後醍醐天皇ー古代律令国家再現を夢見た異形の帝。楠木正成ー南北朝随一の軍略家の栄光と悲劇。足利尊氏ー“逆臣”と呼ばれた室町幕府創設者の真実。佐々木道誉ー傲岸不敵な婆娑羅大名の典型。足利義満ー国内統一を成し遂げ、「日本国王」を称する。かつてない大乱の全体像と当時を生きた人物の息づかいまでもが手に取るようにわかる一冊!
梶山季之が生まれ育った「ふるさと」植民地下朝鮮を描く作品群。
若き藤原道長は、連日悪夢にうなされていた。朝廷一の陰陽師安部晴明は、凶事の予兆と占った。やがて、それは的中した。かつて菅原道真の怨霊が平将門や藤原純友の乱を導き、たび重なる天変地異、疫病をもたらした。そして今、怨霊はふたたび甦り、きらびやかな平安京を暗雲のごとく覆い尽くし始めたのだ!菅原道真の無念から源平武士の抬頭を描く大河歴史小説。
生き物のふしぎを貝社員がオモロく貝説!!
もしあなたが、自分の人生に対して、「何をやってもダメ」と思い込んだとしたら、その瞬間から、脳の働きは知らず知らずのうちに鈍くなり、それに伴って、ヤル気も湧いてこなくなってしまう。こうした悪循環の鎖を断ち切るには、大脳を無気力の網から解放するための方策を講じることが先決となる。それが、本書で紹介していく「速聴」である。
日本人の「国民食」ともいえる、みんなが大好きなカレー。カレーを朝に食べるだけで、幅広い健康効果が得られます。その具体的な内容から、実践するときに役立つレシピ、効果的な主食と食材、さらにはカレーに入れるスパイスの効果までを紹介。
昭和30年度版〜平成14年度版教科書から厳選。
挑発行為を繰り返す北朝鮮は長距離弾道ミサイルの発射実験を強行するが失敗。新潟沖で操業中の漁船が落下したミサイルの直撃を受けて沈没する。哨戒任務中の海上自衛隊護衛艦に対しても北朝鮮海軍フリゲート艦が攻撃をしかけてきたことで、日朝関係に緊張が高まる。そんな中、日本への亡命を申し出た北朝鮮高官を暗殺しようと工作員が日本へ送り込まれる。嶋田首相の肝いりで創設された内閣情報局は、日本を標的とした北朝鮮の軍事侵攻作戦計画をつかむが、遂に北朝鮮は主要三都市を狙った核ミサイルの発射を宣告。日本中をパニックに陥れるべくカウントダウンを開始する。果たしてミサイルの発射は阻止できるのか…。核の脅威を迫真の筆致で描く近未来シミュレーションノベルス。
下ごしらえから仕上げまで、フルに使える1本。長年スティックミキサーを愛用してきた松田美智子さんの究極のレシピ64。
「東京に行きさえすれば、どんな目的でも達せられる」-生活の糧を求め、故郷を離れて都会へ向かう一家。皆の希望を乗せた汽船は、夜明けの海を滑り出す(田山花袋『朝』)。塩魚や飴、生姜…行商で各地を巡る男たち。月夜の晩、思わぬ昔話から彼らの運命の糸がつながり出して…(李孝石『そばの花咲く頃』)。ある者は罪を問われて、ある者は人を探して…田舎町の警察署は朝から晩まで警官たちがてんてこ舞い(伊藤永之介『鴬』)。どんな逆境の日も、必ず夜明けが訪れる。朝靄に一寸の光をもたらす三篇。
きっかけは出社拒否症だった。会社と逆方向に向かう電車に飛び乗ったところ、思いもかけずリフレッシュ!これがきっかけとなり、東京・築地の市場に出かけて朝から美味しいお寿司を食べたり、温泉でホッコリしたりしてから何食わぬ顔で定時出社。気分が晴れ、仕事も午前中からフル回転。するとSNSで全国的に広がり、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌の取材が殺到するほどの一大ムーブメントに。そんな、“レジャー革命”ともいえる「エクストリーム出社」誰でも実践できるように、初級・中級・上級と段階的にわかりやすく徹底解説!