ふと入ったカレー屋で音道は、男が店主に「こいつは俺の女房を殺した」と怒鳴る場面に遭遇するー男同士の絆が無惨に引き裂かれてゆく様子を描いた表題作。公園の砂場で保育園児が殺害され、その容疑者の素性に慄然とする音道…「聖夜」。監禁・猟奇殺人・幼児虐待など、人々の底知れぬ憎悪が音道を苛立たせる。はたして彼女は立ち直れるのか?好評の音道シリーズ短編集第二弾。
「羽生の言葉」はとてもよく効く!将棋はどんなゲームなのだろう?著者が到達した「上達に欠かせない考え方」を丁寧に解説。あなたの棋力はまだまだ伸びる!本書のレベル…初心者〜四段。
自分の気持ちや意見を伝えようとするときに、自分を卑下しない言葉や相手を傷つけないものの言い方って何だろう。アサーティブネスは、まさに、そうしたコミュニケーションの理論と方法ですが、それを身につけていく具体的な方法があり、それは、あるひとつの系統だったトレーニング・プログラムとして存在しています。この本では、その一端を紹介しています。
日中・日韓・日米外交史から沖縄・アイヌ・領土・女帝問題まで、「いま」につながる日本の歴史をこの一冊でまるごと理解。頻出ポイント!論述図解チャート&論述キーワード付。
おしりにポッチリ、さくらんぼのパンツ。おかあさんがはいたら…。
平成七年三月二〇日(月)八時過ぎ、死者一一人、負傷者五五〇〇人を出した「地下鉄サリン事件」は、東京消防庁が初めて、無差別大量殺戮の卑劣なテロ攻撃と真っ向から対決した事件であった。「晴れた日なのに、暗い朝だった」サリン被害を受けて負傷した救急隊員は、皆が口をそろえた。「戦友」が語る!修羅場と化したあの日…あの時…。
「この旅館には邪悪なものがいる。」謎の霊感師の言葉に、おっこはドキッ。「それってまさか、ウリ坊たちのことじゃ…!?」その邪悪なものをはらわないと、おっこの身に災いがふりかかるというのだ。「ウリ坊たちがいなくなるなんて、そんなの、いや!」悩むおっこは秋野源蔵に相談する。そのころ花の湯では悪質な「温泉あらし」が出没。はたしてその正体は?そしてウリ坊たちの運命は!?小学中級から。
ピゴットさんのおうちは絵にかいたようなしあわせそうなおうち。でもね…。国際アンデルセン賞受賞画家が描く現代の家族の肖像。