いつも食べきれなかった給食。父ヒロシに懐メロを教えるのに苦労したお風呂の時間。おこづかいをつぎこんだ紙しばい屋。黄金の小学三年生時代ーまる子だったあのころのつきない思い出と、爆笑エピソードの数々。涙が出るほど笑ったあとは、ほんわか胸があったかくなる、ベストセラーエッセイのシリーズ完結編。巻末Q&A収録。
これは、複雑な重い障害をもって生まれたクシュラという女の子の“生”のたたかいの記録であり、その成長にかかわった数多くの絵本の物語です。生後四か月から、母親がはじめた絵本の読み聞かせによって、クシュラは、豊かな言葉を知り、広い世界へ入っていきますー。子どもの人生に、本がいかに大きな力をもつかを実証して、深い感動とともに長く読み続けられてきた本の普及版。
ももんちゃんがぽっぽー、ぽっぽーというと…。赤ちゃんの絵本。
グレープの解散30周年を記念した、グレープとさだまさしがワーナーに残した音源を30曲収録した2枚組ベスト。グレープ時代を含むさだまさしのベスト盤は今回が初となるだけに、入門用としても最適だ。
幾度の戦乱で荒廃した京都を再建し、現代京都の基礎を築いた信長・秀吉の時代「安土桃山」。現代・京の街並みに戦国の男たちのドラマの足跡をたどる。
70年代青春ドラマの傑作『俺たちの旅』の続編である、『俺たちの旅 二十年目の選択』を収録。20年後、40代になったカースケ、オメダ、グズ六の3人が再会する。
『死と愛』『夜と霧』…人生に絶望した者に光を投げかける著作を生んだひと、フランクル。意味の思想を育て、鍛え、闘った“苦悩する人間”の時代をたどる。本書は、アメリカの一臨床心理学者が、1993年から7年間にわたって晩年のヴィクトール・フランクルと妻エリーのもとを訪れ、夫妻とその家族、友人へのインタビュー、取材を重ねてまとめた、ふたりの愛の歴史である。第1巻は、ヴィクトール・フランクルの子供時代に筆を起こし、フロイトやアードラーとの出会いと相克、ロゴセラピーのはじまり、そして、ナチ政権下の収容所体験と戦後の復職までを描く。
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