地上に舞い降りた天使にしてマッド・ミュージシャン、七尾旅人のセカンド・アルバム。とにかく全35曲2枚組という壮大なスケールに圧倒される。流れ出す虹色の音、音、音。美しいサウンドと断片的な言葉が織り成すコズミック・ヘヴンへの旅に、いざ。
ピアソラがアサド兄弟のために書いた「タンゴ組曲」を、2人の演奏で聴く。そのほか、セルジオ・アサドの作品も収められいる。1枚1050円の廉価での再発売。
2003年でデビュー30周年を迎えた浅田美代子のシングル・コレクション。「赤い風船」をはじめ、ソニー在籍時にリリースされた10枚のシングルのA、B面を完全網羅したファン必携アイテム。
ジャニーズ商品ポイント5倍!
ジュディ・オングがこれまでソニー時代にリリースした全シングルのA・B面ほか全43曲を再編集して収録したCD2枚組のベスト・アルバム。移籍第1弾の「花嫁の耳かざり」を筆頭に200万枚の大ヒット「魅せられて」ほか代表曲が収録されている。
自閉症スペクトラムの子ども自身がよく理解できるーソーシャルストーリーを書くための「新しい判定基準とガイドライン」。実際に使った子どもたちと家族の手記を掲載!付録/ソーシャルストーリーチェックリスト。
リムスキー=コルサコフの、カラフルな管弦楽がフルに楽しめる選曲となっている。カラヤン唯一の録音である「シェエラザード」もいまだに引き込まれる完璧な演奏だし、マルケヴィチの演奏も一聴に値する。
現在流布している97年版のひとつ前、1954年版による“讃美歌”アルバム。73年のスタジオ録音だが、演奏は非常に正統的で、自然で美しい日本語を楽しめる。ブックレットの丁寧な解説も、資料としてお勧めできる。実用の機会がある向きは、この機会に入手を。
1973年発表。人気が沸騰、日本のアーティストとして初となる“全国ツアー”を開始し、話題となった時期に発表、ヒット・チャート1位を獲得した。「からっ風のブルース」ほかを収録。
2006年1月から放送されたTBS系ドラマのサウンドトラック。大ヒットを記録し社会現象にまでなった『世界の中心で、愛をさけぶ』スタッフ、キャストが多数参加したドラマで、河野伸によるドラマティックなサウンドが聴ける。
私みたいなフォーク世代には懐かしい小室等だが、53歳になろうとする今(1996年)なお現役で「フォーク」にこだわりつづけているのだ。これは自らのキャリアの総決算と言えそうな一枚。武満徹と谷川俊太郎と井上陽水とチェルノブイリが交錯する生真面目な力作だ。
往年の名曲をスーパープライスで!
93年に発売された『スター・ボックス』の通常盤。アート・ガーファンクル自身の選曲によるベスト・アルバムで、もともとは91年にイギリスでリリースされた。熱心なファンにはもちろん物足りないだろうが、20曲も入っているので入門用としては申し分ない。