イベリア史3000年を体系的に叙述。社会や人々の生き生きとしたイメージを喚起。その歴史・文化・地理・宗教など、全体像を解説。豊富な地図・写真・絵画を用いた視覚的な構成。
明治初年〜昭和3年の経済統計約770を収録した統計集。本土だけでなく、台湾、朝鮮、樺太他の統計および外国主要統計も収録。1930年5月刊行の復刻版。
明治初年〜昭和3年の経済統計約770を収録した統計集。本土だけでなく、台湾、朝鮮、樺太他の統計および外国主要統計も収録。1930年5月刊行の復刻版。
「地球の裏側の世界」の多様な実像に迫る。社会や人々の生き生きとしたイメージを喚起。その歴史・文化・地理・宗教など、全体像を解説。豊富な地図・写真・絵画を用いた視覚的な構成。42地図、284図版(カラー270)。
『三国志』で有名な魏・呉・蜀の時代から隋による統一王朝までの約370年余。敦煌、龍門、雲岡の三大石窟に花開いた荘厳華麗な仏教美術。「書聖」と崇められた王羲之を筆頭に、中国美術史上最高の到達点を示した書画芸術の精華を紹介する。
仏教と共に伝来した仏塔は6世紀末に飛鳥寺で建てられて以来、寺院の中心建物としてあるいは寺院を象徴する建物として、各時代を通して数多く建てられてきた。その形式は飛鳥時代に中国・朝鮮半島から伝えられた三重・五重や七重の層塔と、平安時代以来日本で建てられるようになった多宝塔とに大別される。層塔・多宝塔とも比例、平面計画、構造、細部の形式手法など多くの問題があり、これらを解明することは日本建築技術史を研究する上にきわめて重要と考えられる。また、多宝塔については初期の形態・性格を明らかにする必要がある。本書はこのような日本の仏塔に関する諸問題について、主に重要文化財指定の遺例を対象として考察した「日本仏塔の形式、構造と比例に関する研究」(学位論文)と、近世の全遺例を対象として考察した「近世仏塔の意匠と構造」(昭和58・59年度科学研究費補助金による研究成果論文)を合わせ、前者を第1〜3章、後者を第四章とし、加えて古代から近世までの全遺例の写真と主要遺例の断面図を収録したものである。
人々を魅了してやまないインド亜大陸の変容。社会や人々の生き生きとしたイメージを喚起。その歴史・文化・地理・宗教など、全体像を解説。豊富な地図・写真・絵画を用いた視覚的な構成。
社会や人々の生き生きとしたイメージを喚起。その歴史・文化・地理・宗教など、全体像を解説。豊富な地図・写真・絵画を用いた視覚的な構成。古くて新しい、フランスの全貌を紹介。
本書は、21世紀という新しい時代を通じて、デザインを志す方、デザインを学ぶ方、デザインを研究する方、デザイン実践を行う方たちに、これまでのデザインが築き上げてきた資産を提示するとともに、これからのデザインに通底するさまざまな理念と実際をまとめたものである。
戦後、歌舞伎座で公演された約3500演目の中から厳選。一時代を築き上げた歌舞伎界の名優が次々に登場。掲載する写真約950点。特色ある演目は個々に解説文つき。大きなサイズ(316ミリ×346ミリ)のフルカラー312ページ(モノクロ写真あり)。
本ハンドブックでは、スペクトル解析の統一的基礎理論を基礎編とし、その利用が一般化している理工学の各分野はもちろん医学、社会・経済等の諸分野における応用をできるだけ広く網羅して、応用編として示すよう努めた。さらに人文科学との関連も示しているのも特徴である。また、スペクトル解析に関連して、最近新しく展開したカオス、フラクタル、ウェーブレットについても紹介することができた。
本書は、世界ではじめて刊行される本格的な「環境考古学ハンドブック」である。捏造事件でゆれる現在の日本の考古学界が、信頼をとりもどすためには、本書で述べる環境考古学的アプローチが、なによりも必要であろう。自然科学的な実証的事実に立脚した、確実な論拠に立たないかぎり、日本の考古学や考古学者が、信頼をとりもどせることはないだろう。先入観や仲間意識をすてさり、真摯に本書をお読みいただければ、日本の考古学の進むべき道が見えてくるはずである。
多様な領域、多彩な構成、最高の陣営によることばの世界。言語研究の中核領域と関連領域を多角的に紹介し、随所に割り注・コラム・要約などを組み入れ、平易に魅力的に解説。各章の冒頭に、研究目標を端的に示し、また研究小史を添えて、これまでの研究を概観できるよう構成。豊富な図・写真・表を用いて視覚的に理解を助けるとともに、斯界第一人者の陣容で確実な内容を提供。章末に、基本図書・文献解題を入れ、発展的に学習できるよう配慮。