東西の創作物に多大な影響を及ぼす聖書の名エピソード。ということは、その物語を知れば、より深く作品世界を愉しめるはず。“ネタの宝庫”として聖書を読みとく大人の教養本!
テーマ・ジャンル・歴史上の人物から探せる歴史・時代小説索引。2018年に日本で刊行された832冊を収録。テーマ展示や選書、レファレンスなど用途に合わせて歴史・時代小説が選べる図書館のレファレンスツール!
●新しい生活
いままでが「本当は、少し、窮屈だった」ということに、いち早く気がついた人たちが、
大胆に豊かに、新しい生活を展開しています。北海道の原野に“大人のシェアハウス”を企画したり、
森の家の “実験室”で野性の勘に磨きをかけたり、不便な暮らしを愛するように変わったり、
集いの時間をもつためにゲストハウスを整えたり……。
皆さん、世界的なパンデミックを契機により大胆に「自分軸」で動く達人たちです。
人間関係や時間の使い方、小さなリフォームから新しいお買い物まで、変化のドラマはいろいろ。
この特集が、これからの暮らしと生き方を見つめ直すきっかけになれば幸いです。
●この秋、最旬のオーベルジュへ
レストランにわずか1組だけの宿泊機能を付けたり、老舗の蔵を改装して歴史体験する空間にしたりと
スタイルは多彩ですがその土地の自然そのものを味わってほしいという思いはみな同じ。
“新たな食体験”をこの6軒でお楽しみください。
●木村拓哉 新たな風を感じて
この場所へ、木村拓哉が戻ってきた。
東野圭吾氏の小説を映画化した『マスカレード・ホテル』で主人公の刑事、新田浩介を演じた彼。
原作イメージと見事に重なる存在感は大きな話題となった。その鮮烈な記憶から2年。
続編となる『マスカレード・ナイト』で私たちは再び彼を目撃することになる。
舞台を同じくして、違う物語を紡ぐことを楽しむ姿を。いま、新たな風を感じてーー。
俳優・木村拓哉の「覚悟」に迫る。
●「仕立ての美」「色彩の妙」をまとう
いつものように、きちんと仕立てたものを、惹かれるままに綺麗な色をーー。
日々、さまざまな変化があるなかで、私たちを“平常心”に誘ってくれるのが“装い”です。
この秋のおしゃれ支度は、信頼のブランド、デザイナー、アトリエから届いた、
“着映え力”を宿す服を中心に。心落ち着く場所で過ごす、健やかな時間を待ちわびて。
●横尾忠則85歳のいま 朦朧と旺盛に
グラフィックデザイナーとして、画家として、疾走し続けてきた、美術家の横尾忠則さん。
85歳を迎えた現在、横尾さんも肉体の衰えに抗うことはできず、そこに新型コロナウイルスという恐怖が襲いかかってきた。
その一方で、新たな恐怖は、新たな刺激となり、旺盛な創作意欲をも生んだ。
「朦朧」。自身のことを横尾さんはそう表現する。
しかし、「朦朧」のなかで描かれた近作は、十分刺激的であり、かつての作品がそうであったように時代を鋭く挑発する。
横尾さんの疾走は、終わらない。
●肌づくりは心づくり 秋、エモーショナルな肌に
ヘア&メイクアップアーティストの岡田いずみさんは、いまのような時代にこそ、ベースメイクが真価を発揮すると言います。
それは、心が追いついていないときでも、肌を整えることで、心が晴れやかに、前向きに変わっていくからです。
理想は、内から湧き上がるような魅力をもつ肌ーー。
自らの心を揺さぶって、ときめきのスイッチを入れてくれる“エモーショナルな肌”を始めませんか?
●波の記憶 リシャール・コラスが見つめた東日本大震災
1953年、フランス生まれ。シャネル日本法人会長であり、小説家。
1971年に初来日して以来、日本文化を深く愛する親日家としても知られるリシャール・コラスさん。
東日本大震災から約1年後に刊行した、被災地で出会った東北の人々の証言をもとにした小説
『波 蒼佑、17歳のあの日からの物語』を書くために撮りためた写真が、今秋、京都で初めて公開されます。
文章とともに写真が伝える震災の傷跡、10年の時を経ていま、コラスさんが伝えたいメッセージとはーー。
●冷え解消のカギは「おしり筋」
コロナ禍による活動量の低下、運動不足を多くの人が実感していることでしょう。
そんな状況で迎える今年の冬は、これまで以上に「冷え」が深刻になる可能性があります。
なぜなら、「冷え」の原因には、全身の筋肉量が大きく関係しているから。
なかでも重要なのが、上半身と下半身をつなぐ骨盤まわりの筋肉「おしり筋」。
今年は、寒さが本格化する前のいまから、「おしり筋」にアプローチして、冷え対策を講じましょう。■私たちの「新しい生活」 ■木村拓哉 新たな風に吹かれて ■秋は最旬オーベルジュへ ■横尾忠則、いま語る ■「仕立ての美」「色彩の妙」をまとう ■秋、エモーショナルな肌を
婦人画報2021年10月号増刊は、木村拓哉さんが表紙に登場!
