■【特集】再考 働き方改革 残業時間の上限規制や有給休暇の取得義務化など、働き方改革は一段と加速する。 しかし、改革の先頭を走ってきた企業では、改革の揺り戻しや副作用も出てきている。 日本企業に改革の歩みを止める選択肢はないが、その検証を怠ると本末転倒の結果を招きかねない。
文・黒田祥子、大内伸哉、編集部(櫻井 俊、濱崎陽平、川崎隆司)
PART 1:働き方改革に抱く「疑念」 先進企業が打つ次の一手
PART 2:労働時間削減がもたらした「副作用」との向き合い方
PART 3:高プロ化するホワイトカラー 企業頼みの健康管理はもう限界
PART 4:出戻り社員、リファラル採用…… 「縁」を積極的に活用する人事戦略
■WEDGE_ OPINION.1
・GSOMIA破棄が示した韓国・文政権の野望
秋元千明(英国王立防衛安全保障研究所アジア本部所長)
■WEDGE_OPINION.2
・ホルムズ危機が問う法的課題と外交の知恵
小谷哲男(明海大学准教授)
■WEDGE_REPORT.1
・「雨傘運動」の教訓を生かした香港デモの知られざる実態
佐藤 進(ジャーナリスト)
■POINT_OF_VIEW
・迷走する新国立競技場の後利用 「点」でなく「面」で運営できるか
間野義之(早稲田大学スポーツ科学学術院教授)
■連載
・五輪を彩るテクノロジー:体操採点を支援するセンサー(黒井克行)
・Global Economy:貿易戦争で腹をくくる中国を香港カードで揺さぶる米国へ(滝田洋一)
・道半ばの社会保障改革:年金の財政検証が示した所得代替率50%の意味(土居丈朗)
・中国 覇権への躓き:米国が怒る産業補助金の「本質」(渡邉真理子)
・国防の盲点:日米韓の隙突く中ロの共同軍事行動(勝股秀通)
・戦国武将のマネー術:天草の反乱鎮圧に「介入」した加藤清正の狙い(橋場日月)
・名門校、未来への学び:先輩たちと奏でる心のハーモニー
愛知県立岡崎高等学校(鈴木隆祐)
・VALUE MAKER:デザインの力で地域の一次産品に命を吹き込む(磯山友幸)
・米国で挑む闘魂経営:ガバナンスを健全化するオオカミはいるか?(藤田浩之)
・時流仏流:活況のエンディング業界は持続可能か?(鵜飼秀徳)
・各駅短歌:台風(穂村 弘)
・さらばリーマン :趣味が高じて乗馬クラブ経営者に 5K仕事を楽しく品よく、根気よく
住川永見子さん(ファーム・クラインガルテン代表)(溝口 敦)
・ノンフィクション再読のススメ:『宇宙からの帰還』(稲泉 連)
●世界の記述
●拝啓オヤジ (相米周二)
●CINEMA REVIEW (瀬戸川宗太)
●新刊クリップ (足立倫行)
●読者から/ウェッジから”◆特集(仮)『その働き方改革は間違っている』時短、在宅勤務、テレワーク、シェアオフィス、・・・と働き方改革はどんどん進んでいるが、果たして肝心の「成果」は出ているのだろうか。日本企業は改革の旗振り期間から、改革の検証期間に差し掛かっている。企業の事例や専門家の視点から、働き方改革2.0に向けた課題を探る。・取材先(候補)タニタ、味の素、マイクロソフト、ユニリーバ、ヤフー、カルビー、資生堂、etc,◆WEDGE REPORT・・・揺れ動く日韓問題/ホルムズ派遣”
■【特集】最後の暗黒大陸・物流 「2024年問題」に光を灯せ
トラック運送業界における残業規制強化に向けて1年を切った。「2024年問題」と呼ばれる。
しかし、トラック運送業界からは、必ずしも歓迎の声が聞こえてくるわけではない。
安い運賃を押し付けられたまま仕事量が減れば、その分収益も減るからだ。
われわれの生活を支える物流の「本丸」で、今何が起きているのか─。
文・中西 享、矢野裕児、刈屋大輔、首藤若菜、関谷次博、玉木俊明、編集部
PART 1
残業規制の導入で物流業界の体質改善はなるのか?
中西 享 ジャーナリスト
PART 2
「お願いだから分かってほしい」 運送事業者の社長が激白
中西 享 ジャーナリスト 編集部
Interview 1
進み始めた荷主の意識変化 見えてきた「適正運賃への是正」
小寺康久 西濃運輸 代表取締役社長
ILLUSTRATION
私たちの生活に欠かせない物流
編集部
Interview 2
デジタル技術で課題解決 物流界のプラットフォーマー
佐々木太郎 Hacobu 代表取締役社長執行役員 CEO
Interview 3
トラック物流に必要な構造改革とは何か?
