日本全国の高山植物860種の特徴や分布・生育環境などを解説した図鑑。排列はキク科・アヤメ科など科別。巻末に五十音順索引、花期別索引、科属別索引、花色別索引を付す。
熱帯アメリカに広く分布するパイナップル科の植物の1属であるティランジアのハンドブック。カラー写真でその美しさを紹介。
本書では、日本の高山帯に生育する植物のうち、目立つ花の咲くものはほとんど収録しました。亜高山帯の植物は、特に高山植物として注目されるものを選んであります。
DNAとテクノロジー。DNA鑑定、遺伝子治療、出生前診断、遺伝子組替え食品…。二重らせんの極微の世界が巨大産業を生み出した。遺伝子の基礎知識を踏まえつつ、DNAの起源から生命操作の行方まで、ゲノムの不思議な世界を解き明かす遺伝子工学の最前線。
初心者の方がこれから植物写真を写すとき、花を「植物」ととらえ、その視点から観察し感動を発見して撮影することが大切です。
日本の山野でみることができる植物の事典。花期によって3章にわけ、各章を双子植物、単子植物で分類しそれぞれ科名の五十音順に配列。各植物に大きさや分布などの各種データと代表的な漢字表記、色の目安、主な生育エリアなどを掲載。巻末に野山歩きの注意点、植物の基本知識等を収録。植物名索引付き。
人と、インテリアの、美しいスタイルにふれる。生活を、欲張って楽しみたい人へ。本物であることに、こだわる人へ。そして何よりも、美を愛する人へ。あなたとともに、美しく魅力的な生活文化を考えます。
本書では、花の好きな人、実際に花を育てている人に、デジタルカメラで花をきれいに撮るためのノウハウを紹介。撮影のテクニックはもちろんのこと、植物相手ならではの具体的な配慮や実際的なコツを、デジタルカメラは初めてという方でもよくわかるよう、やさしく解説した。
本書は、スゲ属以外のカヤツリグサ科植物の図譜。スゲ属以外のカヤツリグサ科植物は、日本に200種近く生育しており、最近は帰化植物も報告されている。形態も属ごとに特徴があり、1属に1種しかないものや比較的分類が簡単なグループもあるが、スゲ属と同様に種間の形の変異が連続的で分類が困難な分類群もある。また、雑種の報告も多数あり、分類の再検討を要するグループも多い。この図譜では、岡山県で見られる典型的なものを参考に図を描いた。本図譜では、植物体全体、小穂、鱗片、痩果、柱頭の詳細な図を載せた。また、植物体全体や花序、小穂、痩果のカラー写真やSEM(走査型電子顕微鏡)で撮影した痩果の表面構造の写真も加えた。
樹木の葉の付き方、形状からアプローチできる検索表を掲載。開花・結実期、樹高などを一目でわかるようにマークで表示。花ことばや季語、俳句も収録。掲載樹木の総索引数は1,512種。
最近は、河川工事などで昔あった川の景観も様変わりをしています。そこで、記録の意味も含めて、昭和63年頃から高梁川の上流にこだわり、川の景観や植物を主に写真を撮って参りました。著者にとって高梁川は最も身近な河川であり、また様々な魅力を秘めた川でもあるため、その観察や記録をライフワークとして選んだのですが、訪れるごとに新鮮な感動を受け、益々惹かれていく自分を実感しています。