はるはみんなをおこしにきたのです。みんなににこにこがおをくばりにきたのです。花も虫もわたしも、みんなにこにこ顔になる。
いとしいしゅんかんをぜんぶおぼえていたいから、ゆっくりすくすくおおきくなあれ。「ゆっく」と「すっく」のなまえには、そんなねがいがこめられています。
輝かしい自分史を残したい団塊世代の男。スティーブ・ジョブズに憧れるフリーター。自慢の教育論を発表したい主婦。本の出版を夢見る彼らに丸栄社の敏腕編集長・牛河原は「いつもの提案」を持ちかける。「現代では、夢を見るには金がいるんだ」。牛河原がそう嘯くビジネスの中身とは。現代人のいびつな欲望を抉り出す、笑いと涙の傑作長編。
世界で最も尊敬される現役美術家が、クリエイトする力を明かす。
モモンガくんは、たかいたかいきのうえにすんでいます。モモンガくんにはまだ、おともだちがいませんでした…。ちいさな子がゆうきをもってふみだすきもちを、そっとささえるおはなし絵本。
はじめてデジタル一眼レフを使う人にも、少しカメラに慣れてきた、という人にも。マタニティや赤ちゃんの誕生記録から、家族全員揃った写真の撮り方まで実例満載!
一九五四年、初めて欧米にわたった著者は、すぐれた作家や図書館員に出会う。以来、心の友となったそれらの人々を再訪する旅、ポターやファージョンの世界が息づく自然を訪ねる旅、児童文学の国際会議への旅と、いく度か外国旅行を試みる。その体験をまとめた本書には、著者の思索と心の軌跡がみごとに刻み込まれている。
勝てる投資家と負ける投資家の間にある紙一重の差。それは“自己を正しく理解しているか”である。自分の弱みがわかれば、パフォーマンスは改善できる。自分を知るために、記帳の習慣と自己分析を紹介。敵を知るために、類書ではあまり見られない指標群を紹介。
★仕様・封入特典
●フォトブック
●富士ヶ丘高校 校章ワッペン
●ポストカード5枚セット
●特製BOX “暗闇で星空が輝く”蓄光印刷仕様
※収録内容は変更となる場合がございます
★音声・映像特典
●予告編
●特報
●テレビCM
●オーディオコメンタリー(ももいろクローバーZ×本広監督×片山P×守屋P)
※収録内容は変更となる場合がございます
私たちは、舞台の上でなら
どこまでも行ける。
すべての世代に贈る、新たな青春映画の誕生。
葛藤と挑戦の先に彼女たちがみた景色とはーー。
原作は、日本が世界に誇る劇作家、平田オリザが2012年に発表した処女小説『幕が上がる』。脚本を手がけたのは『桐島、部活やめるってよ。』が高く評価された喜安浩平。監督に名乗りをあげたのは『踊る大捜査線』シリーズの本広克行。モンスターシリーズで手腕を発揮する一方で、かねてより演劇に対して愛情をもって接してきた本広監督だからこそ描ける劇中劇のシーンや高校演劇の世界は大きな感動を呼ぶ仕上がりになった。
主演の演劇部員たちは、「今、もっとも輝いている少女たちに演じてもらいたい」という想いからベストキャストを模索した結果、ももいろクローバーZの5人が大抜擢された。彼女たちは今回、平田オリザのワークショップを受け、演技のイロハを習得してから映画の現場に体当たりした。物語の視点となる、思慮深さも洞察力もあるが遠慮がちで思ったことをなかなか口にできない部長のさおりに、リーダーの百田夏菜子。生まれ持った花がある姫キャラの看板女優ユッコに玉井詩織。予測不能で天衣無縫な3枚目キャラのがるるに高城れに。強豪校からの転校生で、ストイックな実力者・中西に有安杏果。後輩なのに一番のしっかり者でムードーメーカーの明美に、最年少メンバーの佐々木彩夏。5人の個性と関係性を知り尽くしていた本広監督が、それらを役に反映させながら生き生きとした等身大のキャラクターを生み出した。共演陣は、『小さいおうち』で第64回ベルリン国際映画祭最優秀女優賞を受賞した黒木華、シリアスからコメディーまで引っ張りだこのムロツヨシ、ベテランの志賀廣太郎や清水ミチコら、いずれ劣らぬ個性派ばかり
2015年5月には、ももいろクローバーZ 5人の主演により舞台版も上演される。演出は映画と同じく本広監督が手掛ける。
<収録内容>
[Disc]:Blu-ray
・画面サイズ:16:9 1080p Hi-Def
・音声:オリジナル5.1chサラウンド(リニアPCM)
オリジナル5.1chサラウンド(DTS-HD Master Audio)
コメンタリー2.0chステレオ(DTS-HD Master Audio)
【ボーナスディスク】
音声:1.オリジナル5.1chサラウンド(DTS-HD Master Audio) ※一部2.0chステレオ(DTS-HD Master Audio)
●劇中劇・ロミオとジュリエット
●劇中劇・肖像画
●劇中劇・銀河鉄道の夜
●未公開集
●イベント集(完成披露試写会、初日舞台挨拶、行ったぞ!舞台挨拶全国行脚最終日)
●公開記念特別番組『ももいろ演出論』
●公開記念メイキング番組『「幕が上がる」のここが熱い!』
※収録内容は変更となる場合がございます