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歴史小説 の検索結果 レビュー多 順 約 820 件中 201 から 220 件目(41 頁中 11 頁目) RSS

  • 遠藤周作歴史小説集(1)
    • 遠藤周作
    • 講談社
    • ¥2669
    • 1996年01月05日頃
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    • 5.0(1)
  • 余りにも短く清らかな愛の生涯。愛のためにすべてを捧げた女のひたむきさ。切支丹弾圧の長崎を舞台にくりひろげられる名作長篇。
  • 誰が竜馬を殺したか
    • 三好徹
    • 光文社
    • ¥854
    • 1996年01月
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    • 0.0(1)
  • 慶応三年(一八六七)十一月十五日、京都・河原町の近江屋で、坂本竜馬は暗殺された。ほとんど即死だった。てだれの襲撃者は新選組の原田左之助だとか、見廻組の佐々木唯三郎だとか、自分がやったと自白した今井信郎だとか諸説紛々だったが、近年ようやく定説が固まった。しかし、陰で糸を引いて自分の目的を遂げた黒幕の名は、今も沓として知れない。著者は、新史料を駆使して真相に肉薄、ついに真犯人を断定した。読者を震撼させるその男の意外な名は。竜馬暗殺伝説は、ここに終止符を打った。
  • 政宗の天下(1)
    • 中津文彦
    • 光文社
    • ¥900
    • 1996年05月25日頃
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    • 3.0(1)
  • 慶長5年(1600年)9月、伊達政宗は関ヶ原に向かう徳川家康に呼応し、白石にあって上杉景勝と対峙していた。上杉勢の背後からの追撃を政宗が阻止することは、関ヶ原の決戦勝利の絶対条件。天下の行方を定める鍵を政宗が握ったそのとき、政宗は景勝と密かに和睦、矛先を江戸城攻撃へと翻した。政宗離反を知った家康は、急遽、軍を江戸守備の要・川越城にとって返すが…。江戸攪乱に動く伊達藩の陰の軍団・黒脛巾組の暗躍。家康必死の巻き返し策とは…。歴史の大転換点を大胆な発想で捉えなおす、著者会心の書下ろし歴史傑作シリーズ第一弾。
  • 政宗の天下(2)
    • 中津文彦
    • 光文社
    • ¥859
    • 1996年09月
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    • 3.0(1)
  • 慶長5年(1600年)、徳川家康が川越の合戦で、伊達政宗率いる興羽連合軍に敗れると、東西両軍の諸将にとって、政宗は、とてつもない脅威となった。奥羽連合軍の勢力は、新たな領地を加えると五百万石!秀吉でさえその領地は二百万石であった。秀頼を囲む寄り合い所帯のなかからさまざまな思惑が噴出。徳川の残党や、石田三成をはじめとする旧西軍の諸将の間では、密かに政宗追い落とし策が進行していった!謀略を察知した政宗は、急遽、難攻不落といわれる越後の春日山城攻撃に乗り出すが…。
  • 政宗の天下(3)
    • 中津文彦
    • 光文社
    • ¥859
    • 1997年02月05日頃
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    • 2.0(1)
  • 征夷大将軍となった政宗は、尾張の地に新城を築くなど、着々と幕府の体制を固めつつあったが、毛利、島津をはじめとして、政宗に抵抗する者も少なくなかった。なかでも肥後のキリシタン大名・小西行長は密かに伴天連を集め、政宗追い落としを画策していた。伴天連たちは、キリスト教の伝道師であると同時に、母国・スペイン、ポルトガルの植民地政策の先兵でもあったのだ!国内のみならず外国列強からの圧力が、容赦なく政宗に襲いかかる!肥後に飛ぶ伊達藩の陰の軍団・黒脛巾組!伊達幕府に、にわかに暗雲が巻き起こった。
  • 三国志英傑列伝
    • 伴野朗
    • 実業之日本社
    • ¥1650
    • 1997年02月
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    • 3.0(1)
