日本中からあつめられた草笛の中から、四季おりおりにたのしめるものを選び、鳴らし方のちょっとしたコツをできるだけやさしく解説しました。
本書は、吹く、はじく、たたくの3章で構成し、子どもの身近にある(自然も含めて)いろいろな材料を使って「音」を楽しむ楽器をどのように作るかを、図解で示してある。収録した図や写真は約3000枚。小学校低学年から使える。
楽器や譜面に関する素朴な疑問の数々に話題のピアニスターHIROSHIがお答えします。
ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバスなど、弦楽器の古今の名曲・名演奏を収録したディスコグラフィー。「名作」「名演」「楽器」の3つの角度から全体を5つの章に構成し、推薦CD200枚と準推薦・参考CD216枚を収録した。作曲家と演奏者から引けるCD索引付き
ロック・ミュージックが我々の生活に根付いてから、すでに40年以上の年月が経っているが、その音楽を支えてきた楽器そのものの発展に関しては、日頃見落とされがちだと言える。本書ではそんな楽器が、ロックというサウンドのためにいかに開発されてきたか、また楽器がどのようにロック・サウンドを変えてきたかをテーマに、ギター、ベース、ドラム、シンセサイザー、レコーディング機器などを、使用アーティストのエピソードと写真を交えて紹介した、まさにロック楽器の博物館的な資料本である。
日本の伝統音楽はアジアと深いつながりをもつ。シルクロードを経てたどり着いた楽器たちが、現在どのように生かされ、愛されているか。アジアのなかのひとつの文化としての視点から日本の多彩な伝統芸能、音楽文化をさぐる。