2024年施行の改正民法に対応!難解な用語、法律独特の言い回し、複雑な制度、あらゆる「困った」を徹底フォロー!
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「日韓友好の象徴」はいかに見出されたのか。近世日本と朝鮮王朝の外交・交流関係を担いながらも半ば忘れられていた朝鮮通信使は、どのように広く知られるようになり、ユネスコ「世界の記憶」に登録されるに至ったのか。本書では、在日朝鮮人映像作家・民族運動家であり朝鮮通信使研究家でもあった辛基秀の実践を軸に、様々なマイノリティと連帯する市民運動が隆盛した1970年代以降の日本において、民族差別克服と「日韓友好」の象徴として朝鮮通信使が「発見」された過程を描く。
≪本誌の特長≫
●次代を担う臨床検査技師のための総合臨床情報誌。
●臨床検査業務に即応した最新情報を、より幅広くより豊かにビジュアルな誌面で提供し、わかりやすく解説・紹介。定評ある基本技術の解説とともに、診療支援の強化やチーム医療への参加といった時代のニーズに応える知識・情報を豊富に掲載!
≪特集テーマの紹介≫
●細胞診の大きな目的は、細胞塗抹標本から悪性腫瘍細胞を見つけ出すことである。腫瘍には悪性腫瘍と良性腫瘍があるが、良性腫瘍のなかには悪性腫瘍細胞との鑑別に苦慮するものもあり、良性・悪性の境界病変に位置づけられている疾患もある。
●細胞診で良性・悪性を含めた腫瘍細胞や境界病変の細胞を検出するためには、非腫瘍性細胞を理解し、そのバリエーションを知ることが大切である。
●本特集では、非腫瘍性細胞の解剖学的・組織学的コメントとともに、非腫瘍性細胞のバリエーションを経験豊富な細胞検査士が解説。また、特に大切と思われる良性腫瘍についても取り上げた。
【目次】
1.婦人科領域(子宮頸部、子宮体部、卵巣)
2.呼吸器領域(喀痰、気管支洗浄液・擦過)
3.体腔液(胸水・腹水・心嚢液)
4.乳腺
5.泌尿器領域(精嚢腺、尿管、尿細管上皮細胞)
6.リンパ節
7.甲状腺
8.唾液腺
9.消化管(食道、胃、小腸・大腸)
10.胆管・胆嚢、膵臓
11.口腔領域
Editorial-今月のことば
新入職員の皆さんへ
話題ーNEWS&TOPICS
ALT>30U/Lはかかりつけ医受診を
10年ぶりの改訂となった『血尿診断ガイドライン2023』
MT Seminar
超音波検査でみるSOS/VOD
シリーズ 日常のなかの例外・トラブル対応
4.採血時トラブル対策
FOCUS
子宮頸がん検診と精密検査
不妊治療と臨床検査技師の役割
骨髄検査と関連する最近のライソゾーム病診断
From LABO
熊本県心血管エコー図検査標準化プロジェクト(K-CHAP)の取り組み
臨床検査Q&A
ツァンク試験での注意点や細胞像鏡検のコツなどがあれば教えて下さい。
Information
日本医療検査科学会第38回春季セミナー
第29回第1種ME技術実力検定試験
お詫びと訂正
コンパクトにまとまったわかりやすい記述で、初学者でも学習しやすい!また、公式の導き方など「なぜ?」に答えているので理解が深まります。フルカラーで見やすい図版とこだわり抜いた板書で、重要事項がパッと見てわかります。
しゃっくりは医学用語で吃逆という。吃逆はなぜ起こるのか?運動なのか、反射なのか?症候なのか、疾患なのか?鑑別診断の対象となりうるのか?これらの問いの「解」がこの本にはあります。医学部や研修医教育で不明熱や咳や嘔吐は症候・病態として扱われていますが吃逆について学んでいないのであれば本書を通じて、吃逆患者を救済するスキルを体得してみませんか?
臨床看護師のリアルな疑問が多彩にそろっています!臨床でぶつかる疑問・不安を多く抽出・分類し、第一線で働く医療従事者が本音で答えた、看護のためのQ&A事典。18テーマ、155項目。看護の経験とは、日々の疑問を1つ1つ解決すること。