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歴史小説 の検索結果 高価 順 約 820 件中 341 から 360 件目(41 頁中 18 頁目) RSS

  • 歴史小説の読み方
    • 会田雄次
    • PHP研究所
    • ¥1320
    • 1986年01月
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 2.0(1)
  • 異域の人/幽鬼
    • 井上靖
    • 講談社
    • ¥1320
    • 2004年02月10日頃
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.5(5)
  • 半生を西域に捧げた後漢の人・班超の苦難に満ちた道と孤独な魂の彷徨を追った「異域の人」、留学僧・行賀の在唐三十一年の軌跡と、入唐した日本人のさまざまな生の選択を描いた「僧行賀の涙」、謀反へと明智光秀を導く心の闇に巣くった亡者に迫る「幽鬼」など、歴史小説の名作八篇を収録。時代の激動を生きぬいた人間の姿を比類なき語りの力で描破する井上文学の魅力溢れる一冊。
  • カリスマ先生の漢文
    • 宮下典男
    • PHP研究所
    • ¥1320
    • 2005年05月
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 「漢文の達人」さらには「人生の達人」をめざし、代々木ゼミナールの超人気講師がとっても分かりやすく解説。中国という異文化が身近になってくる。
  • 残り柿
    • 五十島帆
    • 歴史春秋出版
    • ¥1320
    • 2007年06月
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 歴史小説の読み方
    • 会田 雄次
    • PHP研究所
    • ¥1320
    • 1985年12月
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 世の中それほど不公平じゃない
    • 浅田次郎
    • 集英社
    • ¥1320
    • 2013年11月05日頃
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.27(11)
  • 惜しまれつつも完結したコラム「人間道場」、待望の書籍化!
  • 松江藩のお種人参から雲州人参へ〜島根の歴史小説集
    • 板垣衛武
    • 山陰中央新報社
    • ¥1320
    • 2016年05月26日頃
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 松江藩のお種人参から雲州人参へー松江藩の薬用人参栽培の礎を築いた小村新蔵・茂重父子がモデルの歴史小説。栽培に情熱をかけた姿を家族愛とともに描く。石見銀山ー尾紅間歩ー石見銀山の間歩(坑道)を苦労の末、開発した尾紅孫右衛門。非業な最期を遂げる。石見銀山ー須佐高櫓城と銀山山吹城ー銀山争奪戦で焼け落ちる高櫓城。虎三郎の目に涙が止めどなく流れる。石見銀山ー釜屋間歩と大久保間歩ー銀の大鉱脈を掘り当てた山師安原伝兵衛と銀山奉行大久保長安の物語。
  • 和田竜読本
    • 洋泉社
    • ¥1320
    • 2017年06月
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 海の香りが漂う歴史時代小説700冊
    • 青海俊夫
    • 牧歌舎
    • ¥1320
    • 2018年12月
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 「海洋もの」の歴史時代小説は、戦後の低迷期を経て、昭和30年頃から再び書き始められた。本書は各文学賞を受賞した大家から、気鋭の新人まで、300名以上の作家が精魂込めて書き上げた「海洋もの」の歴史時代小説700冊をキーワード別に紹介したものである。
  • 志賀直哉の短編小説を読み直す
    • 島村 輝
    • かもがわ出版
    • ¥1320
    • 2021年01月16日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.0(2)
  • “小説の神様”志賀直哉。4篇の短編小説を読み直し、神話や民俗的伝承に根差した根源的な社会批判を読み解く。
  • 歴史小説の読み方
    • 川田紘一
    • 鼎書房
    • ¥1320
    • 2021年05月
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 群像 2020年 03月号 [雑誌]
    • 講談社
    • ¥1300
    • 2020年02月07日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 文×論 リニューアル第三号。

    [新鋭一挙]

    pray human  崔実
    人が沈黙している時こそ、最も耳を傾けるべき瞬間なのかもしれないねーー。心に傷を負い精神病棟で過ごした日々を見つめ直す恢復の記録。瑞々しい文章で綴る著者の飛翔作!


    [芥川賞受賞後第一作]

    生活は座らない  古川真人
    久しぶりに知人と会って、酒を飲みつつ、骨組みだけが残ったような会話を続ける三十代の男たち。会話から想起する記憶と記憶がつながって・・・・・・。意識の流れをリアルに描く傑作短篇。


    [新連載続々]

    所有について  鷲田清一
    〈所有〉とは固有性と譲渡可能性のあいだにあるらしい。その薄暗がりのなかで、〈わたし〉は生まれた・・・・・・。「ほかならぬ自分のものなるがゆえに、意のままにできる」というのは、ある種の迷妄ではないのか? ロック、ルソー以来、近代を通底する難題(アポリア)に挑む哲学者の、積年の思索の結晶化に読者は立ち会うことになる。