●新しい生活
いままでが「本当は、少し、窮屈だった」ということに、いち早く気がついた人たちが、
大胆に豊かに、新しい生活を展開しています。北海道の原野に“大人のシェアハウス”を企画したり、
森の家の “実験室”で野性の勘に磨きをかけたり、不便な暮らしを愛するように変わったり、
集いの時間をもつためにゲストハウスを整えたり……。
皆さん、世界的なパンデミックを契機により大胆に「自分軸」で動く達人たちです。
人間関係や時間の使い方、小さなリフォームから新しいお買い物まで、変化のドラマはいろいろ。
この特集が、これからの暮らしと生き方を見つめ直すきっかけになれば幸いです。
●この秋、最旬のオーベルジュへ
レストランにわずか1組だけの宿泊機能を付けたり、老舗の蔵を改装して歴史体験する空間にしたりと
スタイルは多彩ですがその土地の自然そのものを味わってほしいという思いはみな同じ。
“新たな食体験”をこの6軒でお楽しみください。
●木村拓哉 新たな風を感じて
この場所へ、木村拓哉が戻ってきた。
東野圭吾氏の小説を映画化した『マスカレード・ホテル』で主人公の刑事、新田浩介を演じた彼。
原作イメージと見事に重なる存在感は大きな話題となった。その鮮烈な記憶から2年。
続編となる『マスカレード・ナイト』で私たちは再び彼を目撃することになる。
舞台を同じくして、違う物語を紡ぐことを楽しむ姿を。いま、新たな風を感じてーー。
俳優・木村拓哉の「覚悟」に迫る。
●「仕立ての美」「色彩の妙」をまとう
いつものように、きちんと仕立てたものを、惹かれるままに綺麗な色をーー。
日々、さまざまな変化があるなかで、私たちを“平常心”に誘ってくれるのが“装い”です。
この秋のおしゃれ支度は、信頼のブランド、デザイナー、アトリエから届いた、
“着映え力”を宿す服を中心に。心落ち着く場所で過ごす、健やかな時間を待ちわびて。
●横尾忠則85歳のいま 朦朧と旺盛に
グラフィックデザイナーとして、画家として、疾走し続けてきた、美術家の横尾忠則さん。
85歳を迎えた現在、横尾さんも肉体の衰えに抗うことはできず、そこに新型コロナウイルスという恐怖が襲いかかってきた。
その一方で、新たな恐怖は、新たな刺激となり、旺盛な創作意欲をも生んだ。
「朦朧」。自身のことを横尾さんはそう表現する。
しかし、「朦朧」のなかで描かれた近作は、十分刺激的であり、かつての作品がそうであったように時代を鋭く挑発する。
横尾さんの疾走は、終わらない。
●肌づくりは心づくり 秋、エモーショナルな肌に
ヘア&メイクアップアーティストの岡田いずみさんは、いまのような時代にこそ、ベースメイクが真価を発揮すると言います。
それは、心が追いついていないときでも、肌を整えることで、心が晴れやかに、前向きに変わっていくからです。
理想は、内から湧き上がるような魅力をもつ肌ーー。
自らの心を揺さぶって、ときめきのスイッチを入れてくれる“エモーショナルな肌”を始めませんか?
●波の記憶 リシャール・コラスが見つめた東日本大震災
1953年、フランス生まれ。シャネル日本法人会長であり、小説家。
1971年に初来日して以来、日本文化を深く愛する親日家としても知られるリシャール・コラスさん。
東日本大震災から約1年後に刊行した、被災地で出会った東北の人々の証言をもとにした小説
『波 蒼佑、17歳のあの日からの物語』を書くために撮りためた写真が、今秋、京都で初めて公開されます。
文章とともに写真が伝える震災の傷跡、10年の時を経ていま、コラスさんが伝えたいメッセージとはーー。
●冷え解消のカギは「おしり筋」
コロナ禍による活動量の低下、運動不足を多くの人が実感していることでしょう。
そんな状況で迎える今年の冬は、これまで以上に「冷え」が深刻になる可能性があります。
なぜなら、「冷え」の原因には、全身の筋肉量が大きく関係しているから。
なかでも重要なのが、上半身と下半身をつなぐ骨盤まわりの筋肉「おしり筋」。
今年は、寒さが本格化する前のいまから、「おしり筋」にアプローチして、冷え対策を講じましょう。表紙)木村拓哉
テーマ・ジャンル・歴史上の人物から探せる歴史・時代小説索引。2019年に日本で刊行された845冊を収録。
伝説・逸話で知られる人物が登場する歴史時代小説のブックガイド。日本の歴史上実在し、伝説や逸話が残されている人物が登場する歴史小説・時代小説を人物ごとに紹介。幕末・維新期までの人物374名、戦後刊行された図書のべ3,857点を収録。要旨や登場する短編作品名も記載。巻末に「時代別人名一覧」「著者名索引」付き。
SixTONES松村北斗が「週刊朝日」の表紙&グラビアに登場!
「俺、性格めっちゃザコキャラっぽい」とクールに分析
今週の「週刊朝日」の表紙&グラビアには、SixTONESの松村北斗さんが登場します! 来月スタートのNHK連続テレビ小説「カムカムエブリバディ」に出演する松村さん。スペシャルインタビューでは、「歴史と格式のある現場に臨む、相当貴重な体験をしたなあって」と振り返りました。
NHK連続テレビ小説に初出演するSixTONESの松村北斗さん。主人公の運命を動かす青年、雉間(きじま)稔を演じます。スペシャルインタビューで、初めての現場についての感想を尋ねられると、「まず、台本が濃密でした。15分しかない一話一話の中に物語の展開があって(中略)1時間、2時間のドラマを作るのとはわけが違くて、余白が許されないことにものすごく翻弄されました」。テレビの画面からは平和なムードが漂う朝ドラの現場に漂うピリピリした空気に、カルチャーショックを受けた様子でした。そんな松村さんは、よく「クールでかっこいい」と言われるそうですが、実際の性格は「俺、性格めっちゃザコキャラっぽいですよ」と、意外な自己分析を明かします。さて、その意味とは──。
その他の注目コンテンツは、
●岸田新首相の大誤算「自民40議席減」も 衆院選全289選挙区“最終”当落予測
日本の今後を決める衆議院議員選挙(10月19日公示、31日投開票)がついに幕を開けました。岸田文雄新首相を誕生させ「看板掛け替え」からの「奇襲解散」に打って出た自公政権に対し、野党は候補者を一本化させる共闘体制で臨みます。本誌は政治ジャーナリストの野上忠興さんと角谷浩一氏の協力の下、全289選挙区の当落を予測。情勢次第で自民は40議席を減らし、単独過半数割れも視野に入るという衝撃的な内容となりました。共産党のニューリーダーとして注目される田村智子参院議員のインタビューも必見です。
●意外な注意点も…「妻の年金」徹底研究 一定の条件で夫の年金が増額
妻の年金について、あなたはどこまでご存知ですか。厚生年金の加入者で年下の妻がいれば、一定の条件で夫の年金が増額され、やがてはそれが妻の年金に振り替わります。妻自身の年金はいろいろな方法で増やすことができますし、夫が死亡した後はどうなるのかという「おひとりさま対策」も重要。意外と見過ごしがちな「夫婦」単位で見た年金の仕組みについて、徹底研究してみました。
ありそうでなかった、海外住宅の様式の基本が丸分かりの1冊!
