本書は一九九三年から一九九七年の四年間にかけて、月刊誌『技術教室』(農山漁村文化協会刊)に連載された「くだもの・やさいと文化」に加筆・修正したものである。先人の生活の中で、くだもの・やさいがどのような役割を果たしてきたか、それぞれのくだもの・やさいを栽培し利用するために考え出された知恵、技術を探った。
ペペはすいかがだいすき!だいすきなくだものがぜーんぶたべられるすてきな方法があるんだよ!とじめがなくて、パズルのように楽しい絵本。片面を広げると迷路遊びができます。たのしいしかけのずんずんえほん。
キリンと麒麟はどう違う?フラミンゴのミルクは真っ赤な血の色!舐めとられた子ジカの肛門、銃で突き刺すカバの注射etc.元園長で獣医でもある著者ならではの観察と発見を、どうぶつたちの豊かな表情をまじえて綴る。
本書は、日本高血圧学会、日本肥満学会の治療ガイドライン等を参考にし、それらの食事指針にきめ細かく対応できる諸条件を示した。従来の食品成分表示の三大栄養素の重量による記載をはなれ、エネルギー比率の把握が容易なように配慮し、医学・栄養学の近年のエビデンスを食事療法の実践に応用しやすいよう配慮した。肥満に関連して高血圧を含む動脈硬化性疾患を複数合併するメタボリックシンドロームについては、食品のエネルギー密度の把握を可能とし、食事制限の長期的な維持にも配慮した。
日本人の果物の摂取量が年々減少しています。果物はその甘さから、食べると肥満になるとか、糖尿病になるといった誤解を招きがちですが、決してカロリーの高い食物ではありません。それどころか、さまざまな病気に予防・改善効果のあることが、多くの研究で認められています。本書は、果物の優れた栄養価やガン、脳心血管病、糖尿病、認知症などの病気ごとに果物の効能を解説。各果物のプロフィールや効果的な食べ方も紹介しています。
「リンゴにはなぜ芯があるの?」「イチゴのつぶつぶは種子って本当?」「バナナは草に実るの?」など、くだもののふしぎを紹介する。
本書は、平成17年に全国の主要青果物卸売市場で取り引きされた野菜と果実の卸売数量、卸売価額及び転送量について調査した結果を取りまとめたものです。
老化のスイッチを「オン」にして、怖い病気の原因にもなる体のサビ(=酸化)。サビない体を手に入れるにはどうすればいいのでしょうか?アンチエイジング研究の第一人者が、今日から始められる生活術をわかりやすく解説した一冊。
1日350gの野菜と200gの果物、あなたはどうやって、子どもに食べさせますか?これからは学歴でも職歴でもなく、食歴です。
手づくり果実が食卓をかざる愉しみ。リンゴ・ブドウからベリー類や柑橘まで、信州向けの23品目をイラストで掲載。基本を知ると興味がわき、コツがわかると面白くなる、品目別の品種、植え方・育て方、生育管理、収穫・貯蔵技術をプロ技術者がわかりやすく解説。