『たけしのコマ大数学科』などのTV番組で活躍する、東京大学薬学部大学院博士課程の木村美紀と、やはり東大生の妹・衣里の姉妹。アリとキリギリスのように、性格も勉強法も違うけれど、見事に東大に合格したふたりが受験を突破した勉強法、ノウハウを大公開!これから東大を目指す人、必読の情報満載。
自然に、ごく自然に結ばれた母と子、羞じらいながら悶え泣く、昭和の人妻がここにいた…投稿手記で綴る性。
アペール症の子は、癒着した頭蓋骨や指の分離手術など、小さい時から何度もの入院や手術をして、痛い思いやつらい思いをしても、その中で自分らしく生き抜く術を身につけていく。アペール症の子どもたちの成長を15家族の手記と写真で伝える本。
第五福竜丸のビキニ水爆実験被災五〇周年にあたり、第五福竜丸と日本がこうむった被害にとどまらず、マーシャル諸島住民の被害、さらには世界の核実験被害まで、すべてを一つながりの問題として取り上げた。
根本景子は一人息子・圭一の結婚式当日、その妻となった佳枝に対する殺意を固めた。景子に花束を贈呈する時ニヤリと笑った佳枝の顔に、自分の“同族”と感じたからだ。その半生で息子を守りたい一心から“完全犯罪”による殺人を繰り返した姑と、息子を食おうとする嫁。最後まで“神”になれなかった鬼子母の行く末を描く表題作を含む傑作六編の凄絶なる競演。
どこからが病気なのか?依存と熱中はどこが違うのか!精神医学、社会学、脳科学、心理学、経済学のそれぞれの立場から依存症を考える。新しい「依存学」がここから始まる。
基本編の次は日々のおかずのバリエーション。母の味わいの記憶を元に作り出した味わい。