食通でもないし語れる故郷の味も持たないけれど、原稿用紙を俎板に、ペンを包丁に、心をこめて料理しました。〈いちえさん〉の、なじみの深い素材が、食べごろ、調理のしかた、本来の旨みも含めて、わたしたちの心の食卓に載りました。
紅茶大好き人間である磯淵猛氏は、スリランカから自分でテイストした紅茶を輸入。紅茶専門店を開業して10年、そのノウハウのすべてを今ここに。
げんきなくだものたちがすんでいる、くだものむら。げんきなりんごたちの、おはなしをよんで、みんな、げんきげんき!
げんきなくだものたちが、すんでいるくだものむら。なかよしの、さくらんぼのおはなしをよんで、みんなともだち!3歳から。
ゆかいなくだものたちがすんでいる、くだものむら。はりきりやの、みかんのおはなしをよんで、みんなげんき。
この本は、シールを貼ったり、はがしたりして遊びながら、親しみのある野菜・果物・花に目を向け、さらに興味を持たせることができるようになっています。
花は愛でるためのものではない!?花を野菜として食べる。果物の花を食べる。花のティーを飲む。花の酒を作る。花の色を食べる。花の薬効を探る。食の可能性。
野菜や果物の色素がガンから心臓病、白内障、肝障害にまで効くと判明。ファイトケミカルは、植物性食品の成分のなかで、最もホットな注目を集めている。本書では、最新の研究成果をもとに、日常摂取する機会の多い野菜や果物を例に取りながら、ファイトケミカルの働きについて解説していく。
コンテナ栽培は、可能性を広げてくれる栽培法で、多くの制約に縛られることはありません。テラスや小さなガーデンでも、畝を1つか2つつくる場所はあるでしょう。必要なのは、基礎的なノウハウです。ガーデンデザインから収穫まで、本書は、狭い屋外スペースをカラフルな食べ物であふれた楽園に変えるために必要となる情報すべてを提供します。
本書では、卸売市場の現状を出荷者と卸売業者、卸売業者と仲卸業者、仲卸業者とスーパーマーケットの取引実態を通して考察し、買い手優位にシフトしつつある青果市場(マーケット)への対応をマーケティング活動としてとらえ、さらに、マーケティング活動に必要な情報活動を提案し、各産地が生産・出荷している個々の青果物に対するマーケティング活動を各産地へ提案する。
金魚は一匹、二匹、または一尾、二尾で数える。これ、楽勝。サケだって同じでしょ!と思いきや、サケには隻や石なんて数え方も…。本書ではそんなおもしろ数え方と秘められたエピソードを満載。さらに今まで、あそこ、ここでお茶を濁してきた、城や日本間、庭園等の各部位の名称をイラスト入りで大公開!一人で楽しむにはもったいない一冊。
誠実な仕事ぶりを買われ総合商社・クロスレックスの取締役に就任した紺野昭次郎は、創業百周年パーティで、日本を代表するIT企業・エッジプラニングを率いる若き実業家・高階伸一から祝福を受けた。その会場で、高階に連れられてきた岸川結花と出会う。その夜を契機に、紺野と結花は、次第に深く愛し合うようになっていく。やがて結花は銀座の老舗クラブ“ノアール”に勤め始め、瞬く間にNo.1ホステスに上り詰める。二人を見守り続ける高階も、大きく事業を拡大させていった。密かに結花を愛し、彼女を立てた独立を誓う“ノアール”の黒服の長野浩一…。順風満帆に思われた四人の人生は、だが、企業に食い込む裏社会の存在に紺野が立ち向かおうとした時、大きくうねり始めていくー。
学校では教えてくれない便利な英語表現を紹介。食べ物で憶えるから英語の表現力が超カンタンにアップ。
われわれは毎日金属を食べて生きている。金属がおいしいからではない。動物は植物と違い酸素を積極的に利用し動き回る自由を獲得した一方、有害な活性酸素を体内に抱え込むことになった。これをいかに抑え込むか。じつはある金属の摂取が決定的な役割をはたすという。どんな金属がどのようなしくみで役に立つのかを明らかにする。