  • 三国志の群雄の中から、蜀の長槍使いの豪傑趙雲、呉の社稷を支えた豪雄陸遜、魏の知謀の戦略家荀〓@4DA2@、孔明の知遇を得て大奮闘した馬超の四人の一生を描きつくす力作。
  • 歴史と表象
    • 小倉孝誠
    • 新曜社
    • ¥3080
    • 1997年04月
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    • 0.0(1)
  • フランス19世紀は革命と戦争と民衆によって特徴づけられ、それゆえ歴史小説の黄金時代でもあった。バルザック、デュマ、フロベール、ゾラなどの傑作群、さらには20世紀のプルースト、ユルスナールまで含めて、歴史と物語のエクリチュールのせめぎあいのなかに、作品が当時の社会的想像力と切り結んだ説話空間を鮮かに開示する。
  • 大軍師黒田官兵衛
    • 桜田晋也
    • 祥伝社
    • ¥2090
    • 1999年06月
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    • 4.0(1)
  • 24歳のとき、黒田官兵衛は手勢200騎を率いて、赤松政秀の3000の軍勢を迎え討ち、撃破して勇名を轟かせた。しかし、彼の居城姫路は、西の毛利と東の織田に挟まれ、いずれかの配下に就かなければ生き残れない。その選択で、彼は、家臣団の中で孤立する…。すぐれた軍事参謀であるにとどまらず、時代の潮流を鋭く把握し、その才ゆえに秀吉、家康がもっとも恐れた男官兵衛を描く歴史長編。
  • 奥州平泉黄金伝説の殺人
    • 中津文彦
    • 祥伝社
    • ¥607
    • 1999年09月
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    • 3.0(1)
  • 「中尊寺の金色堂をはじめ、藤原三代の栄華を支えた黄金はどこから採れたのか?」東朝新聞の記者吉川小百合は、平泉の衣川で黄金伝説の取材中、金鉱脈の新説を聞いた。思わぬスクープに胸躍らせ、小百合は勇躍現場を訪れた。だが、彼女がそこで見たものは、黄金ならぬ女性の死体だった!(表題作より)-“定説”に隠された真相に現代の事件を絡め、独自の史観で描く歴史推理。
  • 平家慕情
    • 中津文彦
    • 実業之日本社
    • ¥1980
    • 1999年10月25日頃
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    • 3.0(1)
  • 花の公達、平ノ重衡。平家一門の興亡のなかで、最後の御大将と呼ばれ戦い散った若き武将の光と影。
  • 英語の作法
    • 斎藤兆史
    • 東京大学出版会
    • ¥2750
    • 2000年03月
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    • 5.0(1)
  • 本書は英語文体論(English Stylistics)の入門書です。文体論は、言語学と文学研究をつなぐ求心力として発達した学問であり、近年では、とくに英国・英連邦諸国において、語学・文学教育の方法論としても注目を集めています。本書では、英語文学を味わうために知っておくべき英語の規則や慣例、いわばその「作法」を観察し、英語を母語としない人間が英語を使って文学的な文章を創作するための「作法」を学びます。
  • 小説三国志(下)
    • 鄭飛石/町田富男
    • 光文社
    • ¥754
    • 2000年04月
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    • 3.0(1)
  • 桃園で結義し、大志を誓いあった関羽、張飛、劉備の三人に次々と死が襲う!劉備の死に際し後事を託され、ついに登場した孔明は“出師之表”を遺書代わりに書き、魏を滅ぼすべく全知を傾けて乾坤一擲の大勝負に出た…。三国興亡百年の戦いはいよいよ終焉の時をむかえる。綺羅星のごとく登場する英雄豪傑たちを描き、心を捕らえて離さぬ明解三国志の完結編。
  • 家光謀殺
    • 笹沢左保
    • 光文社
    • ¥817
    • 2000年05月
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.0(1)