    ガザ、西岸地区、アンマンーー「国境なき医師団」を見に行く  いとうせいこう
    2019年11月、『国境なき医師団』の活動に密着すべくイスラエルからガザ地区に向かった著者が目にしたものとはーー。アメリカとイランの緊張状態が続くなか、「世界の今」を届ける短期集中ルポルタージュ。


    2011-2021 視えない線の上で  石戸諭
    常に既視感があった。2011年3月11日からの出来事は、未来を先取りしていたのではないかーー。気鋭のジャーナリストが真摯な視線で描き出す「震災後の世界」。


    辺境図書館  皆川博子
    この辺境図書館には、皆川博子館長が蒐集してきた名作・稀覯本が収められているーー人気連載が「群像」に転位出現。


    [批評]
    『マルクスその可能性の中心』英語版序文  柄谷行人
    『世界史の実験』、『世界史の構造』、『トランスクリティーク』へとつながる、世界的思想家による思考の原点。


    小説家・大江健三郎ーーその天皇制と戦後民主主義  スガ(「スガ」は糸へんに圭)秀実
    大江健三郎には「父」がいないーー「政治少年死す」をはじめとする初期作品から『水死』までの作品をつらぬくプロブレマティークを解読する鋭利な批評。


    [シンポジウム]
    寂聴サミット「いま、瀬戸内寂聴の文学に立ち向かう」  伊藤比呂美×尾崎真理子×高橋源一郎×平野啓一郎


    [論点]
    暫定性と決定不可能性とが、日本と韓国、北朝鮮の三者をめぐる歴史の内側にきわめて複雑な形で構造化されて横たわっている。
    今月の「群像」の論点ーー「アメリカ文学」「論語」「北朝鮮『帰還』運動」。
    失われた三〇年ーーなぜアメリカ文学研究者は現代文学を読まなくなったのか  諏訪部浩一

    ぼくが『ロンゴ』を訳したわけ  高橋源一郎

    北朝鮮「帰還」船は新潟を出て、どこに到着したか  四方田犬彦


    [追悼 坪内祐三]
    水了軒の汽車辨  橋本倫史

      
    [滞在記]
    文芸ピープル ブリテン諸島出版見聞録 中篇  辛島デイヴィッド


    [連続対談]
    近代日本150年を読み解く 大正篇  富岡幸一郎×佐藤優


    連載・随筆・書評・合評

    長野まゆみ
    乃南アサ
    保坂和志
    ブレイディみかこ
    大澤聡
    三浦哲哉
    大澤真幸
    穂村弘
    佐伯一麦
    川名潤
    園健
    青木耕平
    岩本薫
    カナイフユキ
    遠藤薫
    三輪太郎
    榎本正樹
    滝口悠生
    早助よう子
    阿部公彦
    小川公代
    上田岳弘文×論 リニューアル第三号。
    [新鋭一挙]
    pray human 崔実
    人が沈黙している時こそ、最も耳を傾けるべき瞬間なのかもしれないねーー。心に傷を負い精神病棟で過ごした日々を見つめ直す恢復の記録。瑞々しい文章で綴る著者の飛翔作!

    [芥川賞受賞後第一作]
    生活は座らない 古川真人
    久しぶりに知人と会って、酒を飲みつつ、骨組みだけが残ったような会話を続ける三十代の男たち。会話から想起する記憶と記憶がつながって・・・・・・。意識の流れをリアルに描く傑作短篇。

    [新連載続々]
    所有について 鷲田清一
    〈所有〉とは固有性と譲渡可能性のあいだにあるらしい。その薄暗がりのなかで、〈わたし〉は生まれた・・・・・・。「ほかならぬ自分のものなるがゆえに、意のままにできる」というのは、ある種の迷妄ではないのか?
    ロック、ルソー以来、近代を通底する難題(アポリア)に挑む哲学者の、積年の思索の結晶化に読者は立ち会うことになる。

    ガザ、西岸地区、アンマンーー「国境なき医師団」を見に行く いとうせいこう
    2019年11月、『国境なき医師団』の活動に密着すべくイスラエルからガザ地区に向かった著者が目にしたものとはーー。アメリカとイランの緊張状態が続くなか、「世界の今」を届ける短期集中ルポルタージュ。

    2011-2021 視えない線の上で 石戸諭
    常に既視感があった。2011年3月11日からの出来事は、未来を先取りしていたのではないかーー。気鋭のジャーナリストが真摯な視線で描き出す「震災後の世界」。

    辺境図書館 皆川博子
    この辺境図書館には、皆川博子館長が蒐集してきた名作・稀覯本が収められているーー人気連載が「群像」に転位出現。

    [批評]
    『マルクスその可能性の中心』英語版序文 柄谷行人
    『世界史の実験』、『世界史の構造』、『トランスクリティーク』へとつながる、世界的思想家による思考の原点。

    小説家・大江健三郎ーーその天皇制と戦後民主主義 スガ(「スガ」は糸へんに圭)秀実
    大江健三郎には「父」がいないーー「政治少年死す」をはじめとする初期作品から『水死』までの作品をつらぬくプロブレマティークを解読する鋭利な批評。

