診断・治療のための各ME機器の臨床における目的・意義、動作原理、技術解説はもちろんのこと、最新の医療技術・ME機器を盛り込み、医用電子機器関連の標準・規制に関する最新の解説を充実させながら、全面改訂したハンドブック。
今日では、胆膵領域における画像診断法や内視鏡法は目覚しく発展しており、これらを組み合わせた診断と治療体系はほぼ確立されたと言っても過言ではない。しかしながら、胆膵領域は解剖学的にも生理学的にも複雑であるために、消化管領域や肝臓領域に比べて診療方法(手技)が多岐・多彩におよび、偶発症の頻度も高く、その内容も重篤化しやすいとされている。本書には、胆膵領域の診療に関する最先端の知識や手技が解説されている。
カラー写真と線画を用いて、日本の植物に生息するダニ136種(海外よりの導入種を含む)とダニ以外の天敵昆虫および寄生微生物10種、合わせて146種を解説。
飼い主さんへの説明資料と獣医師向けポイント解説の2部構成。オーナー向け資料、印刷用CD-ROM付き。
シンプルで読みやすい“QB形式”の解説。第104回医師国試問題掲載。『イヤーノート』『病気がみえる』対応。
今回の第3版は診療放射線技師法の改正に伴い、眼底写真はもとより骨塩量の測定、ハイパーサーミア、心電計などを追加し、さらに時代に即応するよう実験項目を見直した。
過去の客観式問題を全て網羅(多肢選択式が採用された平成3年第21回から平成17年まで)。写真問題も出題通りにカラーで掲載。全問題を出題分野ごとに分類。各問題ごとに充実した解説付き。
これまで緑内障のための前眼部画像診断法として最も多くの情報を提供していたものは隅角鏡検査であった。近年これに加え、超音波生体顕微鏡(ultrasound biomicroscope、UBM)が登場したことによって、緑内障の前眼部画像診断法にはまた一段と大きな前進がもたらされた。本書では、隅角鏡所見とUBM所見を中心にして緑内障の前眼部画像解析所見について記述した。