日本で人気の建物デザインといえば「モダン」や「和風」のほかに、「洋風」も外せません。
街中や旅行先でよく目にしていても、それらのデザインが生まれた時代や場所、名称や由来を知る人は少ないはず。
日本とは全く異なる背景をもつ洋風デザインの歴史は、その知識が不足していると、意匠の選び方や組み合わせがちぐはぐになり、“らしさ"に欠けてしまいます。
そこで今回は、アメリカとイギリスを中心とした歴史ある海外の住宅様式を大特集!
構造や屋根、窓、暖炉など建築の基本用語から、
チューダー様式、フェデラル様式など、時代や地域ごとで流行した各様式、
インテリアや庭など建物以外の要素に至るまで、素敵なイラストたっぷりに図解。
「クイーンアン様式」といっても、イギリスとアメリカでは時代もデザインも違う?
様式の古さは窓のつくりにあらわれる!
建物だけでなく、家具にも様式や時代の特徴がある!
...など、建物好きなら一度は目に・耳にしたことのある西洋の建築用語に関する知識を凝縮しました。
洋風のおしゃれな住宅や店舗、インテリアを設計するときの基礎知識としてはもちろん、
イラストや小説などの創作の手がかりとしても活躍すること間違いなし!
さらにこれを持って街歩きや旅行に出かければ、建物が違った視点で楽しめます。
おしゃれな建物をつくりたい、描きたい、楽しみたい、すべての人におすすめの1冊です。
ーー目次ーー
【1章:基本用語】
建築材料/木構造/組積造/外壁/屋根/扉/窓/暖炉
【2章:住宅様式】
イギリス:住宅の歴史/チューダー様式/エリザベサン・ジャコビアン様式/クイーンアン様式/ジョージアン様式/リージェンシー様式/ヴィクトリアン様式/アーツ・アンド・クラフツ様式/エドワーディアン様式
フランス:パリのアパルトマン/ノルマンディー地方/バスク地方/プロヴァンス地方
アメリカ:住宅の歴史/コロニアル様式(北部・南部)/フランスコロニアル様式/オランダコロニアル様式/ジョージアン様式/フェデラル様式/グリークリバイバル様式/ゴシックリバイバル様式/イタリアネイト様式/セカンドエンパイヤ様式/スティック様式/ロマネスク様式/シングル様式/チューダー様式/ミッションリバイバル様式/クラフツマン様式/プレイリー様式/スパニッシュ・コロニアル・リバイバル様式
【3章:住宅以外】
家具:家具の歴史/机/椅子/収納家具/寝具・身支度家具
内装・モールディング
イングリッシュガーデン
建築史:古代/中世/近世/近代特集タイトル:洋風住宅・洋館の用語図鑑
【史記の世界〜古代中国から前漢に至る、激動のドラマ】…日本の偉人達も愛読してきた中国の歴史書『史記』。上古の黄帝から前漢の武帝までの二千数年の通史を、歴史家の司馬遷がまとめたもので、文学的名作としても高い評価を得ている。横山光輝をはじめとした名作漫画や小説などの創作から、日本の元号の出典に至るまで、今も大きな影響力を持つ名著から、中国の古代史を鮮やかに読み解く。
小説宝石 2022年1・2月合併号
●短編競作
『お探し物は図書室まで』で2021年「本屋大賞」第2位の著者、新シリーズスタート!
青山美智子 小さな公園の古びたカバの遊具が起こす優しい奇跡
中島たい子 ゴミ屋敷の住人がお悩み解決!
