2004年の特撮番組NO.1との声も高い“デカレン”。オープニング・テーマ、エンディング・テーマはもちろん、劇中歌、キャラクター・ソングとすべての音源を収録した完全盤。
76年にTV放映されたタツノコプロ初となるロボット・アニメの完全パッケージ。地底人と戦う5人の少年少女の物語。ガンダムをデザインした大河原邦男をはじめ豪華スタッフが勢ぞろい。日本アニメの原点的作品。
デビュー20周年記念として編まれたコンピレーション。日本の歌に新時代を築いた鮫島有美子が、コロムビアに残した録音から、外国の愛唱歌も含めて“四季”をテーマに4枚のCDにまとめた。
サザンオールスターズ、記念すべき通算50枚目のシングル。前作『大奥』が高視聴率を記録したフジテレビ系ドラマ『大奥 第一章』の主題歌で、話題性は抜群。CDエクストラ仕様。
「素敵なバーディー」と同時発売されたシングルで、伝説のTVドラマ『悪魔のKISS』の主題歌となったオリジナル・アルバム未収録の大ヒット・ナンバー。カップリング曲もアルバム未収録のレアなナンバー。
映画、小説ともに大ヒットとなった『マディソン郡の橋』をテーマとした作品。ラテン・リズムを採り入れた渋いアレンジで、大人の心情にフィットする切ない言葉を歌う、21世紀の歌謡ポップス。
結成15年目、10枚目のオリジナル・アルバムをリリースしたばかりのスピッツの旧作品がリマスター、低価格で登場。本作は91年3月発売のメジャー・デビュー盤。瑞々しいナンバーがずらり。
ベルリン・フィルも勇退し、クラリネット界の大御所となったライスターが、30代前半に録音した2つのソナタは、たしかに人生の深みには物足りないけれど、瑞々しくロマンティック。その意味では三重奏曲の方が深い。彼の魅力を十分に伝えるアルバムではある。
移籍後初、そして久々のアルバム。バックにアコースティック楽器をふんだんに取り入れた、上質のイージー・リスニング的な仕上がりに、今ならではの力の抜け具合がぴったりマッチした。なんだか泣けてくるような絶妙の仕上がり。音楽ってやっぱり素敵だ。ああ。★★
カラヤン、ベームというR.シュトラウスを大の得意としていた二人の音源だけを使用した、マニアも納得させる作品集。ヤノヴィッツによる「4つの最後の歌」も、魂の浄化がもたらされる名演として有名。
2005年10月スタートの連続ドラマ『あいのうた』で8年ぶりにドラマ出演をし話題となった玉置浩二率いる安全地帯の、全盛期のライヴをパッケージしたスペシャル盤。ヒット曲・代表曲ばかりが楽しめる。
『タイム・トゥ〜』『エデン』に続く2000年9月発表のアルバム。透き通った“クリスタル・ヴォイス”で「スカボロ・フェア」など古今の名曲を中心に、月(ラ・ルーナ)をイメージした大人の世界を繰り広げています。
LPのみでリリースされていた、小西康陽プロデュースによる夏木マリのアルバムのCD化。コンピレーションに収録されていた曲もボーナス・トラックとして収録した、小西/夏木のコンプリート盤。映画的な小西の歌詞が歌によってリアルさを獲得している。
日本テレビ系ドラマ『ラビリンス』の主題歌「Hungry Spider」も収録のマッキーのニュー・アルバム。初回限定盤のみに付く、彼のプロデュースの謎のユニットが歌う8cmシングルというのが気になります。
ギター界最高の名手2人によるデュエットのCD化。すべて70年代の録音だ。ギターといえばスペイン音楽がよく演奏されるけど、ここで取り上げられているラヴェルやドビュッシー等フランス音楽はとても美しくて驚き。しっとりと艶やかな気品漂う響きだ。