本書は、始めて有機栽培を目ざす人々は勿論、指導要領に準拠した内容を持っていますので高校、専門学校、大学に於ける副読本としても充分お役に立つと思います。
本書は、りんごやみかんなどの身近にあるくだものから外国の珍しいくだものまで、幅広く取りあげ、その種類の豊富さや、りんごといっても実にさまざまな品種があることなどを、写真で紹介しています。
美味しいくだものづくりにかけてきた研究者が、歴史を語り、人を語り、くだものを語る。ゆかいな話あり、ためになる話あり、苦労話あり。もっともっと、くだものが美味しくなる1冊。
布の絵本や遊具を知っていますか?布地に印刷されたり、ししゅうがしてあるというだけのものではありません。絵は布地にアップリケしてあり、面ファスナーやスナップを使って、その絵の一部を、とめたり、はずしたり…ストーリーにあわせて「絵」を動かして遊べる楽しい絵本。やさしい感触の布でできたそれぞれに楽しいくふうがいっぱいの遊具。中学生から一般向。
産経新聞に連載した「草木スケッチ帳」の一九九六年春以後二〇〇二年春までの中から、山菜や野の果物、ハーブや薬や染料として利用される植物にふれた文章と、自然観察や自然保全について述べたものをまとめた。
日本の幽霊は柳の下に「出」ますが、フランスでは、le revenantと言い、あの世から「戻って」きます。この違いは何でしょう?ことばの裏側に隠れた世界を想像しながら外国語を学べば、楽しさは倍増。小径を散歩しながらの話題は、語源、意味、用法をめぐって連想の赴くままに広がる語学エッセイ。
本書では、卸売市場の現状を出荷者と卸売業者、卸売業者と仲卸業者、仲卸業者とスーパーマーケットの取引実態を通して考察し、買い手優位にシフトしつつある青果市場(マーケット)への対応をマーケティング活動としてとらえ、さらに、マーケティング活動に必要な情報活動を提案し、各産地が生産・出荷している個々の青果物に対するマーケティング活動を各産地へ提案する。
それぞれの国でどんな食べものがとれて、どのように食べられているか、192か国すべての国を紹介。
「文字」ではなく「音声」を通して総合的な日本語力を高める教材。日本語の初級の学習が終わった人を対象にしています。様々な分野から、日本社会の一面を表すおもしろいトピックスを集めました。
紀州蜜柑問屋株、産地直送販売、銀行創設の果物問屋、フルーツパーラー創案、日本一の土地取得、納税額東京一、スーパー第一号店等々-果物屋先人達の赫々たる歴史。ユニークな食品業初の商業史。
掲載されている果実を色ごとに「赤、橙、黄、緑、茶、紫、黒」に分類し、手ざわり「滑らか、粗い、突起がある、毛がある」の4つに分け、和名の五十音順に配列。巻末に和名、学名、英名索引が付く。
著者の意図は日常に必要な事や会話を助ける所にあります。この本の内容は慎重に案出され、早く効果的に会話できるようアレンジされています。言葉と語句は役に立つものを基本に選んであります。