高知東生 壮絶な人間関係と慟哭●時代・歴史短編特集
木下昌輝 辻堂魁 今村翔吾 佐々木 矢野隆
●エッセイ新連載森泉岳土(たけひと) 「ぼくの大林宣彦クロニクル」
孤高の漫画家で故・大林宣彦監督の義理の息子が描く「義父との交流」
●最強執筆陣ーー読みたい世界と、必ず出会えるミステリー&サスペンス
赤川次郎 大沢在昌 今野 敏 小路幸也 楡周平
時代・歴史小説
あさのあつこ 岩井三四二 上田秀人 澤田瞳子 現代・人間ドラマ
伊 有喜 藤井太洋
●今を知る。先を読むーー充実のエッセイ・エンタテインメント
伊藤比呂美 内山安雄 大竹 聡 亀和田武 作家 超サバイバル術! 小出和代 月見文哉
<大特集 いざ鎌倉!>
NHK新大河ドラマ 鎌倉殿の13人 放送開始記念
主演 小栗 旬インタビュー
13人の歴史作家が鎌倉時代を描く
読んで旅する鎌倉時代
序文 大河ドラマ「鎌倉殿の 13人」時代考証者 坂井孝一
第一話 「一樹の蔭」小栗さくら
第二話 「妻の謀(はかりごと)」鈴木英治
第三話 「初嵐」阿部暁子
第四話 「恋真珠」赤神 諒
第五話 「石橋山の戦い」武内 涼
第六話 「義時の憂鬱」松下隆一
第七話 「兄の涙と弟の泪(なみだ)」矢野 隆
第八話 「鎌倉霊泉譚」鳴神響一
第九話 「願成就院(がんじょうじゅいん)の決意」近衛龍春
第十話 「ある坂東武者の一生」吉森大祐
第十一話 「由比ガ浜の薄明」天野純希
第十二話 「実朝の猫」砂原浩太朗
第十三話 「修善寺の鬼」高田崇史
小栗さくらと訪ねる 鎌倉・伊豆紀行
<W全編公開>
塩田武士 朱色の化身
今村翔吾 イクサガミ 天
塩田武士×今村翔吾 新春ジャンルオーバー二大作家放談
塩田武士インタビュー 石戸諭
朱色の化身 書評 瀧井朝世
<特別鼎談>
新春スペシャル鼎談 いま大切にしたい『言葉』について
林真理子&桐野夏生&栗木京子
<発表>
第一回けんご大賞 発表!
<新連載第二回>
新川帆立 競争の番人
<シリーズ>
門井慶喜 一国の国主 天文十一年甲府洪水
澤田瞳子 白夢破(はくむのやぶれる)
<本>
書評現代
ミステリー 若林踏
青春・恋愛小説 吉田大介
時代小説 柳亭小痴楽
エッセイ・ノンフィクション 内藤麻里子
読書中毒日記 東山彰良
今月の平台
次号予告 呉 勝浩 全編掲載
<エッセイ>
森川 葵 じんせいに諦めがつかない
酒井順子 人はなぜエッセイを書くのか 〜日本エッセイ小史〜
岸田奈美 飽きっぽいから、愛っぽい
<コラム>
〆切めし 浅倉秋成
武田砂鉄 もう忘れてませんか?
<漫画>
益田ミリ ランチの時間
意志強ナツ子 るなしい
第17回小説現代長編新人賞募集
第68回江戸川乱歩賞募集<大特集 いざ鎌倉!>
NHK新大河ドラマ 鎌倉殿の13人 放送開始記念
主演 小栗 旬インタビュー
13人の歴史作家が鎌倉時代を描く
読んで旅する鎌倉時代
序文 大河ドラマ「鎌倉殿の 13人」時代考証者 坂井孝一
第一話 「一樹の蔭」小栗さくら
第二話 「妻の謀(はかりごと)」鈴木英治
第三話 「初嵐」阿部暁子
第四話 「恋真珠」赤□ 諒
第五話 「石橋山の戦い」武内 涼
第六話 「義時の憂鬱」松下隆一
第七話 「兄の涙と弟の泪(なみだ)」矢野 隆
第八話 「鎌倉霊泉譚」鳴神響一
第九話 「願成就院(がんじょうじゅいん)の決意」近衛龍春
第十話 「ある坂東武者の一生」吉森大祐
第十一話 「由比ガ浜の薄明」天野純希
第十二話 「実朝の猫」砂原浩太朗
第十三話 「修善寺の鬼」高田崇史
小栗さくらと訪ねる 鎌倉・伊豆紀行
<W全編公開>
塩田武士 朱色の化身
今村翔吾 イクサガミ 天
塩田武士×今村翔吾 新春ジャンルオーバー二大作家放談
塩田武士インタビュー 石戸諭
朱色の化身 書評 瀧井朝世
<特別鼎談>
新春スペシャル鼎談 いま大切にしたい『言葉』について
林真理子&桐野夏生&栗木京子
<発表>
第一回けんご大賞 発表!
<新連載第二回>
新川帆立 競争の番人
<シリーズ>
門井慶喜 一国の国主 天文十一年甲府洪水
澤田瞳子 白夢破(はくむのやぶれる)
<本>
書評現代
ミステリー 若林踏
青春・恋愛小説 吉田大介
時代小説 柳亭小痴楽
エッセイ・ノンフィクション 内藤麻里子
読書中毒日記 東山彰良
今月の平台
次号予告 呉 勝浩 全編掲載
<エッセイ>
森川 葵 じんせいに諦めがつかない
酒井順子 人はなぜエッセイを書くのか 〜日本エッセイ小史〜
岸田奈美 飽きっぽいから、愛っぽい
<コラム>
〆切めし 浅倉秋成
武田砂鉄 もう忘れてませんか?
<漫画>
益田ミリ ランチの時間
意志強ナツ子 るなしい
第17回小説現代長編新人賞募集
第68回江戸川乱歩賞募集
■【特集】人類 × テックの未来
テクノロジーの新潮流 変革のチャンスをつかめ
メタバース、自律型ロボット─。世界では次々と新しいテクノロジーが誕生している。
日本でも既存技術を有効活用し、GAFAなどに対抗すべく、世界で主導権を握ろうとする動きもある。
意外に思えるかもしれないが、かつて日本で隆盛したSF小説や漫画にヒントが隠れていたりもする。
テクノロジーの新潮流が見えてきた中で、人類はこの変革のチャンスをどのように生かしていくべきか考える。
文・宮田拓弥、ケヴィン・ケリー、土方細秩子、ブライアン・デイビッド・ジョンソン、堀川晃菜、詫摩雅子、松永和紀、松尾 豊、加藤真平、瀧口友里奈、合田圭介、暦本純一、宮本道人、毛利 衛、編集部
Part 1:未来を拓くテクノロジー
1-1 メタバースの登場は必然だった
宮田拓弥(Scrum Ventures 創業者兼ジェネラルパートナー)
column 1 次なる技術を作るのはGAFAではない
ケヴィン・ケリー(『WIRED』誌創刊編集長)
1-2 脱・中央制御型 “群れ”をつくるロボット
編集部
1-3 「限界」を超えよう IOWNでつくる未来の世界
編集部
column 2 未来を見定めるための「SFプロトタイピング」
ブライアン・デイビッド・ジョンソン(フューチャリスト)
Part 2:キラリと光る日本の技
2-1 日本の文化を未来につなぐ 人のチカラと技術のチカラ
堀川晃菜(サイエンスライター/科学コミュニケーター)
2-2 日本発の先端技術 バケツ1杯の水から棲む魚が分かる!
