本書は、文献データベースを用いて、青果物の鮮度保持に関する研究成果について品目をキーワードとして検索した文献をもとに、品目ごとに重要と考えられる項目について重点的に解説することとした。
国際協力事業団の果樹栽培プロジェクトのチームリーダーとして、ネパールの山地に、ブドウ、クリ、ミカンなどの栽培を成功させた近藤亨の物語。
おおきないちごはひとりぐらし。ちいさないちごはおおぜいでくらしていますが…。3歳から。
あついので、ばななのかわをぬいだばななのこども。かわがなくなって、さあ、たいへん。
「近ごろのリンゴは、昔とくらべるとずいぶん甘くて、おいしくなったなあ」「昔は季節感豊かで、食べられる期間が短かったのに、最近はかなり早い時期からサクランボが食べられるようになったような気がする」「タネなしブドウは、どうしてできるんだろう」「見たこともない果物がいろいろ出回っているけど」等々、あまリにも身近なヘルシー・フード「果物」についての、ふだんは何気なく見過ごしてしまっている「疑問」や「変化」。この本には、そんな「フルーツ大好き人間」のため話題がいっぱいつまっています。
いまや世界のくだものが日本にきています。生食だけでなく調理する珍味がいっぱいです。諸国あの味この話を。
げんきなくだものたちがすんでいる、くだものむら。げんきなりんごたちの、おはなしをよんで、みんな、げんきげんき!
わたしたちが呼吸し、触り、食べ、飲み、嗅ぐ、すべてのものが分子からできている。バーベキューの味もばらの香りも分子で決まっている。しかし、目に見える現実の背後にかくれている限り、分子はたいたいの人には抽象的で、なじみのない概念にすぎない。著者は、楽しくて読みごたえのある解説によって、分子の世界をわかりやすく身近に感じられる存在にしている。
本当の健康はバランスのとれた食生活から。とかく不足しがちなビタミン、ミネラルを、生ジュースで無駄なくおいしく摂りましょう。ヘルシー生ジュースのレシピをご紹介。
果物・乳・蜂蜜は、初めから食べられることを願って存在している。寒冷地産のリンゴと温暖地産のミカンが同じ季節に豊富に食べられ、果物標本室に言われるぐらい種類にも恵まれている日本人は幸せだ。近年は輸送手段も発達して、外国の果物も容易に手に入る。風邪予防にミカン、お腹を整えるすりリンゴばかりでなく、もっと効果的で賢い食べ方を、“90歳の万年青年”川島博士が説く。