矢野裕児 流通経済大学流通情報学部 教授
column 1
深刻なドライバー不足 それでも「明日届く」は必要なのか
関谷次博 神戸学院大学経済学部 教授
PART 3
物流の一翼担う倉庫 「結節点」で見たその実態
編集部
column 2
「当たり前」の舞台裏 水産卸売の現場を歩く
編集部
PART 4
荷役の負荷軽減へ 今度こそパレットの本格普及を
編集部
PART 5
宅配ドライバーの本音 働き方改革は「形骸化」するは
刈屋大輔 ジャーナリスト
column 3
国の盛衰と物流は表裏一体 日本はイタリアの歴史に学べ
玉木俊明 京都産業大学経済学部 教授
PART 6
矛盾を内包した法体系を直視しドライバーの権利保護を
首藤若菜 立教大学経済学部 教授
■WEDGE_SPECIAL_OPINION 1
・バルト三国から日本へ 駐日大使が語るロシアの脅威
聞き手・古谷知之 取材協力・増永真悟 構成・編集部
PART 1 エストニア
ソ連の占領下で遅れた国家の発展 これが“危機感”の根源
ヴァイノ・レイナルト 駐日エストニア大使
PART 2 リトアニア
祈るだけでは平和は訪れない 日本人は「万が一」への備えを
オーレリウス・ジーカス 駐日リトアニア大使
PART 3 ラトビア
ラトビアに刻まれた歴史 ウクライナ支援をやめない理由
ズィグマールス・ズィルガルヴィス 駐日ラトビア大使
■WEDGE_OPINION 1
・日ASEAN友好協力50年 関係強化に必要な発想の転換
大庭三枝 神奈川大学法学部 教授
■WEDGE_OPINION 2
・防衛力強化に目覚めた日本 世界にリーダーシップを示せ
ジェフリー・ホーナン 米ランド研究所 上級政治研究員
■WEDGE_REPORT 1
・暗雲漂うメタバース 「マルチバース」は救世主になるか
山田敏弘 国際ジャーナリスト
■WEDGE_REPORT 2
・待ったなしの部活動改革 大人の“都合”だけで議論するな
編集部
■連載
・各駅短歌:将棋(穂村 弘)
・MANGAの道は世界に通ず:日本版マルチバースの橋頭堡 「中間管理録トネガワ」(保手濱彰人)
・新しい原点回帰:100年先の「安定」を考える経営 大分・津久見臼杵の鉱山会社(磯山友幸)
・インテリジェンス・マインド:リンカーンもお気に入り? 気球を使った情報収集(小谷 賢)
・近現代史ブックレビュー:『歌う民衆と放歌高吟の近代』 永嶺重敏(筒井清忠)
・1918⇔20XX 歴史は繰り返す:日中対立の原点「山東問題」 外交の大失敗はなぜ起きたのか(奈良岡聰智)
・さらばリーマン:全ての経験を糧にした展示会ブースデザインのカリスマ
竹村尚久さん SUPER PENGUIN 代表取締役
・時代をひらく新刊ガイド:『シチリアの奇跡』 島村菜津(稲泉 連)
・Letter 未来の日本へ:日常の中にあるアート 「銭湯ペンキ絵」の文化を未来へ
田中みずき 銭湯ペンキ絵師 (河合香織)
●拝啓オヤジ (相米周二)
●一冊一会
●読者から/ウェッジから
入社三年にして社長秘書に抜擢された夕貴。だが秘書とは名ばかり、その実態は社長の愛人としての屈辱の日々だった。口淫、肛虐、輪姦ー。奴隷と飼いならされた夕貴は、しだいに異常な交わりに悦びを覚え、意思をもたない人形のように、ただ男たちに請われるまま肉襞を開き、濡蜜を垂れ流し続ける。
ナンパに成功するのも、パチンコで大儲けするのも、勉強して成績を上げるのも、世の中、万事タイミングしだい。勝利を手にする絶好の狙い目を教えよう。
「忙しくて休む暇がない」「毎日仕事に追われている」…。それは時間の使い方が間違っているせいかもしれません。本書では学生時代いつも赤点だった著者が、国際経営コンサルタントとなり起業するに至った仕事術を紹介!短時間で目標達成する方法を教えます。「移動中に思いついたことは、すぐに携帯電話に記録する」「受信したEメールは朝のうちに返す」など、今日からできる時間活用術が満載。
四十路を迎えた独身男女を気づかう手当。出世していない職員に配慮した手当。残業したフリをすればもらえる手当ー。これらは今まで官僚・公務員に与えられてきた“異常な手当”の、ほんの一部に過ぎない。かつて厚生労働省の特殊法人に勤務し、そのあきれる実態に日々接していた著者が、霞が関と全国の自治体を徹底調査!国会議員たちも注目する、役人天国ニッポン告発の書。