詫摩雅子(科学ライター)
2-3 魚の養殖×ゲノム編集の可能性 食料問題解決を目指す
松永和紀(科学ジャーナリスト)
Part 3:コミュニケーションが生み出す力
天才たちの雑談
松尾 豊(東京大学大学院工学系研究科 教授)
加藤真平(東京大学大学院情報理工学系研究科 准教授)
瀧口友里奈(経済キャスター/東京大学工学部アドバイザリーボード・メンバー)
合田圭介(東京大学大学院理学系研究科 教授)
暦本純一(東京大学大学院情報学環 教授)
column 3 新規ビジネスの創出にも直結 SF思考の差が国力の差になる
宮本道人(科学文化作家/応用文学者)
Part 4:宇宙からの視座
毛利衛氏 未来を語る─テクノロジーの活用と人類の繁栄
毛利 衛(宇宙飛行士)
■WEDGE _OPINION 1
・強い安保に経済力は必須 官民一体で日本の国力を高めよ
宮川眞喜雄(前国家安全保障参与)
■WEDGE_OPINION 2
・規制委に全てを委ねる姿勢やめ政府指示で原発再稼働を
石川和男(政策アナリスト)
■WEDGE_OPINION 3
・日本が持つ再エネの切り札 今こそ「地熱」強化の舵取りを
海江田秀志(電力中央研究所 研究アドバイザー)
■WEDGE_OPINION 4
・「新時代」の難題抱える中国 日本の対中戦略に必要な視点
加茂具樹(慶應義塾大学総合政策学部長・教授)
■WEDGE_REPORT 1
・大衆分散化社会の成れの果て マンションに総量規制を
中西 享(ジャーナリスト)
■WEDGE_REPORT 2
・「学歴偏重」にメス入れる中国 それでも不満はなくならない
高口康太(ジャーナリスト)
■WEDGE_REPORT 3
・導入期迫る「教科担任制」 教育“見える化”の突破口にするには
編集部
■NEWS_TOPICS
・「南米の風見鶏」で左派躍進 時代の趨勢を占うチリの行方
藤原章生(記者・作家)
■連載
・ONCE UPON A TIME:供(生津勝隆)
・イノベーションを阻む“法律たち”:急成長するデジタルアート 問われるNFTの権利性(河本秀介)
・社会の「困った」に寄り添う行動経済学: 女性活躍の推進で困った(佐々木周作)
・インテリジェンス・マインド:「一粒の砂金」を掴め 中国のスパイ工作の歴史(小谷 賢)
・CHANGE CHINA 〜中国を変える“中国人”〜:中国の言論を死なせない タブーに向き合う人権派弁護士 浦 志強(城山英巳)
・新しい原点回帰:煎餅の「再定義」と「再構築」 老舗若旦那の大胆な挑戦(磯山友幸)
・知られざる高専の世界:函館の地に酒蔵を! 高専生が学ぶ酒造り(函館工業高等専門学校)(堀川晃菜)
・1918-20XX 歴史は繰り返す:「排日移民法」抗議運動が示す 太平洋戦争へと続く道(渡邉公太)
・MANGAの道は世界に通ず: 『正直不動産』に学ぶ信頼学と複利的な生き方(保手濱彰人)
・近現代史ブックレビュー:経済学者たちの日米開戦 秋丸機関「幻の報告書」の謎を解く 牧野邦昭(筒井清忠)
・さらばリーマン:転職で磨かれた美的センス スマホケースに商機を見出す
坂本雄一さん(坂本ラヂヲ代表取締役)(溝口 敦)
・時代をひらく新刊ガイド:『ドードーをめぐる堂々めぐり』 川端裕人(稲泉 連)
●各駅短歌 (穂村 弘)
●世界の記述
●一冊一会
●拝啓オヤジ (相米周二)
●読者から/ウェッジから
●表紙&特集1
永瀬 廉
前へ、成長の一歩
昨年出演したNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」での演技で
一躍、お茶の間の注目を集めた永瀬廉。
その彼が主演映画「真夜中乙女戦争」で鬱屈感を抱えた若者を演じる。
●特集2
松下洸平
出会いと別れを糧に
●特集3
眞島秀和が誘う
「#居酒屋新幹線」の世界
●特集4
待望の8thアルバムリリース
宇多田ヒカル「BADモード」
●特集5
読売ジャイアンツ
東京湾釣決戦
●特集6
松本隆作詞家活動50年
その歴史を味わう6時間
●特集7
ものを作って、生きる。
のん
・SPグラビア&インタビュー
●特集8
僕たちOCTPATHと申します
・CDデビュー記念SPグラビア
●インタビュー
千葉雄大/福本莉子/SCANDAL/櫻井海音/宮本恒靖&小野伸二/辻 直人(広島ドラゴンフライズ)/井端弘和/中村梅雀/アン・ヒョソプ/チェ・ジョンヒョプ/ATEEZ
(内容は変更になる場合があります)●表紙&特集1
