本書は一九九三年から一九九七年の四年間にかけて、月刊誌『技術教室』(農山漁村文化協会刊)に連載された「くだもの・やさいと文化」に加筆・修正したものである。先人の生活の中で、くだもの・やさいがどのような役割を果たしてきたか、それぞれのくだもの・やさいを栽培し利用するために考え出された知恵、技術を探った。
食べ物、料理別に文学作品を中心に約3000用例を収録。「甘い」「酸っぱい」「苦い」「うまい」などの基本表現はもちろん「すっきり」「まろやか」「香ばしい」「キレのいい」「ふくよかなうまみ」など様々な感覚表現まで味覚表現の集大成。
おいしいメロンはその昔、「魅力的だがきわめて危険」とされていた!?アフリカからシルクロードを経てアジア、南北アメリカへ…先史時代から現代までの世界のメロンとスイカの複雑で意外な歴史を追う。図版多数。レシピ付。料理とワインについての良書を選定するアンドレ・シモン賞特別賞を受賞した人気シリーズ。
キャラクターたちが解説!ワークシートやカードも収録!2006年9月から2014年3月まで91回にわたって『給食ニュース』の付録「給食ニュースブックレット」に連載した表紙のクイズを厳選。書籍化にあたって、給食に出てくる身近な食品を中心に選び、新たに写真撮影したものも数多くある。
バルザックなど文人を通して語り継がれた数々の逸話、書簡やメモから浮かび上がる食へのこだわり、カリカチュアに描かれた姿から食にまつわる楽曲まで、ロッシーニと料理にかんする全てを網羅!フォアグラ、トリュフ、マカロニ…ロッシーニ風料理の逸話と真実。ロッシーニ風ステーキ含む50種のレシピ集も収録。
生きるために、何を食べるのか?私たちの日々の「食の選択」には、自身の価値観、人生観が内包されているのです。しかし、日常的に意識することはあまりありません。文明以前のヒトは何を食べていたのか、健康のための果物・食事とは、持続可能な果樹・農業とは、そもそも果物をなぜ食べるのか、など食料システムの中心にある問題について、深く考えることはほとんどありません。本書では医科学的事実を基に「果物博士」が初めて提示いたします。
企業コラボレーションやSNSで人気の写真家・スタイリストのブリタニー・ライトの表現する鮮やかな世界!
フルーツや野菜、花々など自然のもたらす美しさにインスピレーションを受けて、そのグラデーションの美しさをクリエイティブな作品として発信し続けています。
野菜や果物の色彩が作り出すグラデーションの美しさが楽しめる作品です。
飾りたくなる500ピースでどうぞ。
注目の新品種や人気ブランド、懐かしの品種まで870種類を紹介!
前代未聞のライヴ・ラジオ番組『高田広ゆき ラヂヲシティホール』のCD化第3弾。甲斐田ゆきと高橋広樹の2人が秘密の会場で繰り広げるトーク・ライヴの不思議な世界をたっぷり堪能できる。
Dr.Kこと徳武弘文によるプロジェクトの、4年ぶりのエレキ・アルバム。60年代のベンチャーズなどのエレキ・サウンドが好きな人には、心地よいインスト・アルバム。本来はDVD作品として先にリリースされたものにさらに4曲を追加してCD化された作品。
日本全国には、さまざまな植物バイオテクノロジーの実用化の事例がみられる。そして、それを進める個性あふれる担い手が、実験室での研究成果を事業に結びつける。“ムラのイノベータ(革新者)”として登場している。本書は、このような人びととのこころみを「バイテク農業」と呼び、その姿に将来の日本農業の可能性を遠望したものである。
サルのなかまがいっぱい。モグラ、アリクイ、コウモリやクジラもいるよ。こどものためのはじめての動物のくらしの図かん。なんでもわかる動物のくらし。