全91種。野菜とフルーツのおいしいポイント満載。
70種の育て方がひと目でわかる。
京野菜・加賀野菜を追加し400品目・品種を収録。「品質クレームQ&A」など巻末資料も充実。
貿易の自由化で海外からの輸入青果物は拡大の一途をたどっております。中でも日本では珍しい新しい果物や野菜類には特に興味を持った著者は、退職してからは、実際に現地の動向を探索しようと行動を開始したのが本書の出版です。これだけの多数の国々の動向を多大の費用と日時を費やして個人での現地ルポは、国際化とはいっても例がないと思われます。決して、ただの観光ルポではありません。常に何かを追求する立場がうかがえます。
「旅好き」で「お茶好き」の著者が十数年にわたるアジア各地での中国茶体験をもとにその愉しみを語る書き下ろし。1000種を超える中から茶葉の形、水色、香り、味、まつわるエピソード、という“5つの美”を条件に選んだ65種の名茶を7つに分類してわかリやすく紹介する。バリエティ豊かで、香りや味わいの変化にも富む中国茶の世界を、カラー写真満載で解説し、「永遠の中国茶ビギナー」と自称する著者ならではのアマチュア的冒険も披露。読むとすぐに飲んでみたくなる、持って旅に出たくなる、文庫初中国茶ポケットガイド。
産経新聞に連載した「草木スケッチ帳」の一九九六年春以後二〇〇二年春までの中から、山菜や野の果物、ハーブや薬や染料として利用される植物にふれた文章と、自然観察や自然保全について述べたものをまとめた。
生涯を映画に捧げた小津安二郎は、その一方で銀座、浅草界隈をくまなく食べ歩く食通でもあった。資生堂パーラー、フランスパンの関口、とんかつの蓬莱屋、蕎麦のよし田などなど、小津の東京を今に伝える名店の数々。小津自身が残した詳細なメモを手がかりに「むかしの味」を訪ねる東京グルメガイド。
青果物をめぐる流通システムはこれまでなかった構造変革期を迎え、これまでの主たる担い手であった卸売市場と系統共販は輸入農産物の増加と市場外流通の拡大によって大きな改革を迫られてきている。本書は青果物流通システムの変化をできるだけフードシステムの視点を入れながら解明し、産地の再編戦略、流通システムの国際比較を踏まえて青果物流通システム論の方向を模索することを目的としている。
熊本県宇城地方の身近な野菜と果物46種の作り方をわかりやすく解説。ふるさと野菜料理のレシピつき。
本書は、青果物集出荷組織について、その施設の保有状況、集出荷の活動状況等の実態を明らかにすることを目的として、平成13年に実施した青果物集出荷機構調査の結果を、野菜・果実別、全国・都道府県別に取りまとめたものである。
ちょっぴり繊細なホシガメ、暴れん坊のケヅメリクガメ、入門に最適なホルスフィールド…あなたの愛情にとことん応えてくれる、74の最新常識。
本書では、それぞれ決まったパターンで作成されている各種統計を、別の角度から整理しグラフ化させる、他の統計類(貿易統計、家計調査、人口統計調査等)とクロスあるいは連携した形で比較・整理する、できるだけ時系列的な整理をして、トレンドを長期的にみるなどの工夫をすることによって、従来からある統計類とは別の視点で、卸売市場の現状を見る。別の視点、視角からみれば、卸売市場の現状やトレンドにも、新しい発見を得られるに違いない。そのような狙い、意図をもって本データブックは制作された。