    [シンポジウム]
    寂聴サミット「いま、瀬戸内寂聴の文学に立ち向かう」 伊藤比呂美×尾崎真理子×高橋源一郎×平野啓一郎

    [論点]
    暫定性と決定不可能性とが、日本と韓国、北朝鮮の三者を
  • 群像 2020年 04月号 [雑誌]
    • 講談社
    • ¥1300
    • 2020年03月06日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 文×論。

    [一挙掲載]
    完全犯罪の恋  田中慎弥
    その若い女は、新宿で私を待ち受けていた。幾度か会って話をするうちに様々な思いが交錯し、物語は現在と三十年前を往還する。


    [特集]
    「震災後の世界 9」

    福島のちいさな森  古川日出男
    私はシイタケ生産業者の家に生まれた。兄がいて、姉がいる。私たちきょうだいには森がある。福島を出た私は、作家として自己の中に、記憶の中に、福島の中に入り込まなくてはならない。

    震災後文学の現在地  木村朗子
    「震災後文学」とはなにか。世界中の研究者が日本文学から、死者の声、環境批評ーー新たな地平を切り拓く。

    野坂昭如、カム・アゲイン  山本昭宏
    「戦後の繁栄は夢だ」と、たえず影の部分に視線を注ぎ、君はどうする? と問いを投げかけ続けた作家の思考に迫る。

    歴史がこれ以上続くのではないとしたらーー加藤典洋の「震災後論」  與那覇潤
    「戦後」「震災」--いま、この時代を生きる僕たちが過去と向き合うために、昨年惜しまれつつ逝った批評家・加藤典洋氏が遺したメッセージの「根」をたどる。気鋭の論者の「震災後論」。

    2011-2021 視えない線の上で  石戸諭


    [短期集中評論]
    ギー兄さんとは誰かーー大江健三郎と柳田国男  尾崎真理子
    大江作品に繰り返し登場し続ける「ギー」とはいった誰だろう。何を象徴し、託されているのだろう。まったく新しい「日本の作家」としての大江健三郎の相貌が浮かび上がる。


    [新連載]
    「近過去」としての平成  武田砂鉄
    平成とは、なんだったのか。時代の細部を観察し続ける著者渾身の連載がスタート。

    「ヤッター」の雰囲気  星野概念
    喜びの瞬間には、頭で考えるどんな言葉よりもからだから先走る声がある。いまこそ、その声に耳を傾けよう。ものごとをゆっくり考える大人のための処方箋。

    星占い的思考  石井ゆかり
    占いは「ナシ(だけど、存在する)」。異色の占い師による「象徴の世界」。


    [創作]
    臆病な都市  砂川文次
    集団ヒステリーが生まれたとき、存在しないはずの新型感染症が世間に蔓延するーー。現代の病巣を鋭くえぐる気鋭の飛翔作。

    ほんとうのこといって  松原俊太郎
    いずれページはめくられないだろうーー演劇界の明日を担う劇作家による、文芸誌初小説。


    [論点]
    その声を、現在この列島を覆っている流れに異議を挟むものとして聴かないわけにはいかなかった。
    今月の「群像」の論点ーー「ベンヤミン」「ポン・ジュノ」。

    抗う言葉を分かち合うーー芸術と批評の関係をめぐってーー  柿木伸之

    ポン・ジュノ/『パラサイト』は纏えるか  宮田文久


    [短期集中ルポ]
    ガザ・西岸地区・アンマン2 「国境なき医師団」を見に行く  いとうせいこう

      
    [滞在記]
    文芸ピープル ブリテン諸島出版見聞録 後篇  辛島デイヴィッド


    連載・随筆・書評・合評

    長野まゆみ
    乃南アサ
    保坂和志
    ブレイディみかこ
    鷲田清一
    皆川博子
    大澤聡
    三浦哲哉
    大澤真幸
    穂村弘
    水村美苗
    川名潤
    宮沢章夫
    石橋毅史
    堀部篤史
    瀧井朝世
    中条省平
    丹生谷貴志
    阿部公彦
    小川公代
    上田岳弘文×論。

    [一挙掲載]
    完全犯罪の恋 田中慎弥
    その若い女は、新宿で私を待ち受けていた。幾度か会って話をするうちに様々な思いが交錯し、物語は現在と三十年前を往還する。


    [特集]
    「震災後の世界 9」

    福島のちいさな森 古川日出男
    私はシイタケ生産業者の家に生まれた。兄がいて、姉がいる。私たちきょうだいには森がある。福島を出た私は、作家として自己の中に、記憶の中に、福島の中に入り込まなくてはならない。