  • 謎の尼僧が残した紙きれから家光暗殺の計画が浮かび上がった。これを阻止すべく、大久保彦左衛門をリーダーとする7人の特命隊が組織された。メンバーは、剣豪宮本武蔵、軍学者由比正雪、槍の達人丸橋忠弥など。東海道を京に向かう家光の一行に襲いかかる魔の手。危機管理のプロたちは、将軍を守りきれるのか?綿密な時代考証のもと描かれた奇想の物語。
  • 元就軍記
    • 桜田晋也
    • 祥伝社
    • ¥942
    • 2000年07月
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 5.0(1)
  • “三本の矢”のエピソードでも知られている毛利元就は、戦乱の世に、所領わずか二万三千石の小大名の次男として生まれた。そして生涯、2000度以上の戦いを経て、中国10カ国を平定し大大名へとのし上がる。しかしこの稀代の名将は、なぜか一度として天下取りを目指すことはなかった。それはなぜなのか?受けの天才の隠された真意に迫る長編歴史小説の傑作。
  • けもの谷
    • 澤田ふじ子
    • 光文社
    • ¥544
    • 2001年03月
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    • 4.0(1)
  • 美濃大垣藩の表祐筆・魚住伝十郎の妻子が、根尾谷で猪神と呼ばれる大猪に惨殺された。伝十郎は役職を辞し、猪神にくわえ去られた娘の遺骸探索に執念を燃やし、山中に分け入る。一方、足軽横目の古藤田平八は、猪害防止のため根尾谷全村を頑強な石垣で囲う難事業に挑む。田畑の豊饒を襲う猪群。猪神退治で目的を同じくした二人の男の友情、その結末は…。
  • 覇商の門
    • 火坂雅志
    • 祥伝社
    • ¥2640
    • 2001年04月
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    • 3.0(1)
  • 「俺は商で天下を盗る」-ときは麻のごとく乱れた戦国の世。大和今井町で商人としての一歩を踏み出した今井宗久は、虎視眈々と世に出る機会を窺っていた。だが、一旦は奇抜な商法で成功を収めるも、町の実力者の罠に落ち、裸一貫に。折しも、足利幕府は衰退し、戦国大名は群雄割拠、天下盗りの争いも苛烈さを増していた。武将相手の商売に目をつけた宗久は、商都・堺で茶を学び、雌伏の時を過ごす。やがて、梟雄・松永弾正、台頭著しい織田信長に接近、覇商への道を上り始めた…。千利休と並ぶ戦国の茶人にして豪商・宗久の、野望に満ちた波乱の生涯を描く歴史巨編。
  • 村雨の首
    • 澤田ふじ子
    • 廣済堂出版
    • ¥618
    • 2001年07月
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.0(1)
  • 足利家の衰退とともに始まった下克上の時代を生き抜き、弾正として苛烈な腕を振るい、それゆえに後世、あらぬ汚名を着せられてしまう松永久秀の半生を描く表題作の「村雨の首」や歴史の転換期を激しく生きた男たちと関わった女性を描いた「凶運の妻ー藤原薬子」「琴瑟の妻ーねね」「人形の日々-千姫」「夢去来ー龍馬の恋」など、歴史の中で歪められてきた人物像に新たな光を当てる傑作歴史小説集全九篇。
  • 秘刀
    • 中津文彦
    • 祥伝社
    • ¥618
    • 2002年01月
    • 在庫あり
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    • 4.0(1)
  • 鷗外の歴史小説
    • 尾形 仂
    • 岩波書店
    • ¥1100
    • 2002年08月20日頃
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(1)
  • 「阿部一族」や「興津弥五右衛門の遺書」など鴎外の歴史小説は原史料に忠実な形でつづられている。著者は作品と史料との間のズレに注目して、鴎外の創作意図を探り、鴎外の歴史小説は、権力と個我との対立の問題と、新しい救済の思想としての献身の倫理を、歴史の中に検証しようとする営みであったと主張する。

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