永瀬 廉
前へ、成長の一歩
昨年出演したNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」での演技で
一躍、お茶の間の注目を集めた永瀬廉。
その彼が主演映画「真夜中乙女戦争」で鬱屈感を抱えた若者を演じる。
●特集2
松下洸平
出会いと別れを糧に
●特集3
眞島秀和が誘う
「#居酒屋新幹線」の世界
●特集4
待望の8thアルバムリリース
宇多田ヒカル「BADモード」
●特集5
読売ジャイアンツ
東京湾釣決戦
●特集6
松本隆作詞家活動50年
その歴史を味わう6時間
●特集7
ものを作って、生きる。
のん
・SPグラビア&インタビュー
●特集8
僕たちOCTPATHと申します
・CDデビュー記念SPグラビア
●インタビュー
千葉雄大/福本莉子/SCANDAL/櫻井海音/宮本恒靖&小野伸二/辻 直人(広島ドラゴンフライズ)/井端弘和/中村梅雀/アン・ヒョソプ/チェ・ジョンヒョプ/ATEEZ
(内容は変更になる場合があります)
<改変歴史特集>
物語だから描ける、いくつもの「過去(もしも)」を集めました。
ようこそ、ページの先に広がる「もしも」の世界へーー。
特集「もしもブックス」
宮内悠介「パニックーー一九六五年のSNS」
石川宗生「うたう蜘蛛」
伴名 練 「二〇〇〇一周目のジャンヌ」
小川一水「大江戸石廓突破仕留」
<全編公開>
篠田節子 『セカンドチャンス』
長い介護の末に母親を見送り、人生を諦め気味だった麻里、五十一歳独身。この数値のままでは母親の二の舞いだという医者の脅しに一念発起して、地元のスイミングスクールに通い始める。
<記念特集 企画&小説>
映画『やがて海へと届く』公開記念 岸井ゆきの・浜辺美波インタビュー
新刊『漆花ひとつ』刊行記念対談
変わりゆく日本中世史をめぐってーー澤田瞳子×長村祥知
発売まで1ヵ月! 呉勝浩『爆弾』の爆発に備えよ!
呉勝浩インタビュー
これを読めば呉勝浩がわかる! 傑作5選
祝・直木賞受賞記念掲載
今村翔吾 イクサガミ 地
新刊『ひとでなしの櫻』発売記念掌編小説掲載
遠田潤子 ギャラリスト浅田檀の邂逅
<出題編>
各所で話題沸騰のミステリをいち早く掲載!
紺野天龍 神薙虚無最後の事件
<発表>
速報! 吉川英治賞発表!
第二回羊文学賞発表!
<本>
書評現代
ミステリー 若林 踏
青春・恋愛小説 吉田大助
時代小説 柳亭小痴楽
エッセイ・ノンフィクション 内藤麻里子
今月の平台
<エッセイ>
森川 葵 じんせいに諦めがつかない
岸田奈美 飽きっぽいから、愛っぽい
<コラム>
〆切めし 君嶋彼方
武田砂鉄 もう忘れてませんか?
<漫画>
益田ミリ ランチの時間
意志強ナツ子 るなしい
第17回小説現代長編新人賞募集
第69回江戸川乱歩賞募集
執筆者紹介<改変歴史特集>
物語だから描ける、いくつもの「過去(もしも)」を集めました。
ようこそ、ページの先に広がる「もしも」の世界へーー。
特集「もしもブックス」
宮内悠介「パニックーー一九六五年のSNS」
石川宗生「うたう蜘蛛」
伴名 練 「二〇〇〇一周目のジャンヌ」
小川一水「大江戸石廓突破仕留」
<全編公開>
篠田節子 『セカンドチャンス』
長い介護の末に母親を見送り、人生を諦め気味だった麻里、五十一歳独身。この数値のままでは母親の二の舞いだという医者の脅しに一念発起して、地元のスイミングスクールに通い始める。
<記念特集 企画&小説>
映画『やがて海へと届く』公開記念 岸井ゆきの・浜辺美波インタビュー
新刊『漆花ひとつ』刊行記念対談
変わりゆく日本中世史をめぐってーー澤田瞳子×長村祥知
発売まで1ヵ月! 呉勝浩『爆弾』の爆発に備えよ!
呉勝浩インタビュー
これを読めば呉勝浩がわかる! 傑作5選
祝・直木賞受賞記念掲載
今村翔吾 イクサガミ 地
新刊『ひとでなしの櫻』発売記念掌編小説掲載
遠田潤子 ギャラリスト浅田檀の邂逅
<出題編>
各所で話題沸騰のミステリをいち早く掲載!
紺野天龍 神薙虚無最後の事件
<発表>
速報! 吉川英治賞発表!
第二回羊文学賞発表!
<本>
書評現代
ミステリー 若林 踏
青春・恋愛小説 吉田大助
時代小説 柳亭小痴楽
エッセイ・ノンフィクション 内藤麻里子
今月の平台
<エッセイ>
森川 葵 じんせいに諦めがつかない
岸田奈美 飽きっぽいから、愛っぽい
<コラム>
〆切めし 君嶋彼方
武田砂鉄 もう忘れてませんか?
