現場からの疑問に答えるQ&A厳選116テーマ。
動悸、呼吸困難、めまい・失神を起こしたことのある人は不整脈に要注意。様子を見ていればよいのか、すぐ医師に行くべきかがわかる。詳しく具体的な症例から解説。
本書は、1995年から2002年(第10回〜第17回検査士認定試験)の既出問題のなかから適切と考えられるものを各領域120問前後抜粋したものである。
第4版では、平成14年4月の調剤報酬改定を受け、調剤報酬関連項目の改訂作業を行った。
本書は、日々進歩し続けている、嚥下訓練、食事指導、口腔ケア、嚥下(障害)食などについて、基本から最新の情報までQ&A方式で解説したものである。
驚異の経済成長を遂げ、超大国へと駆け上がる中国。その趨勢を見極めるには、華々しい現象だけでなく、社会の深層のダイナミズムに注目する必要がある。中流階層の急増や国際交流の活発化を背景に、いわば市民革命が起こりつつあるのだ。中華人民共和国の樹立、改革・開放政策の断行を引き継ぐこの「第三の革命」は、はたして本物か。中国出身の政治学者がポスト江沢民時代を大胆に予測し、日中関係のあり方を提言する。
本書は学理的な記述は一切はぶき、心臓血管外科の日常診療において必須の診療技術や知識について、箇条書きにして記載。そして、最低限の知識と技術について確認するためのマニュアルとなることを目指した。また、巻末には心臓外科領域における使用薬剤の一式ならびに心臓血管外科で必要な用語について記載している。
本書の目的は、血液疾患の病態や症状の理解、血液疾患に対する最新の検査や治療の理解、それらをふまえたケアの理解にある。そのため本書では、血液・造血組織の構造と機能、血液疾患によくみられる症状とそのケアのポイント、看護に必要な血液疾患の病態生理、血液疾患に対する検査や検査方法、最新の治療法とそれに伴う知識と技術を網羅した。
本書の特徴は、国試ガイドラインの全分野を洩れなくカバーし、大項目別に問題を収載。過去に出題された国試問題の他に、国試と同じレベル、同じ形式のオリジナル問題を作成。項目ごとに出題の傾向とその対策を明示。問題の構成を「基本問題」「実践問題」とし、実践問題の中で重要なものには“重要”印を付したこと。解答と解説は問題のすぐあとに収載し、効率よく学習できるようにしたこと。などである。
“知ってるつもり”でも意外に知らない用語の正確な知識。「胃と腸」編集委員会が総力をあげておくる消化管形態学のイラストレイテッド・ディクショナリー。消化管疾患の診療に携わる医師・医学生必携の書。
本書は193題のQ&Aからなっている。病理学総論の重要事項はもれなく収載。設問の意図を絞り込み、より具体的・実戦的な設問とした。また記憶を助けるため、できるだけ対比・鑑別の観点から出題した。
第2版への改訂においては、法制面の変更、医療技術の進歩・変遷、看護界の動向などに鑑み、大きくは、全収載項目の見直し・修正、新規追加項目の選定・収載、活用価値の高い大項目の充実、の3点を主眼に改訂。収載語彙数は約8000語、そのうち大項目は約50項目増の242項目。付録は、精緻な3次元CG画像に変更した解剖図、略語は約3000語を収録。
本書は、自家用電気設備の大部分を占める高圧受電設備を対象に、過電流、地絡保護対策を含め、高圧受電設備の計画から設計、施工、設備機器の役割と選び方、接続図と施工図、保護方式、監視制御、据付配線、試験・検査など、高圧受電設備を扱ううえで必要な実務知識の全般にわたる解説書としてまとめたものである。
中学生が表現するのに必要な約16000の項目(見出し語・複合語)を収録した和英辞典。新教科書、テスト、入試、英検に対応できるように、見出し語、訳語、用例を選出している。配列は見出し語の五十音順、すべての訳語にカナ発音を、重要な単語には発音記号が付く。
本書では内分泌・代謝疾患の基礎的事項や、診断技術、治療方法、これに関与するナースのかかわりについて各専門家に執筆をお願いした。看護スタッフを対象としたものではあるが、アップデートの内容を含み、看護スタッフのみならず、学生や研修医、内分泌・代謝専門医以外の医師にとっても十分に役立つものと思う。