ふとしたきっかけで足を踏み入れて以来、5年間にわたって通いつめた深い森の中の村。世界中の辺境を踏破した冒険家が穏やかな態度と微笑みで村人たちに教えられた人間の生死と成長についての9つの知恵を平易な言葉で綴る。
本書は、初心者のための、1人分の料理を紹介しています。進学や就職、単身赴任などで、ひとり暮らしを新たに始める方、外食ではなく、自分で料理を作ろうと思いながら、まだとりかかれないでいる方、また家庭にいて、昼は1人でサッと作って食べたい、という若い奥さま方にもぴったりの入門書です。
本書は、情報処理技術者をめざすひとのための数学の基礎テキストである。
本書では、様々な気功法の中から、「道家気功」の主流をなす「武当龍門派」の「養生気功」を中心に紹介している。本書では、気功の様々な流派や理論的な説明などはすべて後回しにし、実践編から始まる。
本書はC言語を初めて学習する人から、すでにある程度プログラムを作ったことがある人まで幅広いユーザにとって有効となるよう体系的に解説。従来のテキストに見られるマニュアル的な表現をさけ、コンピュータが初めての人にとっても理解しやすいようにするため、多数のサンプルプログラム例題を用意し、例題を見ながらプログラムの書き方を体験的に習得できるよう工夫している。
“物理法則を覆す大発見”と騒がれた現象も、突き詰めたら間違いだった…。だけどどんな新しい概念や発見もはじめは“まゆつばもの”となじられるもの。「疑わしきは罰せず」じゃないけど自然科学の醍醐味は「なぜ」と感じてそれを追求することにあるのでは。ふだん、“うのみ”にされている物理概念にちょっと角度を変えてスポットをあててみました。目から“ウロコ”がぼろぼろ落ちること請け合いです。好評企画の第2弾。
海の水は生まれる前の記憶。ヒトもイルカもふんわりと、美しくなれる海がある。
よみがえれ人間。焦土と化した中世の大地に愛と真実を求めて彷徨う熱き魂のドラマ。かつて一度も描かれなかった人間蓮如の衝撃の半生。
1頭の巨大な「大マッコウ」をめぐって博物館ができるまでの物語と、平易に説かれたクジラの生物学。本邦初のまるごと1冊マッコウクジラ本。
早春賦、砂山、証城寺の狸囃子、花嫁人形など、200曲収録。
タワシ選びのポイント。変人大家とどう付き合うか。夢にあふれる東京ひとり暮らしを、とことんサマツにシミュレーション。爆笑スーパー役立ちエッセイ。
「二人に一人が老人」という町でお年寄りたちはどんなふうに暮らしているのか。畑仕事、魚釣り、おしゃべり、助け合い、昔からある地域のむすびつき。定年退職者のUターン。ここは寄るべき理想郷。温暖な気候風土で営まれる人生にいとおしさをこめて伝える。
金、地位、安定した生活…そんなものにどっぷり浸かり、首輪をはめられてまで、他人に平気でぶら下がって生きる情けないヤツばかりの日本。しかし、そんな人生はつまらない。誇り高き“狼”として自分の道を切り拓け。国際ジャーナリストの視点から、いま再び著者が発信する著者たちへの魂のエール。もはやこれは、青春のバイブルだ。待望のシリーズ文庫化第2弾。