    震災後文学の現在地 木村朗子
    「震災後文学」とはなにか。世界中の研究者が日本文学から、死者の声、環境批評ーー新たな地平を切り拓く。

    野坂昭如、カム・アゲイン 山本昭宏
    「戦後の繁栄は夢だ」と、たえず影の部分に視線を注ぎ、君はどうする? と問いを投げかけ続けた作家の思考に迫る。

    歴史がこれ以上続くのではないとしたらーー加藤典洋の「震災後論」 與那覇潤
    「戦後」「震災」--いま、この時代を生きる僕たちが過去と向き合うために、昨年惜しまれつつ逝った批評家・加藤典洋氏が遺したメッセージの「根」をたどる。気鋭の論者の「震災後論」。

    2011-2021 視えない線の上で 石戸諭


    [短期集中評論]
    ギー兄さんとは誰かーー大江健三郎と柳田国男 尾崎真理子
    大江作品に繰り返し登場し続ける「ギー」とはいった誰だろう。何を象徴し、託されているのだろう。まったく新しい「日本の作家」としての大江健三郎の相貌が浮かび上がる。


    [新連載]
    「近過去」としての平成 武田砂鉄
    平成とは、なんだったのか。時代の細部を観察し続ける著者渾身の連載がスタート。

    「ヤッター」の雰囲気 星野概念
    喜びの瞬間には、頭で考えるどんな言葉よりもからだから先走る声がある。いまこそ、その声に耳を傾けよう。ものごとをゆっくり考える大人のための処方箋。

    星占い的思考 石井ゆかり
    占いは「ナシ(だけど、存在する)」。異色の占い師による「象徴の世界」。


    [創作]
    臆病な都市 砂川文次
    集団ヒステリーが生まれたとき、存在しないはずの新型感染症が世間に蔓延するーー。現代の病巣を鋭くえぐる気鋭の飛翔作。

    ほんとうのこといって 松原俊太郎
    いずれページはめくられないだろうーー演劇界の明日を担う劇作家による、文芸誌初小説。


    [論点]
    その声を、現在この列島を覆っている流れに異議を挟
  • 群像 2020年 05月号 [雑誌]
    • 講談社
    • ¥1300
    • 2020年04月07日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 5.0(1)
  • 文×論。

    [創作]
    レコーダー定置網漁  津村記久子
    疲れ果てた私は、休暇をもらっても録りだめたドラマを見るしかない。日常の中のささやかな希望描いた好短篇。

    使者の夜  牧田真有子
    「罪悪感のシェアっていうのはどうでしょうか」--「願い」をめぐるそれぞれの思惑の先に見つけた私の真実。


    [新連載]
    ショットとは何か  蓮實重彦
    蓮實批評の特権的概念である「ショット」とは何か? 映画と世界をめぐる思考のはじまりを探究する巨大連載始動。

    歴史の屑拾い  藤原辰史
    「打ち捨てられたもの」の知から始まる、歴史叙述の新たなる試み。


    [追悼 古井由吉]
    個人の内面を徹底して見つめた作家・古井由吉が亡くなってから約二ヵ月。彼のまなざし、生き方、言葉がわたしたちに響き続ける。

    奥泉光/角田光代/黒井千次/中村文則/蓮實重彦/蜂飼耳/保坂和志/堀江敏幸/町田康/松浦寿輝/見田宗介/山城むつみ/吉増剛造

    古井由吉と現代世界ーー文学の衝撃力  富岡幸一郎


    [インタビューズ]
    佐野元春 時代を切り拓いた都市の詩  聞き手・文=石戸諭
    ロック界を牽引してきた孤高の詩人がデビュー40周年を機に、ダイアローグで自らを見つめ直す。今なお新しい25000字インタビュー。


    [特別対談]
    つげ義春を読み直す  川上弘美×長嶋有
    年を経てから読むと分かることがある。漫画読みの二人が初文庫化された『つげ義春日記』を読み、つげ漫画への驚きを語り合った。


    [批評]
    大江健三郎と「晩年の仕事」(レイト・ワーク)2  工藤庸子

    ギー兄さんとは誰かーー大江健三郎と柳田国男2  尾崎真理子


    [小特集 木木木木木木 おおきな森]
    唯一無二の作家・古川日出男が持てる力を出し切った超大作「木木木木木木 おおきな森」。時空を越え、世界の殻を破った先に見えるものは何か。小説作法を語り尽くす。

