基本的なことばはもちろん、時事用語、コンピュータ用語、環境・福祉関連などのことばも充実させ、英語学習に必要十分な約6万2千項目を収録。
芸人になりたい。でも「天才」ではないことは、自分でよくわかっている。南海キャンディーズ山里亮太は、悩みながら、なんとかして自信をつけようとする。いわく、「張りぼての自信」。おずおずと、でも確かに、歩を進める一人の青年の姿。
陸上部で怪我をして自棄になっている遠子のクラスに転校生の千絵がやってきた。複雑な家庭の事情も屈託なく話す千絵に、遠子は不思議な魅力を感じる。二人の友情と成長を描いた「あかね色の風」。大好きなクラスメイトに手紙を出そうとする愛美の純粋な想いを綴った「ラブ・レター」。思春期の少女達の揺れる感情を照らし出す、青春小説の金字塔。
毎年恒例の「おかあさんといっしょ ファミリーコンサート」をノーカット収録したライブDVD。今回は2007年5月3日〜6日にNHKホールで行われたコンサートを収録。
うたのおにいさん、おねえさん:今井ゆうぞう、はいだしょうこ、たいそうのおにいさん:小林よしひさ、ズーズーダンスのおねえさん:いとうまゆ、&ぐ〜チョコランタンといつものレギュラーメンバーが登場。歌って踊っての楽しいステージです!
大学の研究室に勤める畑寛子の同居人・ギンちゃんは名探偵。サラリーマンの北西匠の同居人・ムーちゃんも名探偵。人間離れした二人は、彼らが遭遇した殺人事件や騒動を、鮮やかに解き明かす!一風変わった名探偵とそのパートナーが活躍する、著者渾身の連作集。
黄薔薇さまである由乃と姉妹になった菜々。剣道部に所属した彼女は、部活の集まりに来ない姉を捜しに薔薇の館を訪ねる。けれど、白薔薇のつぼみの乃梨子から黄薔薇さまはいないと知らされる。菜々は乃梨子と校内を捜すが、そこで合流したはずの薔薇姉妹がひとりふたりと去っていき…!?表題「リトルホラーズ」ほか、リリアン女学園を舞台にした、ちょっと不思議なストーリー、5編を収録。
あの男には力がある。人を惹き付け、呼び寄せ、使いこなす、それができる男だ。娘は、男から刀を受け取り、抱き込みながら何を思い定めたのだろう。もう後戻りはできない。月の下でおりんは「お覚悟を」と囁いた。刀を捨てた商人遠野屋清之介。執拗に事件を追う同心木暮信次郎と岡っ引伊佐治。時代小説に新しい風を吹きこんだ『弥勒の月』『夜叉桜』に続く待望のシリーズ登場。
妻・漫画家、夫・タクシー運転手。こんな時代だからこそアパート経営はじめました。しかも2棟!失敗談もてんこもり!?素人大家による泣き笑い奮闘エッセイ。
頭が冴えた朝は、メール処理ではなく創造的な仕事からスタートする。こうしち習慣の積み重ねが、仕事の成果に大きな違いを生んでいく。キヤノン電子のカリスマ社長が学び、身につけてきた仕事習慣を、九つのテーマごとに徹底指南。
全国1万人以上の読者が涙した!口コミだけで、列島に感動を運び続ける“奇跡の新聞”の人気コラムがついに書籍化。
だれもやらないからチャンスなんだ。サイエンスで稼ぐビジネス術。
ホリエモンは止まらない。日本の近未来はどうなるのか。批評家・東浩紀との対談も収録。
おいちは十六歳。江戸深川の菖蒲長屋で、医者である父の仕事を手伝っている。おいちが他の娘と違うのは、この世に思いを残して死んだ人の姿が見えること。そんなおいちの夢に、必死で助けを求める女が現れる。悩みながらも己の力で人生を切り拓き、医者を目指す娘が、自分に宿った不思議な力を生かし、複雑にからみ合う因縁の糸を解きほぐしていく、青春「時代」ミステリー。
公明党が賛成した集団的自衛権。しかしそれは“名ばかり”のものにすぎない。閣議決定を骨抜きにしたのは、創価学会の平和主義だった。「公明党」「創価学会」と聞いた瞬間、思考停止してしまう人が多いが、目を凝らしてよく見てみよう。はたして、その「平和主義」は本物か?組織の論理と「池田大作」の思想に、知の怪物が迫る。
ぶったおれるほど最高で、起きあがれないくらい不安。夢中にさせる、これなあに。気づけばいつも泣き笑い、“おめかし”をめぐる失敗、憧れ、エトセトラ。朝日新聞で6年にわたり連載された大人気爆笑エッセイ+写真&特別インタビュー付き!
相手に幸せにしてもらうのではなく、相手を幸せにするのではなく、自分の幸せを自分で作り上げる。それができる者同士が結び合うこと。それが結婚というものだろう。私たち、本物の夫婦になれるかな?もらい泣き必至の結婚式小説!
人が人にさわる/ふれるとき、そこにはどんな交流が生まれるのか。介助、教育、スポーツ、看取りなどさまざまな関わりの場面で、コミュニケーションは情報伝達の領域を超えて相互的に豊かに深まる。ときに侵襲的、一方向的な「さわる」から、意志や衝動の確認、共鳴・信頼を生み出す沃野への通路となる「ふれる」へ。相手を知るために伸ばされる手は、表面から内部へと浸透しつつ、相手との境界、自分の輪郭を曖昧にし、新たな関係を呼び覚ます。目ではなく触覚がひらく、人間同士の関係の創造的可能性とは。