お手もおすわりもできないモモ。いつもいつもしっぽを振る。いつもいつも喜んでいる。一緒に過ごした、せつないほど優しい日々。すべての犬好きに贈る、あたたかく愛しい絵本。
ポターが本書を書き始めたのは、湖水地方のソーリー村にあるヒルトップ農場を購入してから一年たった頃でした。この本では、ヒルトップ農場の家と庭が、そっくりそのまま描かれています。トムとその姉妹たちが住んでいるのはヒルトップの家で、彼らが遊びたわむれているのはポター自身が手がけた美しい庭です。1907年刊。
本書は、それまでのポターの絵本よりも、さらに幼い子ども向けに書かれました。最初『モペットちゃんのおはなし』と一緒に、折りたたみ式パノラマ絵本の形で出版されましたが、傷みやすかったため、1916年からは普通の形で出版されるようになりました。このお話は、ポターの担当編集者の幼い娘の「ピーターラビットはいい子すぎるから、今度はほんとうに悪いうさぎの話が読みたい」という注文にこたえて作られました。1906年刊。
ある雨の夜、ケン・バーンとオウムのショパンがすむ家のドアをノックしたのは…?大人も子どもも、ちょっとだけほっとして、ちょっとだけやさしい気持ちになれる、描きおろし絵本です。
デジカメの基本操作をおぼえる。シーン別の撮影テクニックをマスター!パソコンへのデータ転送&整理術。失敗写真をキレイに補正。
宣教師ルイス・フロイスの著書『日本史』は、ヨーロッパの知性が捉えた十六世紀日本の姿を伝える貴重な史料として名高い。浩瀚な記録の中から、布教とは直接関わりのない人物、風俗、文化、芸術、政治等をテーマとする記述を抜き出して、簡潔な解説を加えた『日本史』のダイジェスト版。
グレープの解散30周年を記念した、グレープとさだまさしがワーナーに残した音源を30曲収録した2枚組ベスト。グレープ時代を含むさだまさしのベスト盤は今回が初となるだけに、入門用としても最適だ。
21世紀のはじまりから刊行している「ももこの21世紀日記」。一年という時の流れのなかには、地味ながらいろんな変化があるものです。日々のささやかな暮らしのなかにこそ、面白味がある、そんなももこ作品の一連のテーマのもとに、日常の報告を絵日記で綴りました。みなさまの幸せと平和への願いをこめておくる、文庫版の好評シリーズ第4巻。
「はじめてのえさがしえほん」として、各ページにいるすっくをみつけてね。部屋の中、海岸、山、お花畑から名作昔話の世界まで。
携帯サイト「ももこの近況」から描き下ろしイラスト付きでまとめた、ももこのおもしろ日記。