名門・土岐明智氏の行く末に危機感を抱いていた光秀。信長の四国征伐がさらに彼を追いこんでゆく。ところが、絶望する光秀の前に、天才・信長自身が張りめぐらした策謀が、千載一遇のチャンスを与えた!なぜ光秀は信長を討ったのか。背後に隠された驚くべき状況と、すべてを操る男の存在とは!?新事実をもとに日本史最大のクーデターの真実に迫る、壮大な歴史捜査ドキュメント!
東京地検のベテラン検事・最上毅と同じ刑事部に、教官時代の教え子、沖野啓一郎が配属されてきた。ある日、大田区で老夫婦刺殺事件が起きる。捜査に立ち会った最上は、一人の容疑者の名前に気づいた。すでに時効となった殺人事件の重要参考人と当時目されていた人物だった。男が今回の事件の犯人であるならば、最上は今度こそ法の裁きを受けさせると決意するが、沖野が捜査に疑問を持ちはじめるー。
統制されたネット時代に「かけがえのない生き方」はいかに可能か?著者初の挑発的人生論。
世界で唯一科学的に証明された脳を使った視力回復法。
おっぱいは出るもの。出せるもの、妊娠中から断乳までの母乳育児レッスン、母乳不足が心配なとき、おっぱいのトラブルとケア、感動の一瞬・桶谷式断乳法ほか、桶谷式母乳育児指導を解説。
情報洪水のなかで書類や資料を保存し検索するには、従来の整理法では対処できない。本書は、「整理は分類」という伝統的な考えを覆し、「時間軸検索」という新しい発想から画期的な整理法を提案する。机の上は魔法のように片付き、「整理する時間がないほど忙しい」人に対する福音となるはずだ。さらに、パソコンを用いた情報管理体系、アイディア生産を支援するシステムなど、知的活動の生産性を高める新しい方法論を提案する。
1997年、四大証券の一角を占める山一證券が突如破綻に追い込まれた。幹部たちまでもが我先にと沈没船から逃げ出すなかで、最後まで黙々と真相究明と清算業務を続けたのは、社内中から「場末」と呼ばれる部署の社員だった。社会部時代に「四大証券会社の損失補填」「日債銀の粉飾疑惑」など、数々のスクープを放った伝説の記者・清武英利、渾身のビジネス・ノンフィクション。
はじめてでも大丈夫!新問題「英作文」の対策ができる!解説+予想問題で、二次試験までしっかりサポート!
「金融検査マニュアル」は廃止、地域の顧客にリスクをとれない銀行は消滅する!新しいビジネスモデルが求められる時代に生き残る銀行とは?金融マン、経営者必読のスクープレポート!
23年前の時効事件の犯行は自供したが、老夫婦刺殺事件については頑として認めない松倉。検察側の判断が逮捕見送りに決しようとする寸前、新たな証拠が発見され松倉は逮捕された。しかし、どうしても松倉の犯行と確信できない沖野は、最上と袂を分かつ決意をする。慟哭のラストが胸を締めつける感動の巨篇!
ディズニーランド、交通渋滞、クレジットカード、感染症、大学入試、災害保険、ドーピング検査、テロ対策、飛行機事故、宝くじー10のエピソードで探求する「統計的思考」の世界。そのウラ側にある数字を知れば、統計学者のように思考し、自分の世界を自分で支配できるようになる。
もしあの道具が実現したら…を発想のベースに、投資のプロが経済と世の中の“ひみつ”を解き明かす。のび太でもわかる!?まったく新しい経済入門。
世の中すべて「直感」からはじまる!銀行の倒産、株価暴落、不動産市場の動向、大統領選挙、イラク戦争、医者の診断、裁判の判決、人事考課、性格診断、宝くじの当選…。えっ!こんなことも?豊富なエピソードで一気に読める「脳の罠」回避法。
勤めている会社は大丈夫か?取引先は?会社再生のプロが実践している37の手法が身につく本。メーカー、小売・卸、通信、飲食ビジネス…エピソード満載。
世界一スマートな企業の社員採用理念は、超高IQか、それとも型破りの発想と情熱なのか。並みいる秀才をうならせる、驚異の難問・奇問のパズルとクイズの数々。逸材発掘の秘術のベールを剥ぎ、難関突破の傾向と対策の全てを公開する。真の知性とは何かを根源から問い直す。
気鋭の弁護士とFree論者が大放談!著作権を知れば、デジタルとコンテンツの未来が見えてくる。
「ノウハウ本」では教えてくれない、二十代で「仕事ができた人」が三十代で伸び悩む本当の理由。『千円札は拾うな。』で話題を呼んだ、思考の錬金術師・安田佳生が明かす、「マグマが出るまで考える」技術と極意。
「俺たちで決着をつけよう」会社の消滅時に、最後まで意地を貫いた社員の物語。16年前、四大証券の一角を占める大手、山一證券が金融危機のさなかに破綻した。幹部たちまで我先にと沈没船から逃げ出すなか、最後まで会社に踏みとどまり、真相究明と顧客への清算業務を続けた社員たちがいた。彼らは社内から「場末」と呼ばれ、煙たがられた部署の連中だったー。
蒲田の老夫婦刺殺事件の容疑者の中に時効事件の重要参考人・松倉の名前を見つけた最上検事は、今度こそ法の裁きを受けさせるべく松倉を追い込んでいく。最上に心酔する若手検事の沖野は厳しい尋問で松倉を締め上げるが、最上の強引なやり方に疑問を抱くようになる。正義のあり方を根本から問う雫井ミステリー最高傑作!