いまや子どもにまで広がっている生活習慣病だが、そこから抜け出す秘訣を問われた医師・科学者の大半が「野菜と果物を大量に、丸ごと食べるといいのですが…」と遠慮がちに答える。しかし、現実問題として、理想的な量の野菜・果物を毎日食べていられるだろうか。その疑問を解決してくれるのが、アメリカで開発された画期的な栄養補助食品「ジュースプラス」である。予防医学の最先端に立つアメリカの医師・科学者が、その効果効能を実際の臨床例から説き明かしてくれた。この本は、現実に健康を改善した人の体験談もまじえながら、「ジュースプラス」の実績をわかりやすく紹介している。
千葉と愛知に3か所の農園を借り、週末は野菜・果物づくり、養鶏・養蜂に夢中。ついには愛知山中に土地を買い求め、定年後のプロ農夫を目指して走り出した。「そこまでやるか」という男の痛快な生き方。
本書は、流通システム研究センターの創立25周年と著者の農流技研の事務局を担当しての20周年余を機会に、青果物流通や品質・鮮度の保持や安全性対策に関心を持っている人達を対象に、これまでの私のこの分野で得て来た多くの情報、知識を基に、日頃考えている青果物流通システム改善のための考え方や手段を整理して提供(提案)し、今後の参考にして頂けるようにしたものである。
季節の移り変わりを描き下ろした、花や果物をたくさん掲載。単に「美しい花と果物」の本としてではなく、本書を自分のペインティング技術の向上のために役立ててもらいたい。
コンテナ栽培は、可能性を広げてくれる栽培法で、多くの制約に縛られることはありません。テラスや小さなガーデンでも、畝を1つか2つつくる場所はあるでしょう。必要なのは、基礎的なノウハウです。ガーデンデザインから収穫まで、本書は、狭い屋外スペースをカラフルな食べ物であふれた楽園に変えるために必要となる情報すべてを提供します。
描きたい手本、描ける手本が満載!四季の草花・野菜と果物105例を収録。主要な手本は、出来上がりまで判りやすく図解。はがき、色紙、短冊例を掲載。花ことば付。
みかんから覗いた世界。農家の実情からオレンジ自由化などの国際情勢まで、広島県で農協長を務めた著者が16年間にわたって書き綴った完熟エッセイ。
本書では、百年を超える歴史を誇るマスカットや逃をはじめ、ピオーネ、メロン、イチゴ、梨、ヤマブドウなど約三十種類の果物を紹介した。県内の主要産地や研究機関などを訪ねながら、果物づくりにかける人たちの夢や努力の軌跡とともに、先人たちの功績にも触れた。
日常の食生活に一般的な、ふだん台所で目にする多くの野菜や果物、穀類や香辛料などに、思わぬ機能や効能があることが次々と明らかにされてきた。本書は、それぞれの分野の研究者が、台所でふだん目にするような食品の「ガン予防研究」の最先端の内容をわかりやすく紹介している。
中国では、1978年以降の市場経済化と農産物流通制度の改革により、青果物の生産と流通が著しく増大した。しかし、青果物卸売市場流通の諸制度と諸施設が未整備であるために、円滑な流通が阻害されており、社会問題の一つになっていた。このような時代背景を踏まえて、今般、刊行することになった本書は、中国の市場経済化と農産物流通制度の改革が青果物卸売市場流通の構造再編に与えた影響と今後の課題の解明に取り組んだ労作である。
この本は、時間にゆとりのあるじじ、ばばが孫といっしょに園芸を楽しもうという意図で書きました。まず孫が関心をもち、育てやすい野菜、コロッケやポテトフライとなるジャガイモ、トマトケチャップやジュースとなるトマトを選び、つぎに、ふだん親しみやすい花を取り上げ、その育て方の手ほどきをしました。
穀物・野菜・くだものの基礎知識がクイズにギュッと凝縮。
本書は代替コミュニケーションツールとしての機能だけでなく、失語症者が機能回復をはかる訓練教材として利用できることを意図して作られたものである。