<漫画>
益田ミリ ランチの時間
意志強ナツ子 るなしい
第17回小説現代長編新人賞募集
第69回江戸川乱歩賞募集
執筆者紹介
初級から中級までの天文ファンのための雑誌星空を楽しむための月刊「星ナビ」2022年5月号は4月5日(火)発売です。早起きして見たい「春の惑星集合」の観望・撮影ガイド。「15万円で始める電視観望」はビギナーからマニアまで必見の特集です。
■毎朝早起き! 見る・撮る 春の惑星集合
今年の春は毎朝見たい、惑星の集合。細い月や純白に輝く金星、黄金色の木星、赤い火星が寄り添う姿はとってもドラマチック! 4月から5月に起こる見逃せない現象をピックアップし、観望の仕方・撮り方をまとめました。
■15万円で始める楽しい電視観望
現在話題沸騰中の電視観望はカジュアルに星を楽しむのに最適な手段。今回は、望遠鏡ショップのスタッフが「15万円で揃える電視観望セット」を紹介。使い方から活用方法までを解説します。ビギナーからマニアまで、電視観望を始めたい人にぴったりな特集です!
■Deepな天体写真 市街地で星雲撮影6 コンポジット正攻法と爆速ウラ技
天体画像の画質を向上させるにはコンポジット処理が必要です。今回は「ステライメージ9」を使った「画像処理正攻法」の解説に加え、大量コンポジットを爆速で行うための「ウラ技」を紹介します。画像処理の基本を解説した4月号の記事も合わせて読んで目指せ画像処理マスター!
■鎌倉殿の星鏡 『吾妻鏡』に残された天の記録
現在NHKで放送中の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』。当時の歴史書『吾妻鏡』をベースに脚本が書かれているそうですが、それまでの歴史書と同様に『吾妻鏡』にも多くの天文記事があります。これらの記事から、武士たちと天文現象の関わりが見えてきました。
■星のソムリエが紡ぐ物語 『ダブル・ダブルスター』穂高明インタビュー 前編
小説家・穂高明さんは天文ファンで、作品中に登場する天文描写も印象的です。最新作『ダブル・ダブルスター』には野辺山宇宙電波観測所などお馴染みの場所も登場! 今回は穂高さんに作品と星空についての思いを聞きました。
初級から中級までの天文ファンのための雑誌星空を楽しむための月刊「星ナビ」2022年6月号は5月2日(月)発売です。
1922年の「星座制定」から今年で100年。星座の誕生と歴史をたどってみましょう。美しい天体が簡単に見られる「eVscope」による新しい観望会の形とは?
■世紀の天球イノベーション 星座制定100周年
私たちが今使っている88星座が決まるまでには、長い歴史と変遷があったのを知っていますか? 今年2022年は、国際天文学連合(IAU)による星座制定からちょうど100年となる記念すべき年。プトレマイオス、へヴェリウス、ラカイユといった星座を作った人びとの歩み、星座の制定、日本での呼び名が決まるまでを一緒に辿りましょう。
■楽しい電視観望 観望会を変えるeVscope
スマートフォンで操作するeVscopeは、簡単に美しい天体を楽しめる望遠鏡です。科学館で働く渡部義弥さんもその簡単さに衝撃を受けたとか。観望できる対象天体が非常に多いeVscopeを使うことで、これまでの観望会のスタイルが大きく変わりそうです! 実際の観望手順も詳しく掲載。
■Deepな天体写真 市街地で星雲撮影7 輝点ノイズをダーク補正で駆逐する
天体画像の画質を向上させるにはコンポジット処理が必要です。画像処理の基本を解説した4月号、コンポジット正攻法を紹介した5月号に続く記事。今回はコンポジット処理をしても現れてしまう輝点ノイズを「ダーク補正処理」を使うことで軽減していきます。これまでの記事も合わせて読んで画像処理マスターを目指しましょう!
■星空で動き出す物語を描く 星空案内人で小説家 穂高 明インタビュー
小説家・穂高明さんのスペシャル・インタビュー。前編(5月号)では、最新作『ダブル・ダブルスター』と作中に登場する国立天文台野辺山宇宙電波観測所との関わりなどについて、お聞きしました。後編では気になる天文ライフから、作品に登場する星空の秘蔵エピソードまで紹介します。
■今月の注目 拡大版
明け方の惑星集合は5月から6月も見ごろです。見ても撮っても楽しい現象なのでぜひとも注目したいですね。2つのパンスターズ彗星も見逃せません!
■【特集】日本を目指す外国人労働者 これ以上便利使いするな
“人手不足”でも安いニッポンが成り立つ理由
“人手不足”に喘ぐ日本で、頻繁に取り上げられるフレーズがある。
「外国人労働者がいなければ日本(社会)は成り立たない」というものだ。
しかし、外国人労働者に依存し続けることで、日本の本当の課題から目を背けていないか?
ご都合主義の外国人労働者受け入れに終止符を打たなければ、将来に大きな禍根を残すことになる。
文/話し手 出井康博、安田峰俊、李 惠珍、ティック・タム・チー、鈴木江理子、倉田良樹、高橋信行、編集部
Introduction:日本社会の本当の課題から目を背けるな
編集部
Part 1:あえて問う 外国人なしで日本社会は成り立たないのか?
出井康博(ジャーナリスト)
Column 1:“安いニッポン”を支える外国人労働者たち
編集部
Part 2:ときに「大胆」で「したたか」な外国人労働者の“実像”に迫る
安田峰俊(ルポライター)
Part 3:移民政策を大転換した韓国 日本も“矛盾”から脱却する時
李 惠珍(日本国際交流センター シニアプログラムオフィサー)
Column 2:「勤勉さが失われつつある」ベトナム人尼僧が見る日本社会
ティック・タム・チー(在日ベトナム仏教信者会 会長)
Part 4:再考・技能実習制度「建前論」はもうやめよう
編集部
Column 3:日本はすでに「移民社会」現実踏まえオープンな議論を
鈴木江理子(国士館大学文学部 教授)
Part 5:付加価値を生み出すのは「人」外国人高度人材が輝く現場
編集部
Part 6:なし崩し的外国人労働者受け入れに終止符を打て!
