1972年2月3日より11日間にわたり札幌で開催された第11回冬季オリンピック。本作は表彰台を独占したスキージャンプ70m級、ジャネット・リンのフィギュアスケートなども収録された篠田正浩監督によるオリンピック公式記録映画。
佐々木敬一(ウクレレ)と松平直樹(vo)を中心にして継続されているマヒナスターズのベスト盤。スティール・ギターをサウンドのキーにしたハワイアン系のムード歌謡コーラス・グループの片鱗を残しつつ、演歌寄りのコーラスを聴かせる。
札幌発、新世紀型コンピレーション。現在の札幌を代表するパンク〜ハードコア・バンドを2枚組で全31アーティスト収録。ほとんどのトラックが未発表やヴァージョン違いで、歴史的価値あり。
合唱の場合、プロよりもアマチュアの方が上をいくことがあるが、これはその好例。女声合唱ゆえに、このひたむきさと透明さは大きな武器であり、いわゆる無垢の美しさを堪能できる。ことに「四つの小品」は名曲の名演。ちょっと意外なお薦め盤である。★
新曲(1)を含むベスト・アルバム。(7)をはじめとする一連のブルースものに漂う“艶”はこの人ならでは。昭和40年代の酒場のイメージが強烈に想起される。新曲はかなり枯れてます。(3)のイントロのギターがJ.ガイルズ・バンドにクリソツでビックリ。
2004年の生誕70年を記念して全70曲を収録した石原裕次郎の企画アルバム。代表的なオリジナル曲のほか、昭和の愛唱歌、懐メロ、ヒット歌謡などをテーマごとに収録。