若手からベテランまで旅と文学の達人14人が教える、文章術・取材術の極意。
犯罪や少年の非行が、何故発生するのか。これまでに提出された科学的説明すなわち理論は実に多彩である。また、これらの理論を背景とし、あるいは枠組みとして多くの実証的研究が行われてきた。本書では、犯罪的逸脱の発生過程を数々の著名な理論で説明し、これまでの理論的解明の筋道を追っている。
広告代理店の営業マン・小山邦明は、通いなれた道の途中で、見たこともない古い木造家屋が立ち並ぶ商店街に迷い込んだ。気の赴くままに一軒の骨董屋に立ち寄った彼は、そこで一枚の古い写真に吸い寄せられる。セピア色をした写真には、冷たい眼差しで、あかく炎えるような唇に微笑を湛えた若い女の姿が…。その日から、小山は、脳裏をさまよう幻の女の姿に取り憑かれてー。(『幻の女(ファム・ファタル)』)“逆宇宙”の干渉を受けた者たちが、前衛心理学者・比良坂天彦を訪れる、連作オカルト・ホラー。
絵本は構成も構図も一定の文法やコード(記号)に従って描かれていますので、それが理解できればより深く内容が読み取れるようになります。本書は『おおきなかぶ』やバーニンガム、オールズバーグ等の絵本を素材に、絵本表現の秘密をわかりやすく説明します。フェリス女学院大学のオープンカレッジでの講義をまとめました。
世界の破滅を目論む闇の魔術的テロリストWORM(ワーム)に対抗するため、光の魔術結社SWORDの特殊戦闘部員ー魔術戦士(マジカル・ウォーリアー)が組織された。“火”の魔術戦士・志門聖司に、極東侵攻を開始した妖蛆(ワーム)の日本寺院建設阻止の任務が下る。日本の暗黒支配を企む黒魔術師と志門の壮絶なる魔術的闘争が今、始まる。著者渾身の本格マジカル・アクション。
本書には、「浅草米店万控張」の(下)と(続)、および「江戸浅艸米店在勤中心得書」、「江戸浅草住友家出店記録」の四冊を収録した。前二書は、本史料叢書第一一冊に引き続く江戸浅草札差店(泉屋甚左衛門店)の公式記録である。後二書は江戸浅草米店支配人の私的記録であり、前二書を補う史料である。いずれも、江戸札差研究の基本史料である。
ついに“怒りの日”が訪れ、人々は“星辰の声”に導かれるまま、次々と漆黒の闇へ落ちていく。この局面にS∴W∴O∴R∴D∴の本部は、新たな魔術戦士たちを日本へと送り込んだ。羅楠、ラクチャート、アンナ、カトルゼの四人の魔術戦士は、志門とジャックとともに、日本寺院と黒魔術師たちの殲滅に乗り出した。待ち受ける強敵に、それぞれの魔術戦士たちの闘いの行方は?好評シリーズ第五弾。
遂にW・O・R。Mの日本寺院の壊滅に成功した志門たち魔術戦士は、敵の黒魔術師たちに大打撃を与えた。だが、寺院マスターの平賀慶は、辛うじて生き残った性魔術師・コッペンらとともに、新たな策謀を巡らす。妖蛆の恐るべき計画とは何か?運命の陥穽と闘う民間人・木村と村島静子の敵への追及は?魔術戦士たちの最終闘争が始まる、シリーズ第六弾。
ついにWORMと志門聖司たち魔術戦士の最終決戦が訪れようとしていた。悪魔の破壊衛星ガゼル1号の撃滅に向かう、アンナ、カトルゼ、羅楠の3人。そして、“緋の女”によって死の淵から復活した首相・恩納喜明の正体を知った、木村と村島静子もまた、民間人として妖蛆に闘いを挑む。WORMの恐るべき罠によって倒れて行く魔術戦士たちの運命は?戦士志門は世界を救えるのか?10年の歳月を経て、シリーズ感動の完結、書き下ろし。
インプラント外科に必要な「切開」「縫合」の基本テクニック。「非侵襲的な手術」をコンセプトに、他書では知り得ることのできなかった器具や材料、切開、縫合にまつわる外科手技の基本とキーポイントのすべてがわかる。
感謝の想いを胸に抱き、ゆらりふわりとひとり旅。歩き遍路の体験を綴った感動の手記。