ベストセラー『4時間半熟睡法』の著者が教える今すぐ!誰でもできる「科学的」朝型生活!「早起きの習慣」を身につければ、人生は変わる。
高校入試のさなか、大西元校長の死、健次郎の傷害事件と、金八先生は息つく間もない。だが3Bは、ついに中野先生と、ついで健次郎と和解、新しい朝を迎える。
日本の思想史を激震させた山鹿素行の幻の名著。三百年余の時を経ていまここに復刻。
隠岐に配流されていた後醍醐天皇が復活、糾合された新田義貞、楠木正成、足利尊氏らの武士団によって、北条氏・鎌倉幕府は滅亡に追い込まれる。建武の新政がスタートするが、天皇・公家方と、実権を握った武士方とで齟齬を来し、大きな軋轢・裂隙を生み、それぞれ南朝、北朝に天皇を樹て、両側の思惑が入り乱れ激突、大混乱の戦闘争乱時代に突入するー。どうもややこしくてすっきりしない南北朝の時代とは何だったのか、いま注目の中世という歴史の「裂け目」がすっきり腑に落ちる名著!
帝国絶頂期の社会と文化の諸相を180点以上の図版とともに解説。路地、貧民、見世物、事件、疫病、風俗、怪奇の世界…
全国のご当地ごはんをテーマごとに対決形式で紹介。
あらゆる手段で闇の世界を生き抜いてきたタマラ。ある事件以来、マフィアに身を狙われ人目を忍んでいたが、予期せず孤児の幼女を引き取ることに。だが、それを機に生き方を変え、子育てに奮闘する毎日を送っていた。そんな折、ヴァルという謎の男が現われる。敵の追っ手だと悟るも、精悍なヴァルに惹かれるタマラ。一方ヴァルも切迫した事情でタマラ拉致の命を受けていたが、完璧な美しさに心奪われ、ふたりは肌を重ねてしまう。やがてヴァルは彼女を救うべく策を練り、共に西欧の地へ渡るも不吉な影が迫っていた…。
うむ、これによって、地平線は目に見えて明るさを増したと言わねばならない。友人たちのこじれた結婚問題を解決しようと鬼門スティープル・バンプレイに赴いたバーティーは、隣町で開催される仮装舞踏会に出るため“船乗りシンドバッド”のコスチュームを入手する。その衣装には、シンドバッドには不可欠なジンジャー色をした頬ひげも付いていた。…シリーズ第7弾。
「食」はいのちと確信し、自らの重い病気も食べ物で治してしまった初女さんは、訪れる人をまるごと受け入れ、手料理を一緒に食べ、元気づける…。一人一人のいのちを、また、どの食材のいのちをも限りなく慈しむ著者の、料理の心とわざを優しく語った本。映画『地球交響曲第二番』出演・佐藤初女の待たれた一冊。
思考は踊る。雄弁が舞う。2012年から2013年に至る最新論考、講演および対談を集成。
人間国宝・桂米朝演じる上方落語の世界。第四巻は「商売繁盛」。商売の都にふさわしい商人の心意気や、珍商売の数々。落語を通じて上方の経営哲学を知り、ビジネスを学ぼう?という一冊。
元南町奉行所の同心で、今は屋台の蕎麦売りの菊薗平次郎は、同心時代に捕らえ死罪になった男の遺児・長太郎の逆恨みに遭い、妻と娘を殺害された。しかし二人を殺害した後、江戸を出奔したはずの長太郎がどうやら江戸に姿を現したらしい。最愛の二人を殺した男に対し、真っ当な人生を歩んでいるのならば、もう咎める事はしないと考えた平次郎。だが、長太郎の周囲では非道な盗賊の姿がみえはじめ、平次郎は探索を始める事にー。今際の際に遺された妻からの言葉を胸に、平次郎は恨みの連鎖を裁ち切る事ができるのか!?大好評シリーズ、堂々の完結。
メロヴィング朝(481〜751年)は、フランク族を統一したクローヴィスによって開かれた。本書は、その政治史、キリスト教の浸透の様子を紹介するとともに、権力が行使されるための基盤となる社会関係(家族・親族関係)を解説。社会史専門家が、中世初期社会の独自性を捉える。