フレンチ・ポップス界、今世紀最後にして最大のリヴァイヴァル・アイドル、フランス・ギャルの幻の音源を含めた究極のベスト。とくに舌足らずな発音が可愛い2曲の日本語ヴァージョンは必聴もの。
単純で素朴でありながら、微細なニュアンスさえ醸し出せる楽器がオカリナ。そこに隠れたさまざまな可能性を引き出すプレイヤー宗次郎によるカヴァー楽曲は、むしろオリジナルとさえいえる音楽となった。オカリナ・ミュージックの多彩な魅力の源泉を明らかにする名曲集。
映画やドラマ、CM等で活躍する柴咲コウの1stアルバム。映画『黄泉がえり』主題歌「月のしずく」、映画『着信アリ』主題歌「いくつかの空」といったタイアップ曲を多数収録。
ゲーム発売や、ハリウッドでの実写版の製作が予定されている『新世紀エヴァンゲリオン』の主題歌「残酷な天使のテーゼ」リミックスを含むベスト。《ゴールデン☆ベスト》シリーズの1枚。
2005年にデビュー10周年を迎えた山崎まさよしの、久しぶりの出演長編映画『8月のクリスマス』のサントラ盤。過去にさまざまな映画音楽を担当してきた彼だが、サントラ盤としてのリリースは本作がはじめて。全編温かなサウンドが聴ける。
『セーラー服と機関銃』以来、女優と歌手との二足の草鞋を履く薬師丸ひろ子の2枚組ベスト。筒美京平やユーミン、竹内まりや、大瀧詠一といった作家陣の豪華さもさることながら、彼女の表現者としての魅力も再確認。[1](6)は東芝EMIに移籍してからの再録曲。
昔から歌いつがれているスタンダードな童謡の数々を一挙収録している。今作は、童謡15周年を記念するベスト・アルバムとなる。「鯉のぼり」や「海」など、季節を春夏に限定した選曲。⇒親子で楽しめるCD・DVD・ブルーレイはこちらをチェック!
著名な演奏家と元舞台女優を両親に持つという中国上海出身の二胡奏者、チェン・ミンの作品。温かく心に響く二胡の音色を新しい音楽の世界とマッチさせ、おしゃれに聴かせている。
つねに孤高の存在であり続けるSIONの集大成といえるコンプリート・ベストを2枚組で。オリジナルと最新録音の2ヴァージョンを収録したデビュー曲「俺の声」ほか、唯一無二の世界がここに。
二胡奏者チェン・ミンの月をテーマにしたアルバム。NHKアニメ『火の鳥』のテーマ曲「PHOENIX」、坂本龍一の「ラストエンペラー」、「アメイジング・グレイス」などスケールの大きな楽曲を中心に、心のひだに沁み込むような切なく美しい調べを聴かせてくれる。
ハスキー・ヴォイスと感傷的な歌詞で70年代にシンガー・ソングライターとしての地位を築いたりりィ。このベスト盤には、ヒットした「私は泣いています」ほかの名曲を高音質にて収録。
前作より約2年ぶりとなる5thアルバム。複数のサウンド・プロデューサーが参加し、彼女の個性に彩りを付けた。完全に自己のスタイル・世界観を確立した会心作。
CMで流れる冒頭だけでも心を鷲づかみするシングル。グルーヴィな曲、誰もが身近に感じられる歌詞……日々の生活を“今またこの時から前向きに”と思えるような不思議な力をくれる、すべての人に向けての素敵な応援歌。ずっとパーソナルな、いわば恋の応援歌(2)も素敵。
10周年記念として数々のヒット曲をすべて新録音で甦らせた田村直美のセルフ・カヴァー・ベスト・アルバム。さらに新曲2曲を加え10年間の軌跡をたどる集大成。ゆるぎのない愛、そして夢と希望を熱く歌い上げている。