    古川日出男インタビュー「内側へ、内側へ、木木木木木木の奥にあるもの」  聞き手:波戸岡景太

    われは満洲のみやこに、けふも犬のごとく逍へりーー古川日出男『木木木木木木 おおきな森』の費用対効果  波戸岡景太

      
    [論点]
    私たちは死につつあるなかで生きている、あるいは生かされているのである。今月の「群像」の論点ーー「伴侶種」「デリダ」。

    人間と動物の「誘う・誘われる」関係  濱野ちひろ

    ジャック・デリダの「死後の生」--ポストヒューマンと不死の行方  宮崎裕助


    [短期集中ルポ]
    ガザ・西岸地区・アンマン3「国境なき医師団」を見に行く  いとうせいこう


    [鼎談シリーズ]
    徹底討議 二〇世紀の思想・文学・芸術 第4回「無意識とセクシュアリティ」  松浦寿輝×沼野充義×田中純


    [最終回]
    〈世界史〉の哲学 近代篇  大澤真幸


    連載・随筆・書評・合評

    瀬戸内寂聴
    長野まゆみ
    乃南アサ
    保坂和志
    堀江敏幸
    ブレイディみかこ
    武田砂鉄
    星野概念
    石井ゆかり
    鷲田清一
    皆川博子
    三浦哲哉
    穂村弘
    熊野純彦
    川名潤
    青羊
    小椋彩
    野上志学
    林道郎
    山本浩貴
    中島一夫
    矢野利裕
    山内マリコ
    金ヨンロン
    亀山郁夫
    安藤礼二
    日和聡子文×論。

    [創作]
    レコーダー定置網漁 津村記久子
    疲れ果てた私は、休暇をもらっても録りだめたドラマを見るしかない。日常の中のささやかな希望描いた好短篇。

    使者の夜 牧田真有子
    「罪悪感のシェアっていうのはどうでしょうか」--「願い」をめぐるそれぞれの思惑の先に見つけた私の真実。


    [新連載]
    ショットとは何か 蓮實重彦
    蓮實批評の特権的概念である「ショット」とは何か? 映画と世界をめぐる思考のはじまりを探究する巨大連載始動。

    歴史の屑拾い 藤原辰史
    「打ち捨てられたもの」の知から始まる、歴史叙述の新たなる試み。


    [追悼 古井由吉]
    個人の内面を徹底して見つめた作家・古井由吉が亡くなってから約二ヵ月。彼のまなざし、生き方、言葉がわたしたちに響き続ける。

    奥泉光/角田光代/黒井千次/中村文則/蓮實重彦/蜂飼耳/保坂和志/堀江敏幸/町田康/松浦寿輝/見田宗介/山城むつみ/吉増剛造

    古井由吉と現代世界ーー文学の衝撃力 富岡幸一郎


    [インタビューズ]
    佐野元春 時代を切り拓いた都市の詩 聞き手・文=石戸諭
    ロック界を牽引してきた孤高の詩人がデビュー40周年を機に、ダイアローグで自らを見つめ直す。今なお新しい25000字インタビュー。


    [特別対談]
    つげ義春を読み直す 川上弘美×長嶋有
    年を経てから読むと分かることがある。漫画読みの二人が初文庫化された『つげ義春日記』を読み、つげ漫画への驚きを語り合った。


    [批評]
    大江健三郎と「晩年の仕事」(レイト・ワーク)(2) 工藤庸子

    ギー兄さんとは誰かーー大江健三郎と柳田国男(2) 尾崎真理子


    [小特集 木木木木木木 おおきな森]
    唯一無二の作家・古川日出男が持てる力を出し切った超大作「木木木木木木 おおきな森」。時空を越え、世界の殻を破った先に見えるものは何か。小説作法を語り尽くす。

    古川日出男インタビュー「内側へ、内側へ、木木木木木木の奥にあるもの」 聞き手:波戸岡景太

    われは満洲のみやこに、けふも犬のごとく逍へりーー古川日出男『木木木木木木 おおきな森』の費用対効果 波戸岡景太


    [論点]
    私たちは死につつあるなかで生きている、あるいは生かされているのである。今月の「群像」の論点ーー「伴侶種」「デリダ」。

    人間と動物の「誘う・誘われる」関係 濱野ちひろ
  • 群像 2020年 06月号 [雑誌]
    • 講談社
    • ¥1300
    • 2020年05月07日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 文×論。 世界に、かかわる。

    [創作] 「脱皮」小林エリカ/「 文字の高原」リービ英雄

    [新連載]「ハロー、ユーラシア」福嶋亮大

    [特集 翻訳小説]
    ・アンケート「最新翻訳小説地図」
    阿部公彦/磯上竜也/伊東順子/今福龍太/上野千鶴子/大空ゆうひ/大竹昭子/大塚真佑子/大森望/岡真理/小川公代/小川哲/小川洋子/小国貴司/長田杏奈/長田育恵/小山田浩子/温又柔/鎌田裕樹/岸本佐知子/北田博充/木原善彦/木村朗子/久野量一/くぼたのぞみ/倉本さおり/栗原康/小島秀夫/小林エリカ/小山太一/斎藤真理子/酒寄進一/佐藤究/柴崎友香/下平尾直/瀧井朝世/武田将明/堂場瞬一/都甲幸治/豊崎由美/鳥澤光/中島京子/中野善夫/名久井直子/西加奈子/根本宗子/野崎歓/野谷文昭/乗代雄介/橋本陽介/東山彰良/日野原慶/平松洋子/ひらりさ/深緑野分/藤井太洋/藤野可織/古川耕/古屋美登里/前田隆紀/松家仁之/松岡千恵/松田青子/松永美穂/三浦直之/水野衛子/宮下遼/山崎まどか/陸秋槎/若菜晃子

