本書は、一九七六年から二〇〇〇年までの「山藤章二のブラック・アングル」を収めている。
二五〇〇篇もの作品の中から、監修者二人で選んだ、九六篇の詩を収録。
日本をルーツとする財閥は政治に翻弄され、グローバル化の波にさらされ、変革できないものは姿を消そうとしている…。韓国を「先進国クラブ」へ導いた財閥の光と闇。
本書では、“とことんやさしい真空”を心がけ、多くの方に真空の分野がどんなものであるか、どんな利用価値があるかを解説。
生きた朝鮮語を学ぶための読んで面白い辞典。
本書は、ゴルバチョフからエリツィンを経てプーチンに至るロシアの曲折した動きを整理し、跡づけたものである。
本書の特徴は、単結晶X線解析のアプローチを基本的に導入したことである。もう1つの特徴は、リートベルト解析用フリーソフトウェアとして高く評価され、国産の回折計に接続されているパソコン上でも利用できるRIETANの実践的使用法を詳述したことである。
小児科医であり、現在子育て中のお母さんでもある7人の先生によって書かれた、今までにない本当に役立つ育児書。
英米の文化や生活はもとより、英語圏からアジア諸国まで幅広い情報を提供。語学・教養的側面から、スピーチの仕方、履歴書の書き方など実務・運用面まで、役立つ情報が満載され、さらに地球環境というグローバルな課題にも配慮がなされている。
小泉純一郎首相をはじめ各界の泰斗との歴史対論、自作への熱き思いを込めた渾身の歴史エッセイを収録。
奄美に今も残る八月唄から島唄まで。随一の唄者・朝崎郁恵の島唄をピアニスト・高橋全が限りなくやさしく包み込む。今まで聞いたこともない唄の世界。太古の響きが胸の奥へと語りかけてくる。
本書は、20世紀に目覚しい発展を遂げ、現在では数学に限らず、物理学など他分野と関わりながらその重要性を増している代数的トポロジー(または代数的位相幾何学)とよばれる幾何学の1部門を解説した入門書である。
大迫力!日本初のビジュアル文学大百科。
若手の専門家8名による新しい形式の文学史。歴史から文学を読み解く「時代思潮」や文学観の展開を追う「節概説」を軸にしつつ、中世から現代まで幅広く選ばれた85点の代表的作品をフランス語の原文とともに取り上げる。ユニークな視点から文学を見る「コラム」も随所に配置。楽しみながら学べる本書は、初学者から研究を志す人まで幅広い層に役立つ一冊。
美大生の有栖川凛は、貴族育ちの海堂貴之と両想いに。でも、ただでさえオトコ同士なうえ、生活環境も価値観も違いすぎて、庶民派の凛はふりまわされてばかり。普通のゲイカップル(?)はどんな生活をしているのかと、先輩カップル芳&久住に教えを受けたりもしたのだが…。貴之の友人に愚弄されて傷ついた凛は、ついに貴之のもとを飛び出してしまって!?ボーイズ・シンデレラコメディ。