Mr.BSEと呼ばれる男・山田正彦があらためて問う。米国牛輸入再開を許してはいけない。いま、この国に必要なのは食糧自給率の向上だ。
出遅れ、行き遅れ、乗り遅れ大いに結構。後からゆっくりスタートして、先を走っている人をスイスイ抜いてしまおう。
本書では、惜しくも閉園してしまった老舗遊園地の夢の軌跡をたどり、さらになぜ今、老舗遊園地が閉園しなければならないのか、また、バブル期に乱立され、中にはわずか数カ月で崩壊していった巨大テーマパークとの閉園事情の比較、子どもを取り巻く現代のアミューズメント事情などを探り、最後に移りゆく時代の波にも負けず、今でも地域に根をおろしている老舗遊園地の頑張りに迫っていく。
エキゾチックな港町・ヨコハマ。ゆったりと古いモノを大切に守りながらも、新しい風がいつも吹き抜けている、そんな不思議な街。海の風、港の灯り、坂道に現われる洋館…。ヨコハマをお散歩しながら、過去や未来、そして海の向こうの“世界”に出会っちゃお。
神奈川県はラーメンの聖地ともいえる場所。日本のラーメンの原型は、この地で育まれた。その神奈川で、我こそはと覇を競うラーメン店は現在約1800軒。さらにその中から、ラーメン好きならこれだけはどうしても食べておきたいという名店を100軒選出。神奈川ラーメンガイドブックの決定版。
週刊ビッグコミック・スピリッツ連載のコミック『東京エイティーズ』のアナザー・ストーリーを、速水もこみち主演で映像化。気の置けない仲間たちと過ごした青春の中で、祐司と留美の悩みの多い恋愛模様が綴られていく。
みんな大好き!!アンパンマンのおもちゃは、こちら!
芦奈野ひとしの原作でオーディオ・ドラマ・OVAとなった同作品の音楽集に、椎名へきる(2)(13)と中川亜紀子(8)のモノログに二人のヴォーカル曲も収録。SFでありながらゆったりした流れを持つ作品を音楽たちは良く表現していて、聴いていてとても気持ちが良い。
2002年7月7日に横浜アリーナで行なわれた“ONE NIGHT LIVE”を完全収録。奥田民生、田島貴男、チバユウスケのヴォーカルもフィーチャーしたスペシャル・イベント。
翔の復帰により本格的に活動を再開した彼らが、自分たちの歩みを3枚のベスト盤で振り返った。初期の大ヒット曲は『Vol.1』の(6)〜(11)に集中していて、これが今聴いても本当に素晴らしい。ロックンロールの定型にヤンキー文化を背景にした安っぽくもロマンティックな日本語詞を乗せ、しかもヒットさせたという功績は不滅のものだ。80年代から21世紀まで一貫した姿勢でバラエティ豊かな作品を贈り続けてきたという事実にも頭が下がる。ただ、曲目解説や歴史を振り返る証言とか、ちょっと付けてほしかった。
ヒット・アルバム『FAKE STAR』のリリース後に行なわれたツアーの最終公演を収録したライヴDVD。ステージとなった横浜アリーナは、数ある彼らのライヴの中でも最も大きく、ゆえに演奏もスケールが大きくなっている。
五木ひろしの代表曲を収録したベスト選曲集。「千曲川」「契り」「夜空」「山河」などはニュー・ヴァージョンで聴かせる。ムード歌謡系のソフトな歌声による「そして…めぐり逢い」、「傘ん中」ではレキント・ギターにのっての泣きの歌唱など五木節は変幻自在。
2006年の劇場版『名探偵コナン 探偵たちの鎮魂歌』で劇場版10周年を迎えるコナン。本作はシリーズの集大成的作品で、これまで以上の謎に迫る探偵たちの活躍を描く。場面を盛り上げる音楽を担当するのはベテラン大野克夫。ツボを突いたサウンドが楽しめる。
地上に舞い降りた天使にしてマッド・ミュージシャン、七尾旅人のセカンド・アルバム。とにかく全35曲2枚組という壮大なスケールに圧倒される。流れ出す虹色の音、音、音。美しいサウンドと断片的な言葉が織り成すコズミック・ヘヴンへの旅に、いざ。