    ・小論
    「文芸ピープル+ --英語圏で読まれる現代日本文学」辛島デイヴィッド/「ウルフをめぐる静かな『ささやき』」鴻巣友季子/「あらゆる行為が翻訳になる時」関口涼子/「自分ごととしての動く世界文学」中村和恵/「この人は何語で話しているのですか?--小説内翻訳論序説」沼野充義

    ・新連載
    「薄れゆく境界線ーー現代アメリカ小説探訪」諏訪部浩一

    [小特集 多和田葉子]
    ・インタビュー
    「離れていても、孤独ではない人間たちの闘争」 聞き手・構成:小澤英実
    ・評論
    「多和田葉子の『星座小説』--『星に仄めかされて』をめぐって」岩川ありさ
    ・保存版
    「多和田葉子全作品解題」谷口幸代

    [批評]
    「歴史と実験」長崎健吾
    「ギー兄さんとは誰かーー大江健三郎と柳田国男」尾崎真理子
      
    [論点]
    【緊急寄稿】「コロナ・ショックドクトリンに抗するために」斎藤幸平

    「津波映像と『アナ雪』--視覚文化における「音声化」の諸問題」長谷正人

    「「複雑さ」と「私たち」」望月優大

    [短期集中ルポ]
    「ガザ・西岸地区・アンマン4『国境なき医師団』を見に行く」いとうせいこう

    [連続対談]
    「近代日本150年を読み解く 昭和前期篇」富岡幸一郎×佐藤優

    [連載完結]
    「チームオベリベリ」乃南アサ


    連載・随筆・書評

    長野まゆみ/保坂和志/堀江敏幸/ブレイディみかこ/藤原辰史/武田砂鉄/星野概念/石井ゆかり/鷲田清一/皆川博子/大澤聡/三浦哲哉/穂村弘/三浦雅士/川名潤/杉原邦生/遠野遥/平民金子/田尻久子/陣野俊史/水原涼/小川公代/清水良典/山城むつみ[創作] 「脱皮」小林エリカ/「 文字の高原」リービ英雄

    [新連載]「ハロー、ユーラシア」福嶋亮大

    [特集 翻訳小説]
    ・アンケート「最新翻訳小説地図」
    阿部公彦/磯上竜也/伊東順子/今福龍太/上野千鶴子/大空ゆうひ/大竹昭子/大塚真佑子/大森望/岡真理/小川公代/小川哲/小川洋子/小国貴司/長田杏奈/長田育恵/小山田浩子/温又柔/鎌田裕樹/岸本佐知子/北田博充/木原善彦/木村朗子/久野量一/くぼたのぞみ/倉本さおり/栗原康/小島秀夫/小林エリカ/小山太一/斎藤真理子/酒寄進一/佐藤究/柴崎友香/下平尾直/瀧井朝世/武田将明/堂場瞬一/都甲幸治/豊崎由美/鳥澤光/中島京子/中野善夫/名久井直子/西加奈子/根本宗子/野崎歓/野谷文昭/乗代雄介/橋本陽介/東山彰良/日野原慶/平松洋子/ひらりさ/深緑野分/藤井太洋/藤野可織/古川耕/古屋美登里/前田隆紀/松家仁之/松岡千恵/松田青子/松永美穂/三浦直之/水野衛子/宮下遼/山崎まどか/陸秋槎/若菜晃子

    ・小論
    「文芸ピープル+ --英語圏で読まれる現代日本文学」辛島デイヴィッド/「ウルフをめぐる静かな『ささやき』」鴻巣友季子/「あらゆる行為が翻訳になる時」関口涼子/「自分ごととしての動く世界文学」中村和恵/「この人は何語で話しているのですか?--小説内翻訳論序説」沼野充義

    ・新連載
    「薄れゆく境界線ーー現代アメリカ小説探訪」諏訪部浩一

    [小特集 多和田葉子]
    ・インタビュー
    「離れていても、孤独ではない人間たちの闘争」 聞き手・構成:小澤英実
    ・評論
    「多和田葉子の『星座小説』--『星に仄めかされて』をめぐって」岩川ありさ
    ・保存版
    「多和田葉子全作品解題」谷口幸代

