キリンと麒麟はどう違う?フラミンゴのミルクは真っ赤な血の色!舐めとられた子ジカの肛門、銃で突き刺すカバの注射etc.元園長で獣医でもある著者ならではの観察と発見を、どうぶつたちの豊かな表情をまじえて綴る。
本書は、日本高血圧学会、日本肥満学会の治療ガイドライン等を参考にし、それらの食事指針にきめ細かく対応できる諸条件を示した。従来の食品成分表示の三大栄養素の重量による記載をはなれ、エネルギー比率の把握が容易なように配慮し、医学・栄養学の近年のエビデンスを食事療法の実践に応用しやすいよう配慮した。肥満に関連して高血圧を含む動脈硬化性疾患を複数合併するメタボリックシンドロームについては、食品のエネルギー密度の把握を可能とし、食事制限の長期的な維持にも配慮した。
クリームのような甘く濃厚な味といい馥郁たる香りといい、ドリアンこそ果物の王である。しかし、「鼻が曲がるほど臭い」「ビールと一緒に食べると死ぬ」等々、これほど誤解されている果物も珍しい。ドリアンの虜になった植物学者が、その魅力や種類を紹介。さらに、選び方から、羊羹やかき氷などドリアンの様々な食べ方、日本での育て方まで伝授するドリアン三昧の書。ドリアンついでに植物学のイロハも解説する。
本書はドリアンにまつわるベトナムやマレーシアの悲しい伝説、ドリアンの羊羹・ビスケット・アイスクリーム・キャンディなど、著者が味わった食べものなど、ドリアンの雑学を集めたものだ。著者自身は果樹研究者ではないが、ドリアンの品種や野性のドリアンについてなど、ドリアン自体の解説もつけ加えた。
日本人の果物の摂取量が年々減少しています。果物はその甘さから、食べると肥満になるとか、糖尿病になるといった誤解を招きがちですが、決してカロリーの高い食物ではありません。それどころか、さまざまな病気に予防・改善効果のあることが、多くの研究で認められています。本書は、果物の優れた栄養価やガン、脳心血管病、糖尿病、認知症などの病気ごとに果物の効能を解説。各果物のプロフィールや効果的な食べ方も紹介しています。
昭和6年、実用新案登録番号154057。これがメロンパンのルーツだ。しかし大正時代中期にはメロンパンは日本に出現しているという!広島人のメキシコからのみやげ、ドイツ人捕虜の手になるドイツ菓子、日本人の奇妙な発明。さまざまな発祥説を追って日本中を飛び回り、果ては日本のパンの起源に迫る。
話のタネがたっぷり101。似て異なるものたち、詰まってます。
「リンゴにはなぜ芯があるの?」「イチゴのつぶつぶは種子って本当?」「バナナは草に実るの?」など、くだもののふしぎを紹介する。
いますぐ作れるおいしい生ジュースレシピが満載!健康と美容を支える一杯を今日からはじめよう。
「文字」ではなく「音声」を通して総合的な日本語力を高める教材。日本語の初級の学習が終わった人を対象にしています。様々な分野から、日本社会の一面を表すおもしろいトピックスを集めました。