華人社会の伝統音楽から流行音楽まで大中華音楽文化圏の本質にせまる。
トランペット、トロンボーンなどの金管楽器の種類、発達のしかた、演奏法などを豊富な図版でわかりやすく解説。代表的な名曲の鑑賞の手引きも充実。
ベートーヴェン、クレメンティ、リスト…。絢爛豪華な演奏の裏に、理想の音色をめざして、しのぎを削ったピアノメーカーの技術競争があった。ピアニストにあこがれる娘たち、安いレッスン料に泣く教師、自動楽器に驚くブルジョア。産業革命が生み出した夢の楽器に、それぞれの希望が託されていく…。本書は音楽を通してみる「近代」の縮図である。
中学・高校生向。ついに出た!あの…スーパー実験を完全図解。
「目的・場面」別に46種のエクササイズを収録。教科、道徳、進路指導、国際理解教育、環境教育、ボランティア活動、人権教育、保護者・教師向け等に対応。生徒の反応と教師の対応例を盛り込み、実践を強力にサポート。ホンネを語れるあたたかな集団づくりで、自分への気づきを深める構成的グループ・エンカウンター。「自分さがしの旅」をたすけるノウハウ。
風に身をまかせ、東へ西へ、南へ北へー世界の音楽を旅してみませんか?民族と音楽のフィールドワーク。
スズキメソッドの原理からすれば、自由自在に言葉をつかえる大人は、音楽の諸能力を確実に秘めていることになります。しかも大人の場合、“好きだからピアノを弾く”という明白で強力な自主性もあります。後は、工夫と努力次第。大人の確定された能力、自主性のやる気、この両者を最大限に活用できれば、内容的にも、進度的にも、子供よりも有利に、遙かに高いレベル設定ができ、実現されるはずです。少なくとも、現状の低い事態からは脱出できるはず、との仮説を立てました。本書は、それらを論証するための、著者の3年間におよぶ研究の成果です。
カウンセリングは、人が成長するに伴って解決せねばならない問題(発達課題)への対処を援助する。本書は、教師が高校現場で対処に苦慮している問題をリストアップし、それに対してカウンセリングは何ができるかを、経験か研究か理論をもとにして提言するものである。
担任教師は荒れた学級やムカツク子どもにどう対応していけばいいのか。教師が変わればその対応は容易になる。ではどう変わるか。そのちょっとした貴重なヒントがここにある。
本書は、著者がこれまで日本列島で出土した楽器、もしくは楽器と推定される遺物について、数多の報告書・専門書を渉猟し、可能な限り実物に当たって観察・記録し、分析し、整理・体系化したものである。