55種類におよぶ野菜・くだものの原産地、呼び名の由来、栽培の特徴や栄養について、エッセーふうに紹介。
あまくて、ちょっぴりすっぱい、ぶどうのみ。ぶどうのきにさく、かわいいはなをみたことがありますか?くだもののふるさとをたずねて、ぶどうばたけの1ねんを、いっしょにのぞいてみましょう。
もものみは、みずみずしさがいっぱい。はじめは、ちいさなあおいみも、たいようをあびて、きれいにいろづきます。くだもののふるさとをたずねて、ももばたけの1ねんを、いっしょにのぞいてみましょう。
国際化時代の果物論。輸入自由化の脅威、農業人口の減少など、混迷の中にある日本果物農業のゆくえを、生産現場の視点を踏まえ展望。身近な果物を捉え直す。
くだもののおうさま、おんしつメロン。どうして、みのおもてにふしぎなもようができるのでしょう。メロンのふるさとをたずねて、おんしつのなかを、いっしょにのぞいてみましょう。
みどりのかわを、わると、あざやかなあかいいろが、かおをだします。まるいすいかは、こどもたちの、にんきもの。くだもののふるさとをたずねて、すいかばたけを、いっしょにのぞいてみましょう。
やれフランス料理がどうの、日本酒の銘柄がどうの…そんな微細な差にこだわっている限りは、真のグルメにはほど遠い!人間の食欲は自分自身が気がつかないくらい、すさまじいものなのだ。牛1頭の丸ごと料理から、大晩餐会メニュー、変態料理、極貧料理、はては人間の食べ方まで、はるかなる“食”の秘境への冒険手引き書がコレ。
パイナップルには、みなみのくにのたいようのかおりがいっぱい。パイナップルのはなって、どんなかな?くだもののふるさとをたずねて、パイナップルばたけを、いっしょにのぞいてみましょう。