生まれて初めての合コンで『新選組!』を語る、クリスマスイブに実家でイモの天ぷらを食す、非常にモテる男友だちの失恋話に相槌を打つー思わず自分でツッコミを入れてしまう微妙さに懊悩しつつ、それでもなぜか追求してしまう残念な感じ。異様にキャラ立ちした家族や友人に囲まれ、若き作家は今日もいろいろ常軌を逸脱中。爆笑と共感がこみ上げる、大人気エッセイシリーズ。
虫歯治療用の笑気ガスがもたらした、とんでもない幻想。朝から晩まで台所の床に寝そべり続けて、親を泣かせた中学生時代。はじめて明かされる、たよりなく取り柄もないが憎めない男・父ヒロシの半生…。日常のなかで出会うトホホな出来事や懐かしい思い出がつまった、爆笑エッセイ。ある生理現象について、真摯な議論が交わされる、三谷幸喜さんとの巻末お楽しみ対談つき。
はじまりは、生命科学の権威、笹井氏からの一通のメールだった。ノーベル賞を受賞したiPS細胞を超える発見と喧伝する理研の記者会見に登壇したのは、若き女性科学者、小保方晴子。発見の興奮とフィーバーに酔っていた取材班に、疑問がひとつまたひとつ増えていく。「科学史に残るスキャンダルになる」STAP細胞報道をリードし続けた毎日新聞科学環境部。その中心となった女性科学記者が、書き下ろす。
昭和の歌姫・山口百恵、TBSの歌番組『ザ・ベストテン』出演時の映像を総まとめ。初登場「赤い絆」はじめ、「いい日旅立ち」「さよならの向う側」など全12曲、122回ランクインと、貴重映像の数々を収録する。
戦争が終わってちょうど十年目、いまだ空襲の跡が残る大阪の下町に生まれた作田又三。高度経済成長、六十年安保闘争、東京オリンピック、大阪万博、よど号ハイジャック事件、日本列島改造論、石油ショックー激動の昭和の時代、生まれながらの野生児、作田又三は、人生という荒海を渡っていく。いざ、海図なき嵐の海へ。さあ、錨を上げよ!疾風怒濤の2400枚。圧倒的青春小説。
作田又三、二十四歳、すべてをなげうち、大阪を飛び出した。何の目的もあてもない。「どこかへ行きたかっただけだ。行く先などどこでもよかったのだ」昭和五十年代の東京を漂流した又三は、ついに北海道根室に立つ。緊迫する北方領土の海に跋扈する特攻船。又三の航海に暴風が吹き荒れる。はたして錨を下ろす「終着の港」にたどりつけるのか?16世紀の悪漢小説を現代の日本を舞台に甦らせた、途方もないエネルギーに満ちた物語。感動の最終章。
たかじん最後の741日ー後妻・さくらは天使だったか?元マネージャー、前妻、家鋪ファミリーが証言。“純愛ノンフィクション”の疑惑を徹底解明!
おめめぱっちり、あさがきた。ならんだふたつのにっこりえがお。こんなときってなんていう?「おはようございます」。
最初は愉快犯の可能性も疑われていた「誘拐サイト」だったが、ある事件をきっかけに、一気に凶悪な姿を見せる。犯人の要求はエスカレートし、新聞社やテレビ局を恐怖に陥れる。果たして犯人の本当の狙いは何なのか?誘拐犯、警察、メディアによる三つ巴の駆け引きの末、事件は驚くべき結末を迎えるー。息もつかせぬ怒涛の一気読みミステリー!
あの『ことわざ教室』の続編が誕生。まるちゃんの4コマまんが、由来や使い方がよくわかる解説、コラムで、ことわざやことばの知識がよくわかる。知恵の宝石、ことわざをさらに豊かに学ぼう。
国民的ボードゲーム「桃鉄」がWiiに登場!!シリーズ16作目となる桃太郎電鉄16 北海道大移動の巻! は、プレイステーション2で発売された作品に追加要素を多数追加してWiiで登場!Wii版だけのオリジナルモードを搭載!
●「みんなのおすすめセレクション」とは・・・
Wiiチャンネルのひとつ「みんなのニンテンドーチャンネル」には、実際にゲームをプレイした方だけがゲームを評価できる「みんなのおすすめ」があります。
評価の高いタイトルには、プラチナ・ゴールド・シルバー・ブロンズとスコアに応じて4種類の「おすすめランク」がついてきます。これまでに100万票を超える評価が寄せられており、1000本以上のWiiタイトル(Wiiウェア、バーチャルコンソールなどを含む)の中で 「おすすめランク」がついたタイトルは75本になっています。(2010年1月13日現在)
お客様の評価によって厳選された75タイトルの中から9タイトル(新・2タイトル)をセレクトしてご提供するのが「みんなのおすすめセレクション」です。
★みんなのニンテンドーチャンネル★
WiiやニンテンドーDSに関する様々な情報を皆様にお届けするためのチャンネル。色々なタイトルの映像を見たり、お手持ちのDSシリーズ本体に体験版などをダウンロードしてお楽しみいただけます。
二匹のアマガエルがたどり着いた夢の楽園は悲劇的な末路を迎えたはずだったが、悪夢の翌朝、二匹はなぜか再び平和な地にいた。今度の世界では、ウシガエルの国で「新しい病気」が流行っていたが、楽園のカエルたちは根拠なき楽観視を続ける。しかし、やがて楽園でも病気が広がり始め…。国難を前に迷走する政府やメディアの愚かさを浮き彫りにし、三通りの結末を提示する、警告と希望の書。
引退後の30数年間、時間を丁寧に紡ぎながら、日記のように綴ったキルトの数々。人を思う愛に満ちあふれたそれらの作品が、今、美しい花束のような1冊に。
さくらももこ全力・書き下ろしエッセイ!!またも、王道!!テーマは「幼年期」。初めて書く、爆笑と感動を超えた“まる子”以前の日々。
これで日韓問題は完全に解決する。楽しみながらサクサク読めて納得できる、まったく新しい「韓国大放言」
きょうはなにしてあそぼかな?おもちゃをえらんでさあしゅっぱつ。こんなときってなんていう?「いってきます」。