    [批評]
    「歴史と実験」長崎健吾
    「ギー兄さんとは誰かーー大江健三郎と柳田国男」尾崎真理子

    [論点]
    【緊急寄稿】「コロナ・ショックドクトリンに抗するために」斎藤幸平

    「津波映像と『アナ雪』--視覚文化における「音声化」の諸問題」長谷正人

    「「複雑さ」と「私たち」」望月優大

    [短期集中ルポ]
    「ガザ・西岸地区・アンマン(4)『国境なき医師団』を見に行く」いとうせいこう

    [連続対談]
    「近代日本150年を読み解く 昭和前期篇」富岡幸一郎×佐藤優

    [連載完結]
    「チームオベリベリ」乃南アサ


    連載・随筆・書評

    長野まゆみ/保坂和志/堀江敏幸/
  • 婦人画報 2021年 10月号 [雑誌]
    • ハースト婦人画報社
    • ¥1300
    • 2021年09月01日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ●新しい生活
    いままでが「本当は、少し、窮屈だった」ということに、いち早く気がついた人たちが、
    大胆に豊かに、新しい生活を展開しています。北海道の原野に“大人のシェアハウス”を企画したり、
    森の家の “実験室”で野性の勘に磨きをかけたり、不便な暮らしを愛するように変わったり、
    集いの時間をもつためにゲストハウスを整えたり……。
    皆さん、世界的なパンデミックを契機により大胆に「自分軸」で動く達人たちです。
    人間関係や時間の使い方、小さなリフォームから新しいお買い物まで、変化のドラマはいろいろ。
    この特集が、これからの暮らしと生き方を見つめ直すきっかけになれば幸いです。

    ●この秋、最旬のオーベルジュへ
    レストランにわずか1組だけの宿泊機能を付けたり、老舗の蔵を改装して歴史体験する空間にしたりと
    スタイルは多彩ですがその土地の自然そのものを味わってほしいという思いはみな同じ。
    “新たな食体験”をこの6軒でお楽しみください。

    ●木村拓哉 新たな風を感じて
    この場所へ、木村拓哉が戻ってきた。
    東野圭吾氏の小説を映画化した『マスカレード・ホテル』で主人公の刑事、新田浩介を演じた彼。
    原作イメージと見事に重なる存在感は大きな話題となった。その鮮烈な記憶から2年。
    続編となる『マスカレード・ナイト』で私たちは再び彼を目撃することになる。
    舞台を同じくして、違う物語を紡ぐことを楽しむ姿を。いま、新たな風を感じてーー。
    俳優・木村拓哉の「覚悟」に迫る。

    ●「仕立ての美」「色彩の妙」をまとう
    いつものように、きちんと仕立てたものを、惹かれるままに綺麗な色をーー。
    日々、さまざまな変化があるなかで、私たちを“平常心”に誘ってくれるのが“装い”です。
    この秋のおしゃれ支度は、信頼のブランド、デザイナー、アトリエから届いた、
    “着映え力”を宿す服を中心に。心落ち着く場所で過ごす、健やかな時間を待ちわびて。

    ●横尾忠則85歳のいま 朦朧と旺盛に
    グラフィックデザイナーとして、画家として、疾走し続けてきた、美術家の横尾忠則さん。
    85歳を迎えた現在、横尾さんも肉体の衰えに抗うことはできず、そこに新型コロナウイルスという恐怖が襲いかかってきた。
    その一方で、新たな恐怖は、新たな刺激となり、旺盛な創作意欲をも生んだ。
    「朦朧」。自身のことを横尾さんはそう表現する。
    しかし、「朦朧」のなかで描かれた近作は、十分刺激的であり、かつての作品がそうであったように時代を鋭く挑発する。
    横尾さんの疾走は、終わらない。

    ●肌づくりは心づくり 秋、エモーショナルな肌に
    ヘア&メイクアップアーティストの岡田いずみさんは、いまのような時代にこそ、ベースメイクが真価を発揮すると言います。
    それは、心が追いついていないときでも、肌を整えることで、心が晴れやかに、前向きに変わっていくからです。
    理想は、内から湧き上がるような魅力をもつ肌ーー。
    自らの心を揺さぶって、ときめきのスイッチを入れてくれる“エモーショナルな肌”を始めませんか?

    ●波の記憶 リシャール・コラスが見つめた東日本大震災
    1953年、フランス生まれ。シャネル日本法人会長であり、小説家。
    1971年に初来日して以来、日本文化を深く愛する親日家としても知られるリシャール・コラスさん。
    東日本大震災から約1年後に刊行した、被災地で出会った東北の人々の証言をもとにした小説
    『波 蒼佑、17歳のあの日からの物語』を書くために撮りためた写真が、今秋、京都で初めて公開されます。
    文章とともに写真が伝える震災の傷跡、10年の時を経ていま、コラスさんが伝えたいメッセージとはーー。

    ●冷え解消のカギは「おしり筋」
    コロナ禍による活動量の低下、運動不足を多くの人が実感していることでしょう。
    そんな状況で迎える今年の冬は、これまで以上に「冷え」が深刻になる可能性があります。
    なぜなら、「冷え」の原因には、全身の筋肉量が大きく関係しているから。
    なかでも重要なのが、上半身と下半身をつなぐ骨盤まわりの筋肉「おしり筋」。
    今年は、寒さが本格化する前のいまから、「おしり筋」にアプローチして、冷え対策を講じましょう。■私たちの「新しい生活」 ■木村拓哉 新たな風に吹かれて ■秋は最旬オーベルジュへ ■横尾忠則、いま語る ■「仕立ての美」「色彩の妙」をまとう ■秋、エモーショナルな肌を
  • 婦人画報増刊 特別表紙版 2021年 10月号 [雑誌]
    • ハースト婦人画報社
    • ¥1300
    • 2021年09月01日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 5.0(2)
  • 婦人画報2021年10月号増刊は、木村拓哉さんが表紙に登場!