社員は毎朝、社長の銅像に敬礼。ミス1回につき5分間、課長の肩をもむべし。会社には耳を疑う規則がわんさか。キミは、この恐るべき掟に耐えられるか。
★特別付録
・HKT48 田中美久 B5両面クリアファイル
・HKT48 田中美久 ミニフォトブック
※電子版には付属しません。
★グラビア
・表紙巻頭グラビア HKT48 田中美久
・巻中グラビア HKT48 本村碧唯
★巻頭カラー
・ライジングサンR 藤原さとし
★掲載ラインナップ
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夜者 (※ルビ:夜者=やしゃ) 河野那歩也
だらしないです 堀田先生! なかだまお
いとなみいとなめず 水瀬マユ
島さん 川野ようぶんどう
あなたがしてくれなくても ハルノ晴
エイジング -80歳以上の若者が暮らす島ー(※若者→傍点) 友野ヒロ
佐倉さんの残業Party Night!!(特別読切) 水あさと
ボクらの強化部 ちゃんやつ
DOCTOR PRICE 原作・逆津ツカサ/作画・有柚まさき
ヤバマン サレ妻の秘密の離婚準備 えりちん・作画/カンバラノリオ・原作
パリッコの都酒伝説ファイル 原案・パリッコ/漫画・ルノアール兄弟
桐谷さん ちょっそれ食うんすか!? ぽんとごたんだ
小3アシベ QQゴマちゃん 森下裕美
令和 優駿たちの蹄跡 やまさき拓味
ファッキンJAYのマイルド・スタイル ファッキンJAY a.k.a.ファンキー社長
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媚薬オフィス 淫らな残業
仕事一筋な理沙が残業をするとき、そこにはいつも会社一のイケメン、丸山の姿が。クールで敏腕で少し近づきにくいけれど、何かと理沙を助けてくれる。そんなある日の残業終わり、家まで送ってくれた彼に突然甘く迫られて…!「早く、俺のものにしたい」-普段は冷静な彼の独占欲は、溢れ出したらもう止まらない!気が付けば、その熱い瞳にウブな理沙は身も心も溶かされてゆき…。
日向坂46が「週刊朝日」の表紙に初登場!
ハッピーオーラ溢れるカラーグラビア&インタビューも
5枚目のシングル「君しか勝たん」をリリースするアイドルグループ・日向坂46のフロントメンバー5人が本誌の表紙とカラーグラビア&インタビューに初登場します。ジメジメした空気も瞬時に晴れやかになるような、ハッピーオーラあふれる姿をカメラがとらえました。スペシャルインタビューで語られた「おひさま」(ファン)たちへのメッセージも必見です。
アイドルグループ・日向坂46の丹生明里さん、小坂奈緒さん、加藤史帆さん、金村美玖さん、河田陽菜さんのフロントメンバー5人へのスペシャルインタビューが実現。新曲のタイトルは、好きな対象を褒め称える流行語「◯◯しか勝たん」を盛り込んだものですが、これにちなんで、インタビューではメンバーそれぞれの「◯◯しか勝たん」の対象は何なのかを語っていただきました。また、昨年からのコロナ禍の影響で、今までの握手会から「オンラインミート&グリート」という、オンライン上での個別トーク会へとスタイルが変わったファンたちとの交流についても、5人がどんな気持ちで臨んでいるのかが語られます。将来について尋ねられると、加藤さんは「ザ・国民的アイドルになりたいです」と断言。大きな夢に向けて成長著しい5人の「今」をとらえたインタビューになりました。
その他の注目コンテンツは、
●ワクチン接種遅れる中…インド株「水際対策」ダダ漏れの実態
インドで最初に見つかったとされる新型コロナウイルス変異株が、東京、大阪などでも確認されました。すでに市中感染が始まったとみられていますが、肝心の入国者に対する水際対策は、実は“ダダ漏れ”との指摘があります。5月9日から15日までの入国者2万2589人のうち、約3割にあたる6000人以上が位置情報アプリでの所在確認ができないなど、様々な問題点が浮かび上がりました。さらに、“感染症ムラ”が主導する変異株検査体制の問題点など、多方面を取材しました。
