専門家の秘蔵写真や一流カメラマン・地元研究者の労作のなかから厳選した243種のカラー写真と、学界の第一人者による315種の最新解説データを収録。絶滅の危機に瀕する植物の生態が一目でわかる。日本最大の写真版レッドデータブック。
大雪山、南竜沼、サロベツ原野、利尻・礼文等、サロマ湖、野付半島、霧多布-早春から秋まで、広大な北海道の大地を華麗に彩る野生の花々の大群落を、大型カメラで精緻にとらえた花の歳時記。
著者積年の蘭学・洋学研究から拾われたエピソードの数々。勝海舟、源内、蘭山、榕庵、昆陽、ドドネウス、長崎通詞、翻訳家、本草学、『蘭学事始』、植物図鑑……。鎖国を照らした西洋の光。
動けない植物は、どのようにして子孫を増やしているのか?花粉や胞子・種子が飛ぶ瞬間を、見事にとらえました。植物が繁栄しているひみつをさぐります。
葉などで虫をつかまえて消化し、栄養を吸収する不思議な「食虫植物」の世界をのぞいてみましょう。
愛くるしい花に隠された悲劇と力強い生命力とは何か?知られざるチューリップの魅力を明らかにする。
一般に観葉植物として、市場や園芸業界で取り扱っている植物を中心に、できるだけ多くのものを掲載した。また、現在はあまり身近かに見られない観葉植物であっても、過去に流通したり、将来流通する可能性があると思われるようなものも、できるだけ収録するように努めた。この本は先に発刊した『原色観葉植物写真集』の第2集であり、同書に掲載できなかった植物を取り上げた。
本書は、タネをメインにした写真集で、タネの写真340種ほどに、その親植物の写真を添えてまとめました。
DNAとテクノロジー。DNA鑑定、遺伝子治療、出生前診断、遺伝子組替え食品…。二重らせんの極微の世界が巨大産業を生み出した。遺伝子の基礎知識を踏まえつつ、DNAの起源から生命操作の行方まで、ゲノムの不思議な世界を解き明かす遺伝子工学の最前線。
キュートで癒される素材が盛りだくさん。高精度データを1000点収録。
身近なものを中心に、野生品から栽培品まで、100種類の植物を写真と文でわかりやすく紹介。
本書では、花の好きな人、実際に花を育てている人に、デジタルカメラで花をきれいに撮るためのノウハウを紹介。撮影のテクニックはもちろんのこと、植物相手ならではの具体的な配慮や実際的なコツを、デジタルカメラは初めてという方でもよくわかるよう、やさしく解説した。