本年表には、原始時代から2006年(平成18年)までの日本における果樹の生育、栽培、果物の販売・消費、果物文化全般にわたる項目を収録した。
本書はドリアンにまつわるベトナムやマレーシアの悲しい伝説、ドリアンの羊羹・ビスケット・アイスクリーム・キャンディなど、著者が味わった食べものなど、ドリアンの雑学を集めたものだ。著者自身は果樹研究者ではないが、ドリアンの品種や野性のドリアンについてなど、ドリアン自体の解説もつけ加えた。
日本人の果物の摂取量が年々減少しています。果物はその甘さから、食べると肥満になるとか、糖尿病になるといった誤解を招きがちですが、決してカロリーの高い食物ではありません。それどころか、さまざまな病気に予防・改善効果のあることが、多くの研究で認められています。本書は、果物の優れた栄養価やガン、脳心血管病、糖尿病、認知症などの病気ごとに果物の効能を解説。各果物のプロフィールや効果的な食べ方も紹介しています。
たいていの人がそうであるように、わたしもまた長い年月を父と母とともに過ごした。父は格闘技を観るのが好きで、母は格闘するのが好きだった…。熱烈なキリスト教徒の母親から、伝道師になるための厳しい教育を叩き込まれた少女ジャネット。幼いころから聖書に通じ、世界のすべては神の教えに基づいて成りたっていると信じていた彼女だが、ひとりの女性に恋したことからその運命が一転する…。『さくらんぼの性は』の著者が、現代に生きる女性の葛藤を、豊かな創造力と快活な諷刺を駆使して紡ぎ出した半自伝的作品。
果実のおいしさをギュッと閉じ込めた旬のジャムは、「食べるジャム」として話題。パンに塗るだけでなく、そのまま食べたくなる、とっておきレシピ。ジャムを使ったデザートや料理など、ジャムのおいしい食べ方も紹介。
おいしさや栄養分がピークとなる“旬”、適切な“保存法”、知っているとお役立ちな“調理方法”、野菜や果物のもつ“効能”-。野菜と果物への知識を深め、本当の味を知り、野菜と果物と仲良くなるための本。200種以上の野菜と果物を掲載。野菜と果物を安全に食べるための方法を追求し、すべての野菜と果物で、“安全POINT”として、残留農薬などの毒の抜き方を紹介。
野菜や豆、果物、さらには家にある食材で気軽につくれるヘルシーお菓子のレシピを厳選して紹介。
紀州蜜柑問屋株、産地直送販売、銀行創設の果物問屋、フルーツパーラー創案、日本一の土地取得、納税額東京一、スーパー第一号店等々-果物屋先人達の赫々たる歴史。ユニークな食品業初の商業史。