    ●新しい生活
    いままでが「本当は、少し、窮屈だった」ということに、いち早く気がついた人たちが、
    大胆に豊かに、新しい生活を展開しています。北海道の原野に“大人のシェアハウス”を企画したり、
    森の家の “実験室”で野性の勘に磨きをかけたり、不便な暮らしを愛するように変わったり、
    集いの時間をもつためにゲストハウスを整えたり……。
    皆さん、世界的なパンデミックを契機により大胆に「自分軸」で動く達人たちです。
    人間関係や時間の使い方、小さなリフォームから新しいお買い物まで、変化のドラマはいろいろ。
    この特集が、これからの暮らしと生き方を見つめ直すきっかけになれば幸いです。

    ●この秋、最旬のオーベルジュへ
    レストランにわずか1組だけの宿泊機能を付けたり、老舗の蔵を改装して歴史体験する空間にしたりと
    スタイルは多彩ですがその土地の自然そのものを味わってほしいという思いはみな同じ。
    “新たな食体験”をこの6軒でお楽しみください。

    ●木村拓哉 新たな風を感じて
    この場所へ、木村拓哉が戻ってきた。
    東野圭吾氏の小説を映画化した『マスカレード・ホテル』で主人公の刑事、新田浩介を演じた彼。
    原作イメージと見事に重なる存在感は大きな話題となった。その鮮烈な記憶から2年。
    続編となる『マスカレード・ナイト』で私たちは再び彼を目撃することになる。
    舞台を同じくして、違う物語を紡ぐことを楽しむ姿を。いま、新たな風を感じてーー。
    俳優・木村拓哉の「覚悟」に迫る。

    ●「仕立ての美」「色彩の妙」をまとう
    いつものように、きちんと仕立てたものを、惹かれるままに綺麗な色をーー。
    日々、さまざまな変化があるなかで、私たちを“平常心”に誘ってくれるのが“装い”です。
    この秋のおしゃれ支度は、信頼のブランド、デザイナー、アトリエから届いた、
    “着映え力”を宿す服を中心に。心落ち着く場所で過ごす、健やかな時間を待ちわびて。

    ●横尾忠則85歳のいま 朦朧と旺盛に
    グラフィックデザイナーとして、画家として、疾走し続けてきた、美術家の横尾忠則さん。
    85歳を迎えた現在、横尾さんも肉体の衰えに抗うことはできず、そこに新型コロナウイルスという恐怖が襲いかかってきた。
    その一方で、新たな恐怖は、新たな刺激となり、旺盛な創作意欲をも生んだ。
    「朦朧」。自身のことを横尾さんはそう表現する。
    しかし、「朦朧」のなかで描かれた近作は、十分刺激的であり、かつての作品がそうであったように時代を鋭く挑発する。
    横尾さんの疾走は、終わらない。

    ●肌づくりは心づくり 秋、エモーショナルな肌に
    ヘア&メイクアップアーティストの岡田いずみさんは、いまのような時代にこそ、ベースメイクが真価を発揮すると言います。
    それは、心が追いついていないときでも、肌を整えることで、心が晴れやかに、前向きに変わっていくからです。
    理想は、内から湧き上がるような魅力をもつ肌ーー。
    自らの心を揺さぶって、ときめきのスイッチを入れてくれる“エモーショナルな肌”を始めませんか?

    ●波の記憶 リシャール・コラスが見つめた東日本大震災
    1953年、フランス生まれ。シャネル日本法人会長であり、小説家。
    1971年に初来日して以来、日本文化を深く愛する親日家としても知られるリシャール・コラスさん。
    東日本大震災から約1年後に刊行した、被災地で出会った東北の人々の証言をもとにした小説
    『波 蒼佑、17歳のあの日からの物語』を書くために撮りためた写真が、今秋、京都で初めて公開されます。
    文章とともに写真が伝える震災の傷跡、10年の時を経ていま、コラスさんが伝えたいメッセージとはーー。

    ●冷え解消のカギは「おしり筋」
    コロナ禍による活動量の低下、運動不足を多くの人が実感していることでしょう。
    そんな状況で迎える今年の冬は、これまで以上に「冷え」が深刻になる可能性があります。
    なぜなら、「冷え」の原因には、全身の筋肉量が大きく関係しているから。
    なかでも重要なのが、上半身と下半身をつなぐ骨盤まわりの筋肉「おしり筋」。
    今年は、寒さが本格化する前のいまから、「おしり筋」にアプローチして、冷え対策を講じましょう。表紙)木村拓哉

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