冷たい果物のデザート、果物をたっぷり焼き込んだ粉のお菓子など、堀井さんのお話と写真とイラストでぜいたくに味わう、43のレシピ。
素材の最もおいしい旬でお知らせ。気になる種類・栄養・選び方・調理法・保存法・食べ合わせ・Q&Aを総まとめ。全ページカラーで写真を大きく!野菜と果物の断面も紹介。
本書は、現代の果樹の主要品種を果実の写真とともに記載したものである。
国際化時代の果物論。輸入自由化の脅威、農業人口の減少など、混迷の中にある日本果物農業のゆくえを、生産現場の視点を踏まえ展望。身近な果物を捉え直す。
誠実な仕事ぶりを買われ総合商社・クロスレックスの取締役に就任した紺野昭次郎は、創業百周年パーティで、日本を代表するIT企業・エッジプラニングを率いる若き実業家・高階伸一から祝福を受けた。その会場で、高階に連れられてきた岸川結花と出会う。その夜を契機に、紺野と結花は、次第に深く愛し合うようになっていく。やがて結花は銀座の老舗クラブ“ノアール”に勤め始め、瞬く間にNo.1ホステスに上り詰める。二人を見守り続ける高階も、大きく事業を拡大させていった。密かに結花を愛し、彼女を立てた独立を誓う“ノアール”の黒服の長野浩一…。順風満帆に思われた四人の人生は、だが、企業に食い込む裏社会の存在に紺野が立ち向かおうとした時、大きくうねり始めていくー。
家庭で果樹を育てる場合、庭や鉢植えで、思うように果実をならせることができない場合があるが、本書はこのような場合の手引き書となる。狭い庭でほかの植木と共存できるような果樹の仕立て方、および鉢植えでの仕立て方、寒さに弱い熱帯果樹のつくり方、イチゴ、メロン、スイカなどの野菜的果実のつくり方を中心に、初心者でもわかりやすいように、図解を多く取り入れて解説した。
この本は、時間にゆとりのあるじじ、ばばが孫といっしょに園芸を楽しもうという意図で書きました。まず孫が関心をもち、育てやすい野菜、コロッケやポテトフライとなるジャガイモ、トマトケチャップやジュースとなるトマトを選び、つぎに、ふだん親しみやすい花を取り上げ、その育て方の手ほどきをしました。
漱石の時代、ミカンやリンゴはたいへんな高級品だった。以来100年、いまだに果物店の看板には、「高級果実」と大書してある。若き植物学者が著名な文学作品を題材に解きあかす、日本人と果物のつきあい方。
いろいろな紙を使って、本物そっくりの果物を作ったみよう。切る、貼る、組み立てるというやさしいプロセスからときおこし、紙で立体を作る楽しさをわかりやすく紹介しました。
このハンドブックは、陶磁器絵付の原点ともいうべきドイツのマイセン磁器工場で、11年間にわたって絵付に従事した経験をもつ著者が、これから絵付を志す人たちに必要なすべてを、著者自身による絵付ステップ図、写真、カラー図版などを豊富に繰り拡げながら懇切に、適切に解説する、またとない指導書です。
ビタミン、食物繊維有機酸類をたくさん含んだ果物は、美肌づくりに、また動脈硬化、高血圧など、成人病予防にもたいへん効果的。すぐできる症状別イキイキ果物レシピ付。
「近ごろのリンゴは、昔とくらべるとずいぶん甘くて、おいしくなったなあ」「昔は季節感豊かで、食べられる期間が短かったのに、最近はかなり早い時期からサクランボが食べられるようになったような気がする」「タネなしブドウは、どうしてできるんだろう」「見たこともない果物がいろいろ出回っているけど」等々、あまリにも身近なヘルシー・フード「果物」についての、ふだんは何気なく見過ごしてしまっている「疑問」や「変化」。この本には、そんな「フルーツ大好き人間」のため話題がいっぱいつまっています。
「世界一きれいな果物」。でも、その実態は?農薬漬けのバナナ、カビ防止剤がしみこんだレモン・グレープフルーツなどの輸入果物が大量に入りこんでいます。それによっておこる国内産果物のとるべき道は?問われる安全性と日本の農業のあり方。いのちを育む果物作りの実践を収録。