話題のカリスマ・ユニットPEACH-PITが放つ、夢見る家庭内ゴシック・ファンタジーTVアニメ。魅力的なキャラクターたちのコミカルで不思議な日常を描いた“ゴスロリ”決定版だ。
鬼才・黒沢清監督が、オダギリジョー、浅野忠信という人気俳優を迎えた作品。他人と心を通じ合うことができない若者の姿を描いた、異色の青春ドラマ。
20世紀最高のハープ奏者の1人、ラスキーヌの名演集。自国フランスものをはじめ、ハープの名曲・名編曲の小品が収められている。「ハープの女王」による、ハープ入門に最適なオムニバス盤である。
「魅惑のハスキーボイスが誘惑(デビュー時の宣伝コピー)」するちあきなおみの6枚組ボックス。往年のちあきファンはもちろんのこと、増え続ける若い新規ファン入門用としてもおすすめ。
懐かしいあの歌をもう一度。全50曲が2,625円というお買得価格で聴けるのが嬉しい。「春が来た」「我は海の子」など、シルバーはもとよりファミリーで歌える唱歌・叙情歌の企画盤だ。
放送10周年、創立30周年を迎える日本アニメーションを記念した音楽アルバム・シリーズ第4弾。笠原弘子が歌うオープニング&エンディング・テーマをはじめ、様々な劇中歌、若草恵によるBGMなどを完全収録。
ラジオのDJやエッセイの執筆でも活動する声優の初のフル・アルバム。SPEEDのhiroのように切ない高音が際立つバラードの(6)(10)と、アニメ声でコミカルに歌うポップな(7)(11)が非常に対照的。個人的には、サディスティックに夏木マリ風の低音で歌う(5)にクラクラきた。
幼児期の基本的な音感教育に役立つレッスンDVD。レッスンの進め方や、音楽の基礎講座、医学面からのサポートなど、家庭でできるよう、視覚的にも工夫してまとめられている。
スマッシュ・ヒットの(11)をはじめ、先行シングル(3)(4)も収録した充実のファースト・アルバム。ギター・ロックの痛快さをとことん突き詰めたナンバーのほか、彼らの持ち味である詩的な淋しさをじっくり歌い上げた曲もあって何度も聴き込みたくなる一枚だ。
80年代から活躍し、伸びやかな歌唱力で人気を博している浜田麻里の映像作品。本作は、85年に行なわれた初の全国ツアー“MAGICAL MYSTERY TOUR”の模様を収録。
1974年の誕生から根強い人気を誇るモンチッチのパペニメーションDVD。日本初のコマ撮りアニメとなったTVシリーズの後半13話を収録。モンチッチの愛らしい表情と各エピソードのほのぼの感が魅力。
1970年代前半を代表する人気アイドル、麻丘めぐみのベスト・アルバム。初々しいデビュー・シングル「芽ばえ」や、大ヒット曲「わたしの彼は左きき」ほかを収録。清純で可憐な魅力を存分に堪能できる。
BGMの続編、続々編と新テーマ曲を収録したマニア向け音楽集。この手のCDにありがちな、細部へのこだわりからの単調さには落ちいらず、さすがにガンダムシリーズならではのクォリティをたもっている。旋律にやや安易なナショナリズムを感じるのは考え過ぎ?
ボサ・ノヴァがジャズとして登場したことを忘れる位時が経ち、もう普通のポピュラーとしてしか捉えられていないが、何れの曲も既にスタンダードとして有名。女王アストラッドによるベスト・ヒット集には24曲も収録され、ボサ・ノヴァを知るには最適盤。
ユニバーサルの有名なライブラリーの数々を、“ゴールデン・ヒット・パレード”と題して贈るシリーズ。銀幕の大スター、ビング・クロスビーが代表曲の数々を収録。