大言壮語はいらない。必要なのは、論理と行動とチームワーク。GyaOでテレビとインターネットを融合させたUSEN社長、宇野康秀が語る一番新しい経営のことば。
「おしょうがつってなんだろう」「なんだか、とってもたのしそう。ぼくたちもおしょうがつのしたくをしよう!」「けろろん、さんせーい」。4〜5歳から。
すでに平成二〇年。いまだに、多くの会社で、昭和の時代から続く風習や決まりごと、働き方が支配している。『若者はなぜ3年で辞めるのか?』でその状況を描いた著者が、辞めた後の、いわば「平成的な生き方」とは何なのかを指南する。“完全実力主義の企業で数千万円稼ぐ若者”“建築現場から人事部長に転身した若者”など、アウトサイダーたちの挑戦と本音が語られる。自分がいかに昭和的価値観にとらわれているか、そして、時代が本当に変わりつつあることを実感できる。
世界が違って見えてくる。『ゾウの時間 ネズミの時間』の著者がNHK「ラジオ深夜便」で担当する人気コーナー、待望の書籍化。オリジナルの歌付き。
「フランス料理の王様ポ・ト・フ」「食卓のおしゃべりとタブー」「うまいぶどう酒はいい女に似ている」など、フランス在住の著者が綴る美食の国の伝統の味。パリ生活の楽しいエピソードを交え、“暮らしの芸術”としての家庭料理の魅力を語りつくす。
お正月のじゅんびをしています。「らいねんもレンゲばたけにいこうな」とおじいちゃんがあやちゃんにいいました。すると、へやのどこかから、わらいごえがきこえてきました。いったいだれがわらっているのでしょうか。
年の初めにまきおこる、不思議で縁起のいいおはなし。お正月の行事が、よくわかります。
あなたがかみさま!?おもちたべて、たこあげして、お正月のの〜んびり気分まるごとおとどけ。
時計と生活のなかの時間をめぐるさまざまな疑問に明快に答える、読切り82篇。
大逆事件の判決が下ろうとしていた明治44年正月。出獄したばかりの大杉栄は、素寒貧のため大富豪夫人の失踪事件の調査を引き受けた。動き回っているうちに、何者かが東京各所にペスト菌をばら撤き、陸軍がその跡を密かに放火殺菌しているという謎の事件を嗅ぎつける。風前の灯火の同志の命を救わんと、帝都を揺るがす二事件に挑戦するアナーキスト大杉栄。その瑞々しい探偵ぶりを描く傑作歴史ミステリ。
本書では12月と1月の遊びを中心に紹介してありますが、季節にこだわらず、子どもが望むなら、1年中繰り返し遊べるような環境を用意してください。そもそも遊びは子どもが決めるもので、いつ何をしてもいいのです。好きな遊びができるように、たっぷり時間をとってください。遊びは繰り返すことによって名人を生み出し、そこから他の子に伝わり広がりを見せます。そこまで遊びが深まるように見つめていってください。時には伝承遊びやもちつきなどの生活行事に、地域や保護者の祖父母を園に招待し、いろいろ教えていただくのもいいでしょう。きっと遊びの楽しさがもっとストレートに伝わるはずです。
きょうはお正月。ここはおじいちゃんの家。しんせきがみんなあつまっているよ!韓国でもお正月はだいじな行事です。朝から子どもたちはわくわくしています。おとなりの国のお正月のようすは、どういうものなのでしょうか…。
本書では、韓国の芸術や文化、経済など6つのテーマに絞った長文のダイアログで構成し、応用例文や韓国語独特の言い回しも豊富に掲載。そのすべてをネイティヴのナチュラルスピードでCDに録音するという画期的な方法をとりました。
いま、日本の食卓が激変している。223世帯を対象に実施された「フツウの家族の実態調査」が顕かにしたのは、破滅する食習慣と歪な親子関係だった。元日の朝ひとり菓子パンを食べる子供、大学受験生の息子にサンタクロースを信じさせる親。バラバラの「恣意」をリベラルな「自由」と錯覚する、ノリ重視の家族の実態とはーこれまで誰も言及しなかった、まったく新しい現代家族論。