自然科学、神学、哲学等々、ヨーロッパ近代の〈知〉にあまたの素材を提供したパラケルスス。謎多きこのファウスト的人物の真姿を、原典主義に拠り照明する。
この本は、水鳥を全2巻にまとめたうちの第2巻です。水鳥のなかで、サギ・ツル・チドリ・シギの仲間など、水辺に立っていたり、歩いていたりするタイプの約110種を掲載しました。初心者でも便える検索表と美しいカラー写真で名まえを知り、水辺のバードウォッチングを楽しんでください。
本シリーズは、ソフトウェア生産における品質管理(QC)の重要性を強調し、ソフトウェア製品の品質と生産効率の向上を目指すことを意図しており、いわゆる学術書・専門書というよりも、もっと基本的かつ実践的なところを幅広くとらえて、やさしくわかりやすく記述することにより、この分野に関心を持つ初学者や技術者、さらに管理者までの広範囲な立場の方々に利用していただこうという趣旨で企画されている。
最新重要問題を挿入し、出題傾向を見直し、今後出題が予想される項目を追加して、内容を充実!61年改正電気設備技術基準対応の、電験受験必携!
神武天皇から開化天皇まで、九代の天皇は実在していた…。「古事記」「日本書紀」はもとより、鴨、三輪、物部など古代大和の豪族に伝わる部族神の伝承まで、あらゆる文献を縦横に駆使し、これまで神話の世界とされてきた、大和朝廷に先行する王権-葛城王朝-の実在性を論証。大和朝廷成立前夜の謎と、天皇性の起源を究明する。
産業のコメといわれ、電気製品、自動車に代わって日米貿易摩擦の主役となりつつある「半導体」-。たった一つのチップがアメリカを震憾させ、あらゆる産業構造を変えつつある。本書では、その小さな巨人「半導体」について、「半導体」とは、そもその何なのか、どんな種類があり、どう違うのか、どのようなプロセスを経て「半導体」はつくられるのか、どのような技術的ブレイクスルーがそこでは行なわれているのか。どんな企業が参入しているのか、そこでの市場規模は…などなど、半導体にまつわるすべてをわかりやすく解説する。
最近の原発や航空機事故にみるまでもなく、工学問題に潜む不確定性を合理的に扱うことを目指した信頼性工学は、ますますその重要度を増してきています。本書は、信頼性工学における理論と実際的応用とのギャップを埋めるため航空機、自動車、システムなど広範にわたる豊富な応用事例を紹介し、さらに応用にあたって指針を解説しています。
コメの自由化という外圧を前に、日本の農業は生き残れるのか-。千葉県は印旛沼のほとり佐倉市で戦後一貫して農地改良にたずさわってきた著者は咋年春、跡取りのいない水田を集めて、後楽園球場の10倍ほどの水田を1人の専業農家に経営させる、コストのかからぬ日本の農業のあるべき姿に挑戦している。日本の農業革命にはこの兼坂方式しかないことを、体験と豊富な海外視察をふまえて提言する。
日本には、36種のクワガタムシがすんでいます。本書にはそのすべてを収めてあり、巻頭の検索表を使って、クワガタムシの名前をしらべることができます。
1巻につづいて、葉からその木の名を調べることができる仕組みです。この巻には単葉をもつ樹木の一部と、複葉をもつもの、およびつる性になるものなど約250種を収めて解説しています。
画期的な研究の完成を目前にした科学者たちの前に次々と現われる奇妙な訪問者とは誰か?映画「ストーカー」の原作者ストルガツキイが描く世紀末のファンタスチカ。