●池江璃花子を支えた「希望」とは…不安な時代を「突破力」で超えてゆけ! 注目の11人を総力取材
コロナ禍の中、何かと暗いムードが続く日本。そんな時代でも、持ち前の「突破力」を発揮して困難を乗り越えるスターたちの姿に迫りました。白血病を乗り越え五輪代表を勝ち取った池江璃花子さん、研ナオコさんがYouTubeでの動画投稿を始めるきっかけとなった志村けんさんへの思い、M-1史上最年長で決勝戦に進出しブレイクを果たしたお笑いコンビ・錦鯉、“アパ不倫”のどん底から復活を遂げた袴田吉彦さん、「白毛は弱い」の定説を覆した競走馬ソダシ……つらい時代を突破するエネルギーをもらえる11人(と1頭)のストーリーをお届けします。
●100万円が最大2250万円に? 老後資金を増やして子も孫も助かる長期投資術
コロナ禍で残業代など給料が下がる家庭が増えています。と聞くと、孫を持つ祖父母が気になるのは、その孫にかかるお金のことではないでしょうか。「今や将来に役立つように援助したい」と思う祖父母が、仮に今、「100万円」の貯金があるとしたら、何ができるのでしょうか。自分の財産を親族らに与える「贈与」の仕組みや、長期投資を通じて教育資金を増やす方法など……かわいい孫への援助の仕方をあれこれ探りました。
●貯蓄トップ1位はあの県! 全国データ徹底比較で見えたお金の「県民性」
「財布のヒモがかたく、営業しにくい地域だ」「あの人と食事するとお金がかさむ」──。たまたま感じたのかもしれませんが、気候や風土など育った土地柄とキャラクターが結びつくことも多いのではないでしょうか。そこで、統計データをもとに、お金に関する「県民性」を探ってみました。貯蓄が2300万円でトップなのは、“ハデ婚”で知られるあの県。他にも、負債が少ない県、月の教育費が唯一2万円を超える県など……あなたの地元はデータで見るとどんな「県民性」を持っているのか、是非確かめてみてください。日向坂46が「週刊朝日」の表紙に初登場!
ハッピーオーラ溢れるカラーグラビア&インタビューも
5枚目のシングル「君しか勝たん」をリリースするアイドルグループ・日向坂46のフロントメンバー5人が本誌の表紙とカラーグラビア&インタビューに初登場します。ジメジメした空気も瞬時に晴れやかになるような、ハッピーオーラあふれる姿をカメラがとらえました。スペシャルインタビューで語られた「おひさま」(ファン)たちへのメッセージも必見です。
アイドルグループ・日向坂46の丹生明里さん、小坂奈緒さん、加藤史帆さん、金村美玖さん、河田陽菜さんのフロントメンバー5人へのスペシャルインタビューが実現。新曲のタイトルは、好きな対象を褒め称える流行語「◯◯しか勝たん」を盛り込んだものですが、これにちなんで、インタビューではメンバーそれぞれの「◯◯しか勝たん」の対象は何なのかを語っていただきました。また、昨年からのコロナ禍の影響で、今までの握手会から「オンラインミート&グリート」という、オンライン上での個別トーク会へとスタイルが変わったファンたちとの交流についても、5人がどんな気持ちで臨んでいるのかが語られます。将来について尋ねられると、加藤さんは「ザ・国民的アイドルになりたいです」と断言。大きな夢に向けて成長著しい5人の「今」をとらえたインタビューになりました。
その他の注目コンテンツは、
●ワクチン接種遅れる中…インド株「水際対策」ダダ漏れの実態
インドで最初に見つかったとされる新型コロナウイルス変異株が、東京、大阪などでも確認されました。すでに市中感染が始まったとみられていますが、肝心の入国者に対する水際対策は、実は“ダダ漏れ”との指摘があります。5月9日から15日までの入国者2万2589人のうち、約3割にあたる6000人以上が位置情報アプリでの所在確認ができないなど、様々な問題点が浮かび上がりました。さらに、“感染症ムラ”が主導する変異株検査体制の問題点など、多方面を取材しました。
●池江璃花子を支えた「希望」とは…不安な時代を「突破力」で超えてゆけ! 注目の11人を総力取材
コロナ禍の中、何かと暗いムードが続く日本。そんな時代でも、持ち前の「突破力」を発揮して困難を乗り越えるスターたちの姿に迫りました。白血病を乗り越え五輪代表を勝ち取った池江璃花子さん、研ナオコさんがYouTubeでの動画投稿を始めるきっかけとなった志村けんさんへの思い、M-1
