基礎的な手技・作法から最新の遺伝子解析技法まで、植物医科学実験のすべてを分かりやすく解説。待望の「増補改訂版」!
本書はインドの古典医学書『チャラカ・サンヒター』の第1巻「スートラスターナ」全30章の翻訳である。この書の主題であるアーユルヴェーダと呼ばれるインドの伝統医学体系は今日なお生き続けている。『チャラカ・サンヒター』は実用的専門的な医学書として2000年にわたって多くの人を救ってきた。
牧野富太郎「植物標本の美」に迫る菅原一剛写真集。
本書は、スゲ属以外のカヤツリグサ科植物の図譜。スゲ属以外のカヤツリグサ科植物は、日本に200種近く生育しており、最近は帰化植物も報告されている。形態も属ごとに特徴があり、1属に1種しかないものや比較的分類が簡単なグループもあるが、スゲ属と同様に種間の形の変異が連続的で分類が困難な分類群もある。また、雑種の報告も多数あり、分類の再検討を要するグループも多い。この図譜では、岡山県で見られる典型的なものを参考に図を描いた。本図譜では、植物体全体、小穂、鱗片、痩果、柱頭の詳細な図を載せた。また、植物体全体や花序、小穂、痩果のカラー写真やSEM(走査型電子顕微鏡)で撮影した痩果の表面構造の写真も加えた。
日本帰化植物写真図鑑第1巻に掲載した600余種を除いて、第1巻に掲載しなかった種、新しく発見された種と、沖縄の帰化植物を含めて500余種を収録。
『日本帰化植物写真図鑑 第1巻』に掲載しなかった種、およびその後に発表された種、沖縄の帰化植物を含め500余種を収録。
ケヤキのたねの旅、ホオノキの花と昆虫、キノコは胞子でふえる、タンポポは人が好き、草刈りで生える草がかわる、へその緒で旅をするたね、葉を水面に浮かべるアサザ、鳥取砂丘の植物…など、植物約270種類、写真約710点、映像約70本(収録時間約60分間)。小学校中学年から。
百科事典、英和辞典、植物図鑑、地名辞書、文献叢書…近代日本人の大資料集(データベース)を構築した超人学者、出版人の埋もれた業績に光をあて、マルチメディア時代の知的生産を展望する。初のデータベース博物館。
本書は、造園の設計をする造園家、建築家や土木設計家を対象とし、基本設計や実施設計時に使用いることを前提に、植栽を主体とした日本庭園の詳細図なども含め、実例写真、チェックポイントやメーカー名、コストなどをできるだけ多く記載した。
本書は、主に農業分野で帰化植物の情報を蓄積してきた著者らが、約600種の帰化植物をとりまとめたものである。
世界で最大規模の最も権威あるBBC国際写真コンテスト受賞作品。42カ国のプロ・アマチュアの写真家の作品(10000点以上)から選ばれたワイルドライフ写真の傑作。