本書では、果実の発育過程を形態形成の面から解説しながら、果実生産学へ接近していく。果実発育の基本的な事柄を4項目に分けて、できるかぎり最新の知見を盛り込み、研究の現状を少しでも認識してもらうように意を払った。
本書はまず、陸域で得られた野外地質データを基にして議論を展開している。そのために、基本的・古典的な研究事例とともに、最新の事例を取り上げながら解説していくことをめざした。そして、島弧、あるいは活動的縁辺域にかかわる重要な現象である付加体、メランジュ、活断層・地震断層・活褶曲などを重点的に取り上げている。また、本書では視覚的に理解しやすくするために、写真や図を多数取り上げて、平易に解説するように努めた。
よふかし大すきな「よふかし大まおう」は、あさから元気なピーマンマンたちが、目ざわりでしょうがないのです。そこで、テレビやゲーム機、パソコン、まんがで、ピーマンマンたちをつって、よふかしさせようとします。まんまとその手にのったピーマンマンたちは、ねぶそくで大あくび、おひるになっても、しゃきっとしない。-さあ、どうしよう、ピーマンマン。
本書は、この30〜40年間になされた解析力学の新しい定式化を、物理学のサイドから、できるだけ広く詳しく、ていねいに展開しようとしたものである。とくに、状態空間・相空間上の力学を、幾何学的な視点からわかりやすく解説することに主眼をおいた。
わたしたちのべんりなくらしの中には、エジソンのつくりだしたものがたくさんあります。エジソンは、どのようにして、「発明王」とよばれるようになったのでしょうか。
棒状絵の具のクレヨン・クレパス・コンテパステルの特性を見直し、子どもの表現がより豊かになるための技法を紹介。幼児から小学校まで多くの実践作品も収録。巻末附録・混色表付き。
本書は、これから素粒子物理学を目指そうと試みる理科系の学生、もしくは素粒子物理学を専門としてではないが基本から学ぶ意欲があり、そのためには式のチェックの労をいとわない人々を対象とした素粒子物理学の入門書であり、多彩な素粒子現象の一部を紹介したものである。本巻では、場の量子論の初歩的解説を行った。
本書は、これから素粒子物理学を目指そうと試みる理科系の学生、もしくは素粒子物理学を専門としてではないが基本から学ぶ意欲があり、式のチェックの労をいとわない人々を対象とした素粒子物理学の入門書であり、多彩な素粒子現象の一部を紹介したものである。本巻では、素粒子現象について解説、素粒子のクォーク構造を理解することと、統一理論が成立していく過程に重点を絞った。