羽生結弦さんがAERAの表紙とグラビアに再び登場
蜷川実花撮影の未公開写真を一挙掲載
AERA12月11日号の表紙は羽生結弦さんです。写真集『羽生結弦 孤高の原動力』(AERA特別編集)の大反響を受け、再び表紙に登場。蜷川実花撮影の未公開写真を掲載するほか、国内外の書店で開かれた写真集のパネル展の盛況ぶりをレポートします。
プロフィギュアスケーターとして、新たな表現を追求し続ける孤高の姿をとらえた写真集『羽生結弦 孤高の原動力』(AERA特別編集)に大きな反響が寄せられています。その大反響を受け、AERAの表紙とグラビアに羽生選手が再び登場します。今回セレクトされた写真は、いずれも写真集には掲載していない未公開写真です。撮影はもちろん蜷川実花。二人の希代のアーティストのコラボレーションを、再び誌面で堪能してください。「表紙の人」のページには、羽生さんの直筆署名もあります。さらに、この写真集発売を記念して全国47都道府県+台湾の書店で開かれた、パネル展の盛り上がりぶりを伝える記事もあります。各地にファンの熱い思いが集結した様子、各書店で創意工夫が凝らされた展示の内容などをじっくりお伝えします。
●巻頭特集:Z世代と上司世代 職場の世代間ギャップ
Z世代と上司世代、相いれない価値観があるなと、日々、職場で感じている人は多いかもしれません。成果を出すためには残業もいとわない40〜50代と「残業前提」の働き方に疑問を感じる20代。人生のやりがいは仕事でつくるという上世代と、個の幸福の追求に重きを置く若手など、もちろん全員がそうではありませんが、生き方にギャップがあります。それらの実態を詳報し、ではその差をどう埋めるかを考えます。「若者の叱り方がわからない」という管理職たちには、どのようにコミュニケーションをとれば部下たちの働きがいを増すことができるのか、実践的なアドバイスもあります。また、Z世代の経営者たちが働くときにどんな価値観を大事にするのか、じっくりとインタビューもしています。双方の立場からぜひ読んでほしい内容です。
●ChatGPTの開発企業で起きたCEOの電撃解任と復帰劇
注目の生成AI、ChatGPTの開発企業として知られる「オープンAI」。そのサム・アルトマンCEOが突然解任されたというニュースに世界が驚きました。その後、社員の9割超が集団退職をつきつけて復帰を要求、わずか5日で返り咲くという前代未聞の騒動には、どのような背景があったのかを探ります。この解任劇の結局の勝者は誰なのでしょうか、そして今後ユーザーや社会にどんな影響があるのでしょうか。最新動向を在米ジャーナリストのレポートでご確認ください。
●大宮エリーの東大ふたり同窓会 ゲスト・伊沢拓司
東大卒を隠して生きてきた大宮エリーさんが同窓生と語り合い、東大ってなんぼのもんかと考える連載。19人目のゲストに、クイズプレーヤーの伊沢拓司さんを迎えます。初回は、伊沢さんの開成中・高時代の話を中心に。高2まではクイズに打ち込み、その後は一気に受験勉強に集中した話は、受験生にも、子育て中の親たちにも大変参考になる内容です。
●松下洸平×ニコライ・バーグマン
大好評連載「松下洸平 じゅうにんといろ」は、今回、ゲストのニコライ・バーグマンさんから松下さんがブーケ作りについて教えてもらうという貴重な回です。真剣な表情で花を選びながら、ブーケ作りのポイントを教わり、完成すると大満足の松下さん。ニコライさんの所作を見ながら「本当にかっこよかったです。これは、モテますね」と感想を話していました。美しい花々といっしょに撮った写真も必見です。
ほかにも、
●低年齢化する中学受験の沼
●「学問の自由」を殺すな 国立大学法人法改正案に怒りの声
●パート「年収の壁」問題 国の狙い「第3号被保険者廃止」
●「集団心理」の罠 企業の論理に流されない
●SNSで不快な相手の監視やめられない
●朝の語学学習、どうなる NHKラジオ第1と第2、一本化へ
●鍵山優真、宇野昌磨が熱戦 「お互いが刺激に」
●向井康二が学ぶ 白熱カメラレッスン
●武田砂鉄 今週のわだかまり
●ジェーン・スーの「先日、お目に掛かりまして」
●現代の肖像 若葉竜也・俳優
などの記事を掲載しています。