出井康博(ジャーナリスト)× 高橋信行(NTグループ代表)× 倉田良樹(福知山公立大学地域経営学部 教授)
Opinion:日本人が外国人に便利使いされる日
編集部
■WEDGE_OPINION 1
・ソ連の遺産を損なうプーチン ロシア社会に不足する「力」
山添博史(防衛省防衛研究所地域研究部米欧ロシア研究室 主任研究官)
■WEDGE_OPINION 2
・止まらぬ円安 耐える国民 機運を変える3つの処方箋
唐鎌大輔(みずほ銀行 チーフマーケット・エコノミスト)
■WEDGE_OPINION 3
・高齢者の「健康・幸福長寿」実現へ カギを握るフレイル予防
飯島勝矢(東京大学高齢社会総合研究機構長・未来ビジョン研究センター教授)
■COLUMN
・健康長寿のその先へ フレイル予防が生み出す地域交流
編集部
■WEDGE_REPORT 1
・習政権のスローガンに惑わされず中国の実態を見極めよ
梶谷 懐(神戸大学大学院経済学研究科 教授)
■WEDGE_REPORT 2
・日本が抱える色覚の課題 宇宙飛行士にも“多様性”の確保を
川端裕人(ノンフィクション作家・小説家)
■WEDGE_REPORT 3
・ますます進む若者の政治離れ 日本は民主主義を守れるか
編集部
■連載
・社会の「困った」に寄り添う行動経済学〈実践編〉:要支援者からの確認書返送率を上げるには? (佐々木周作)
・新しい原点回帰:亡き父の思いをカタチに 「雨の日を楽しくする」傘づくり(磯山友幸)
・インテリジェンス・マインド:露の侵攻で新局面を迎えたインテリジェンス戦争(前篇)(小谷 賢)
・MANGAの道は世界に通ず:「地動説」に命をかける『チ。』に学ぶ自己決定能力の確立(保手濱彰人)
・近現代史ブックレビュー:『物語 フィンランドの歴史 北欧先進国「バルト海の乙女」の800年』 石野裕子(筒井清忠)
・1918⇔20XX 歴史は繰り返す:ナチ台頭許した「ヴァイマル共和国」 社会の分断が招く破滅(板橋拓己)
・時代をひらく新刊ガイド:『ぶっちゃけ、誰が国を動かしているのか教えてください』 西田亮介(稲泉 連)
・さらばリーマン:目指すは業界での有名人 窓と庭で勝負する男の野望
巾 竜介さん (ワイドアルミ代表取締役)(溝口 敦)
●各駅短歌 (穂村 弘)
●世界の記述【最終回】
●拝啓オヤジ (相米周二)
●一冊一会
●読者から/ウェッジから
J SONGBOOK
日本の音楽を学ぼう!
KinKi Kids 25年の軌跡。 撮影・篠山紀信
KinKi Kidsと日本の歌。
談・松本 隆
1. 私を創った音楽の歴史。
上白石萌音 / Awesome City Club
長屋晴子(緑黄色社会) / Rin音
yonawo / Awich
2.藤井隆が選ぶ!恋が学べるラブソング。
3.心に刺さるラブソングの名作を読み解く。
4.浜崎あゆみはわたしたちを救ってくれる。
ゆっきゅん × 平野紗季子
5.時代をつくるのはガールズパワー!
野宮真貴 / CHAI
6.TikTokから生まれた音楽たち。
7.小説「椎名林檎」と「宇多田ヒカル」
鈴木涼美
8.海外アーティストに学ぶJ SONGの魅力。
STAMP(タイ)/ Kero Kero Bonito(英国)
9.『関ジャム 完全燃SHOW』の舞台裏。
10.J SONGで人生相談プレイリスト。
吉本ばなな / 佐久間宣行
辛酸なめ子 / 箭内道彦 / 壇蜜
11.「ナゾのS.S.W. uami」渋谷直角
SPECIAL EDITION
ニューアルバム、ディスコグラフィー、
キーワードから山下達郎を学ぶ。
TATSURO SONGBOOK
第3特集
働く女性のための転機の準備
[MONEY]お金を「増やす」
未来を考えて、
投資へと一歩を踏み出そう。
ハナコ9月号とハナコ9月号増刊は、
表紙のみが異なり、内容はすべて同一です。
J SONGBOOK
日本の音楽を学ぼう!
KinKi Kids 25年の軌跡。 撮影・篠山紀信
KinKi Kidsと日本の歌。
談・松本 隆
1. 私を創った音楽の歴史。
上白石萌音 / Awesome City Club
長屋晴子(緑黄色社会) / Rin音
yonawo / Awich
2.藤井隆が選ぶ!恋が学べるラブソング。
3.心に刺さるラブソングの名作を読み解く。
4.浜崎あゆみはわたしたちを救ってくれる。
ゆっきゅん × 平野紗季子
5.時代をつくるのはガールズパワー!
野宮真貴 / CHAI
6.TikTokから生まれた音楽たち。
7.小説「椎名林檎」と「宇多田ヒカル」
鈴木涼美
8.海外アーティストに学ぶJ SONGの魅力。
STAMP(タイ)/ Kero Kero Bonito(英国)
9.『関ジャム 完全燃SHOW』の舞台裏。
10.J SONGで人生相談プレイリスト。
吉本ばなな / 佐久間宣行
辛酸なめ子 / 箭内道彦 / 壇蜜
11.「ナゾのS.S.W. uami」渋谷直角
SPECIAL EDITION
ニューアルバム、ディスコグラフィー、
キーワードから山下達郎を学ぶ。
TATSURO SONGBOOK
第3特集
働く女性のための転機の準備
[MONEY]お金を「増やす」
未来を考えて、
投資へと一歩を踏み出そう。