本書では、花の好きな人、実際に花を育てている人に、デジタルカメラで花をきれいに撮るためのノウハウを紹介。撮影のテクニックはもちろんのこと、植物相手ならではの具体的な配慮や実際的なコツを、デジタルカメラは初めてという方でもよくわかるよう、やさしく解説した。
本書は、スゲ属以外のカヤツリグサ科植物の図譜。スゲ属以外のカヤツリグサ科植物は、日本に200種近く生育しており、最近は帰化植物も報告されている。形態も属ごとに特徴があり、1属に1種しかないものや比較的分類が簡単なグループもあるが、スゲ属と同様に種間の形の変異が連続的で分類が困難な分類群もある。また、雑種の報告も多数あり、分類の再検討を要するグループも多い。この図譜では、岡山県で見られる典型的なものを参考に図を描いた。本図譜では、植物体全体、小穂、鱗片、痩果、柱頭の詳細な図を載せた。また、植物体全体や花序、小穂、痩果のカラー写真やSEM(走査型電子顕微鏡)で撮影した痩果の表面構造の写真も加えた。
樹木の葉の付き方、形状からアプローチできる検索表を掲載。開花・結実期、樹高などを一目でわかるようにマークで表示。花ことばや季語、俳句も収録。掲載樹木の総索引数は1,512種。
最近は、河川工事などで昔あった川の景観も様変わりをしています。そこで、記録の意味も含めて、昭和63年頃から高梁川の上流にこだわり、川の景観や植物を主に写真を撮って参りました。著者にとって高梁川は最も身近な河川であり、また様々な魅力を秘めた川でもあるため、その観察や記録をライフワークとして選んだのですが、訪れるごとに新鮮な感動を受け、益々惹かれていく自分を実感しています。
写真+PC加工により新たに描き出された独自の幻想世界。植物、主に樹木のエッセンスを強調してファンタスティックに加工し、彩られた幻影として表現。
愛くるしい花に隠された悲劇と力強い生命力とは何か?知られざるチューリップの魅力を明らかにする。
葉などで虫をつかまえて消化し、栄養を吸収する不思議な「食虫植物」の世界をのぞいてみましょう。
キュートで癒される素材が盛りだくさん。高精度データを1000点収録。
ヒット商品の裏側を徹底追跡!成功したビジネスにはワケがある。
富士の湧水の清流と生きものたち。柿田川みどりのトラスト運動の歩み。