本書は、生産管理を身近な問題に活用できる素養を養うことをねらいとし、主として大学の理工系および文系の学部、あるいは高専ではじめて生産管理を学ぶ学生や、一般社会人を対象に刊行されたものである。平易で理解しやすいものとするために図表を多く用いている。本書は、生産管理の範囲を製造業だけでなく情報・サービス業にまで広げて、現代社会における生産の意義と役割を理解し、生産管理を経営活動の重要なマネジメントとしてとらえ、工学系の生産管理論に経営戦略論的な視点を加味して書かれている。生産活動の諸問題を解決するための基礎的な理解と能力を涵養するよう、各章が編集されている。
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ドングリ山のてっぺんに、やまんばあさんという一人の山姥が住んでいた。年は二百九十六歳。だけど、やまんばあさんは、ものすごく元気で、おっそろしく力持ちだった。
どんなに傷つき、落ち込んだ子どもでも元気になる、お母さんのふしぎな力。母であり、子どもの心の専門家として国際的に活躍している著者の、深い感動をよぶ子育て実例集。
「天魔」「仏敵」と誹られ、畏れられた室町六代将軍・足利義教。残虐非道の限りを尽くした男の心に巣くう凄絶な“闇”とは?(「荒墟」)。邪教・立川流秘具を手にした後醍醐天皇は、洛中の“夜の声”すべてを聴く力を身につける。しかし、そこには底の知れない狂気の世界が待ち受けていた…(「夜の耳の王」)。書下ろし作品二篇を含む、恐ろしくも美しい、戦慄の全六篇。
桃太郎、白雪姫、花咲爺、かちかち山など、だれもがよく知っている昔ばなし、伝説、神話を臨床心理学の第一人者が新鮮に読み解き、家庭内暴力、思春期、親子関係など、現代人が抱えている社会問題を深く、鋭く考察する。巻末に人間の「影」について語った、女優・岸恵子氏との対談を収録。
毎日ハラの立つことばかり。思いどおりにならないのは、ひとのせい、時代のせい、社会のせい、女房のせい。でもそれはほんとうか。失敗は自分のせいだ。気弱だっただけだ。大丈夫、きみは日本人。正直と勤勉さがある。
本書は、経営者の税金にまつわる本音の疑問や悩みに応えるべく、中小企業経営者の相談に数多くのってきた税理士・会計士が、合理的で効果的な節税のポイントを解説した。ここには、あなたが中小企業のオーナー社長だからできる節税の知恵とヒントが詰まっている。
白血病でなくなった7歳の光祐くん。光祐くんがのこした、あさがおのたね。日本中の小中学生が、このたねから、命の大切さを学んでいます。「いのちのあさがお」運動(骨髄バンク)からうまれた、たくさんの感動エピソード。小学校低学年以上向き。
本書は、共分散構造分析、あるいは構造方程式モデリングと呼ばれる数理統計的手法のQ&A形式の解説書である。
たいようは、危険な麻酔手術にたえ、義足つけかえ手術も何度も乗り越えたが、骨折事故から八十七日目、最後まで立ち上がろうとがんばりつづけながら、そのいのちを終えてしまった。まだ生まれて十か月のいのちだった。この本は、たいようの闘いと、それをささえつづけた人々の物語である。
「朝の読書」で人気の作家が読書の面白さを語る33篇。君を待つ一冊がきっとある。
基本的信頼感があればしつけはやさしい。親子の信頼感を育てる本。
これが藤井理論だ。主要戦型の急所をズバリ指摘!居飛車党も必読の、かつてない四間飛車の理論書。