札幌を紹介する英文のガイドブックが、本市在住のハワード・ターノフさんを始めとするボランティアの方々の手により発行の運びとなりました。これまでのガイドブックでは取り上げられていなかった観光や生活する上での詳しい情報を、じかに歩き回って集められたとのことで、札幌を多くの方に知って頂くのに大変役に立つガイドブックの誕生です。
これ一冊で“夢の超々特急”がわかる。磁力で車体を浮上させるのはなぜ?搭載された超電導磁石の役割は何?JR式とHSSTとはどこが違う?「リニア」の秘密を徹底解明。
本書は北海道情報産業の客観的現状認識と発展の方向性及び克服すべき課題を網羅した報告書です。
2位の座をアサヒに奪われたサッポロ。その雪辱を果たすべく壮大な逆転戦略が動き始めた。新ビールの開発や、ビール文化を創造する都市開発事業、CI戦略など-急テンポに進むサッポロの“複合経営戦略”とは何か。ガリバー・キリンが崩壊し始めた今、まさにトップの座をとる絶好のチャンスがきた。打倒“キリン”“アサヒ”を目指し、業界新地図に挑む。
明治・大正の西洋館150余を写真で紹介し、見どころや建築豆知識も掲載。
日本における科学の振興と普及の支柱として科学雑誌『自然』があった。それは、一線の研究者が社会に対して発言する場であり、読者が新鮮な科学知識に接する貴重な媒体であった。『自然』編集長として、科学の風土と科学者に真摯なまなざしを注ぎ続けた科学ジャーナリストが、取材活動を通して身近に接した科学者たちのユニークな「個性」を綴る。本書に登場する21人は、戦後の科学を築き、欧米先進諸国に並び過程で、その豊かな個性を最大限に発揮した科学者である。本書は、変革期に生きた科学者の記録であり、日本の科学が自立する過程を探るよすがともなるであろう。
市創建120年。北の中枢都市として発展する札幌は若さにあふれている。自然と共存し、21世紀の都市づくりを進める姿を俯瞰、経済、歴史、文化などを解説。
五月のある夜、東京の井の頭公園で、東陽工機社員、仙崎が「スズ…」という言葉を残して毒殺された。その一カ月後、札幌・円山公園の池で、島本という男が刺殺体で発見された。なぜか、その死体にはスズランの花が添えられてあった。警視庁捜査一課の勝は、二つの殺人に関連があるとにらみ、北海道へ飛ぶ。浮かんできたある事件と、謎の美貌の女の影。だが、事件のカギを握ると見られる謎の女の行方はいっこうにつかめなかった。進展しない捜査の中、第三の殺人が!連続殺人の背後に隠されてた恐怖の事実。アッと驚くドンデン返し!本格推理とロマンチシズムとの融合に成功した「花伝説シリーズ」第一弾。書下ろし長編推理小説の秀作。
北の味処の要・札幌を徹底的に探求。全店現地取材をし、特に地元の人がひそかにあたためていた店、こだわりのある店に注目。足と舌で探しあてたとっておきの味の店ばかり約300店余りを紹介。札幌の中心はもちろん、地下鉄沿線、郊外の店、さらに小樽の店もピックアップ。旅行で訪れた人も、札幌っ子も見逃せない味の情報が満載されています。
地球規模で展開する経済・社会のいまを国内外の都市、地域の動きに重ねながら日本の進むべき方向を探る。
ハイテク機器を駆使した旅客機も、地上を飛びたてばジュラルミン製の密室になってしまう。ヤーさんはからむし、立派なオヒゲはいたずらをしかけてくる。こともあろうにお化けまで出てくるのだ。とはいえ「国内線デス」ほどおもしろいものはない。涙と笑いの豪華缶詰。