本書は、始めて有機栽培を目ざす人々は勿論、指導要領に準拠した内容を持っていますので高校、専門学校、大学に於ける副読本としても充分お役に立つと思います。
身近な野菜や果物はのどごしのよいクスリ。病気・症状に合わせた270の組み合わせ。
いろいろな紙を使って、本物そっくりの果物を作ったみよう。切る、貼る、組み立てるというやさしいプロセスからときおこし、紙で立体を作る楽しさをわかりやすく紹介しました。
果物が種の保存のために身につけた甘い香りと果汁は、ヒトの手によって商品に仕立てられた。よりおいしく、より美しく、思いどおりの時期に実らせるため、果物本来の性質に、ヒトは様々な技術を施してきた。自然の恵みであると同時に経済作物でもある果物がたどったもうひとつの「進化」の歴史とは-。
春夏秋冬、いつでも始められる。アスパラ・アサツキ・タマネギ・レタスからソラマメ・カボチャ・ブドウ・レモンまで目の前で育てる90種類以上の野菜・果物群。
この本にはムズカしい理論も難解な公式もでてきません。登場するのは、ヒモと時計だけで1メートルを計る方法、乗っていたる列車の速さを知る方法、水平線までの距離やビルの高さの測り方など、生活に役立つ算数の知恵ばかりです。さらに球場や土俵の標準サイズや単位の話など身近な情報も満載。
日本人の食文化は独特である。特に戦後の日本人が大きな影響を受けつつある欧米とは異なる点が多い。本書が果物、野菜、日本食および食生活について楽しい読み物になると共に、グルメ時代の日本人が食文化について考える一助になれば望外の喜びである。
心とからだに役立つうんまい、おいしい絵本。お菓子のつくり方はもちろん、果実酒のつくり方から和菓子の文化まで、お菓子の知恵が満載です。小学校中・高学年以上。